河出書房新社
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歴史・地理・民俗
白の民俗学へ 白山信仰の謎を追って
前田 速夫 著
全国の、特に被差別部落に多く分布する白山神社。その謎に包まれた白山信仰の実際を追って、探求の手は留まるところがない。民俗学の神秘の空白部分に迫る、スリリングな書き下ろし。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
イラスト図解版
ひと目でよくわかるイラスト図解版世界の紛争地図 どこで起きているのか?なぜ対立しているのか?なぜ解決できないのか?
ロム・インターナショナル 著
イラクやパレスチナをはじめ、血で血を洗う紛争地帯は世界に広がっている。民族や宗教の対立、領土をめぐる対立など39の紛争にスポットを当て、その原因や歴史を図解でやさしく解説する。
定価1,026円(本体933円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 宮中 柳営の秘宝
松平 乘昌 編
日本の宮廷と将軍家の文化を、秘蔵されてきた伝承の品々によって紹介する。数々の儀礼に使われてきた冠や衣裳、またお好みの庭や人形、香道、雅楽、能楽など伝統の粋を集める。
定価1,980円(本体1,800円)
ふくろうの本/世界の歴史
図説 ヨーロッパの王妃
石井 美樹子 著
時には政治の道具となり、時には文化使節として歴史に大きな足跡を残した、13人のプリンセス達の激動の生涯を通して、もうひとつのヨーロッパ史が浮かび上がる。
歴史を探る・人生を探る
池波 正太郎 著
歴史小説の大家・池波正太郎が、思い入れの深い歴史上の人物や事件について語ったり、対談したりしたもの。豊臣秀吉、前田利家、幡随院長兵衛、赤穂浪士、彰義隊、西郷隆盛と桐野利秋など。
図説 「満洲」都市物語 ハルビン・大連・瀋陽・長春
西澤 泰彦 著
20世紀初頭、帝政ロシア・中国・日本の3国が覇権を競った旧満洲(現・中国東北部)。4つの都市の変遷に興亡のあとをたどる。満鉄関連、ヤマトホテル、旧満洲国関連の建物満載!!
四天王寺の鷹 謎の秦氏と物部氏を追って
谷川 健一 著
聖徳太子が起請した四天王寺には、なぜ太子が蘇我氏とともに滅した物部守屋が祀られているのか――そのテーマに触発されて、物部一族と、深い関係のあった帰化人・秦氏のその後を追う。
定価2,860円(本体2,600円)
外国文学
少女小説から世界が見える ペリーヌはなぜ英語が話せたか
川端 有子 著
若草物語、家なき娘、小公女、赤毛のアン、あしながおじさん……世界中の少女たちに100年以上読みつがれてきた〈少女小説〉。今、歴史におきなおすと、まったく新しい未知の世界がみえてくる!!
定価1,760円(本体1,600円)
「君の名は」の民俗学
岩井 宏實 著
名前を尋ねるのはどのような意味があるのだろうか、名付けや襲名・改名に込められた願い、名前についての礼儀作法、道具に名前を書くのはなぜかなど、名前をめぐるフォークロア。
定価1,320円(本体1,200円)
異端の民俗学 差別と境界をめぐって
礫川 全次 著
稲作以外の境界で暮らす差別された人々を研究してきた、喜田貞吉、中山太郎らの先駆的民俗学者の業績に今日的な光をあて、柳田民俗学の盲点を補強する、画期的な試み。
図説 童謡唱歌の故郷を歩く
井筒 清次 著
童謡唱歌をうたうと、清新な気持にしてくれる。幼い頃にみんなでうたった歌詞とメロディーが、故郷を思い出させ、若い自分がよみがえるからだ。代表的な童謡唱歌30曲とその故郷を訪ねてみた。
図説 バルカンの歴史
柴 宜弘 著
バルカン半島ではなぜ紛争が絶えないのか。歴史を遡りつつ、その答えを詳細に解説したバルカン研究第一人者による好評既刊の改訂新版。ボスニア和平後の変化や最新情報を加えた決定版。
らんぷの本
追憶の東京 下町、銀座篇
小針 美男 文絵 川本 三郎 著
東京の名もなき風景を、50年以上に渡って描き続けた画家、小針美男の作品集。ノスタルジックで町への慕情あふれるペン画と、川本三郎のエッセイが遠い日の東京を蘇らせる。
定価1,650円(本体1,500円)
世界戦争事典
ジョージ・C・コーン 著 鈴木 主税/浅岡 政子 訳
湾岸戦争からコソヴォ紛争、アメリカのアフガニスタン侵攻、そしてイラク戦争まで、最新の情報を収録した待望の大改訂版! 人類4000年の戦争を網羅した画期的基礎資料。総項目数約2000。
定価14,080円(本体12,800円)
日本人を考える 歴史・民俗・文化
宮本 常一 著
旅する巨人・民俗学者で座談の名手だった宮本常一がさまざまな日本の歴史・民俗・文化を考える。テーマは、差別、庶民生活、子育て、旅など。対談相手は安岡章太郎、野間宏、大宅壮一、速水融など。
図説 江戸の学び
市川 寛明/石山 秀和 著
政治・経済・社会
フランス暴動 移民法とラップ・フランセ
陣野 俊史 著
時代の変動の予兆といわれた2005年10月のフランス暴動をフランスのヒップホップと移民青年の関係にわけいりながら、他にない視点でアプローチする迫真の書き下ろし。
ふくろうの本/日本の歴史
図説 駅の歴史 東京のターミナル
交通博物館 編
日本文学
私の昭和の終わり史
赤瀬川 原平 著
激動の昭和の終わり。赤瀬川原平が切り取った時代の断面の数々。日本の飯の八割は炊いたまま捨てられる/円高ドル安という男、等々。再注目される“黄金の80年代”は今の眼にどう映る?
定価1,540円(本体1,400円)
『忘れられた日本人』の舞台を旅する 宮本常一の軌跡
木村 哲也 著
宮本常一の名作『忘れられた日本人』。宮本が戦前戦後に訪ねた土地を、若き研究家がたどり直し、宮本が出会った人の遺族を訪ねる旅の記録。変貌する風土の中、変わらない心を探る民俗ルポ。