河出書房新社
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歴史・地理・民俗
ヒトラー『わが闘争』がたどった数奇な運命
アントワーヌ・ヴィトキーヌ 著 永田 千奈 訳
『わが闘争』は1925年に世に出てから120万のドイツ人が読んだ。読者はなぜヒトラーの真意に気がつかなかったのか? それは今でも生き延びているのか? 資料を駆使して解く名著。
定価3,080円(本体2,800円)
×品切・重版未定
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 三国志の世界
林田 慎之助 著 岡田 明彦 写真
桃園の誓い、官渡の戦い、三顧の礼、赤壁の戦い、出師の表、五丈原の戦い……名場面をいきいきと語り、ゆかりの地を写真で巡る。英雄・智将・豪傑が躍動する歴史舞台への誘い。
定価1,980円(本体1,800円)
ふくろうの本/世界の歴史
図説 ポルトガルの歴史
金七 紀男 著
近代最初にして最後の植民地国家――ポルトガル。帝国の勃興から大航海時代を経て、衰退までをたどりつつ、植民地の歴史や安土桃山時代・日本との関わりにまでふれたポルトガル史の決定版。
列島の考古学
列島の考古学 旧石器時代
堤 隆 著
大胆なテーマ設定と分析、多数の図版による新シリーズ。列島へ移住した人類は、食料をどのように得たのか。そして道具をつくる石材をいかに求め、加工したのか。後期旧石器の時代を探る。
東アジアの記憶の場
板垣 竜太/鄭 智泳/岩崎 稔 編著
関羽、孔子廟、三韓征伐、力道山、芝山岩、金剛山、桜、指紋……国境をまたいで集団的な記憶を喚起するトピックを取り上げ、想起と忘却がせめぎ合う場のリアリティに迫る画期的な共同研究。
定価4,620円(本体4,200円)
江戸の食彩 春夏秋冬
高橋 千劔破 著
寿司、天ぷら、蕎麦、鰻。江戸時代に誕生した優れた食文化。四季折々の旬の食材を創意工夫して楽しんだ江戸の人々。その歴史や伝説、名前の由来、漁法や栽培法にも触れた日本人の食の世界!
定価1,870円(本体1,700円)
バターン 死の行進
マイケル・ノーマン/エリザベス・M・ノーマン 著 浅岡 政子/中島 由華 訳
太平洋戦争初期、進撃する日本軍はフィリピンのバターン半島で米比軍捕虜7万6千人を、収容所まで100キロ行進させた。死者1万の事件の全貌を客観的に解明した初めての第一級資料。
定価4,180円(本体3,800円)
図説 朝鮮戦争
田中 恒夫 著
南北分断を生み、未だ休戦中の朝鮮戦争の全体像を豊富な図版とともに描く。勃発の背景、戦争の経緯、日本に与えた影響を、旧ソ連文書の公開によって明らかになった新事実とともに解説する。
図説 ソ連の歴史
下斗米 伸夫 著
1917年のロシア革命とともに出現し、91年、突如瓦解した超大国ソ連。粛正、大祖国戦争、冷戦……共産党の支配のもと、世界を席巻したこの国家は何だったのか。初めての通史。
図説 英国メイドの日常
村上 リコ 著
19世紀英国ヴィクトリア朝の最大多数派の女の子たち……メイド。同時代の図版を駆使して、彼女たちの日常、恋や結婚、彼女たちの〈本当の気持ち〉に迫る! 決定版。
政治・経済・社会
河出ブックス
「海の道」の三〇〇年 近現代日本の縮図 瀬戸内海
武田 尚子 著
瀬戸内海の「島」の社会にスポットを当て、海の世界に生きる人々の営みと、漁業・商業・工業のさまざまな産業が折り重なる「海の道」に起きた変化の中に、近現代日本の歩みの縮図を読む。
定価1,430円(本体1,300円)
文藝別冊
梅棹忠夫 地球時代の知の巨人
民族学・文明学に新たな視野を拓いた知の巨人。著作集未収録原稿ほか、幻の「世界の歴史 人類の未来」目次を紹介。知的生産の現場・梅棹研究室をイラストで再現。梅棹忠夫論、対談も多数。
定価1,320円(本体1,200円)
KAWADEルネサンス
完本 天の蛇 ニコライ・ネフスキーの生涯
加藤 九祚 著
日本民俗学の草創期に活躍し、故郷ロシアで殺された天才言語学者の生涯を追った大佛次郎賞受賞のノンフィクション。死の真相の解明を増補し、完本として復刊する。
ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ
ヤニック・エネル 著 飛幡 祐規 訳
ユダヤ人大虐殺の証人として映画「ショアー」にも登場したカルスキの苦悩を第1部・2部をノンフィクション、第3部をフィクションという独創的な手法で描く。
定価2,420円(本体2,200円)
マリー・アントワネットの宮廷画家 ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの生涯
石井 美樹子 著
マリー・アントワネットに愛され、その華麗なる肖像画のほぼすべてを手がけ、数々の貴人たちを描き続けた稀代の肖像画家。激動の生涯を鮮やかに描き出す、本邦初の傑作評伝!
定価2,640円(本体2,400円)
イラスト図解版
地名から歴史を読む方法 日本の意外な成り立ちを浮き彫りにするイラスト図解版
武光 誠 著
「垣内という地名は武家屋敷があったことから」「新宿は江戸時代の“新しい宿場”が由来」……地名はまさに人間の営みの歴史そのもの。豊富なイラスト図解で日本と日本人を知る知的教養本!
日本の地名 60の謎の地名を追って
筒井 功 著
意味不明なものだらけの地名の森に分け入り、難読地名を中心に、朝鮮語やアイヌ語に安易に寄りかからず、地形などを重視して、その語源と分布状況を探る。
大国主対物部氏 はるかなる古代、出雲は近江だった
藤井 耕一郎 著
古代、大国主が治めた琵琶湖南東岸は、三輪山一帯を支配した物部氏に征服される。近江と卑弥呼・台与の深い関係を探り、〈記紀〉が隠した謎を読み解く!
定価2,200円(本体2,000円)
廃墟となった戦国名城
澤宮 優 著
信長の城、秀吉の城、家康の城、そして彼ら天下人と覇を競った名将たちの名城。一度は破壊され、原形が消え廃墟と化した夢の跡を追う探究紀行。図版多数。
中国の歴史
山本 英史 著
超大国・中国の4000年以上に及ぶ歴史を平易な記述で解説。王朝の興亡、近隣諸国との交流、そして今日の中国を理解するうえで役立つよう現代史にも多くのページを割いた中国通史の決定版!
定価2,090円(本体1,900円)