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オーロラマシーンに乗って

日本文学

オーロラマシーンに乗って

明川 哲也

裏社会のドンで遊園地の支配人ヨキ氏の夢想に基づいた、世界一高い山よりも高いジェットコースターに乗って出会ったものとは……。元ドリアン助川・物語作家明川哲也が贈る大人の童話3篇。

  • 単行本 / 200頁
  • 2007.03.12発売
  • ISBN 978-4-309-01810-2

定価1,650円(本体1,500円)

×品切・重版未定

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母ちゃん[オンマ]

日本文学

母ちゃん[オンマ]

江宮 隆之

韓国で戦後、縁もゆかりもない孤児133人を育て上げた日本人がいた。悲惨のどん底をさまよう地獄のような少女時代、そして孤児たちを守り抜いた後半生。日韓の秘話を壮大なスケールで描く。

  • 単行本 / 368頁
  • 2007.02.21発売
  • ISBN 978-4-309-01806-5

定価1,870円(本体1,700円)

×品切・重版未定

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ひとり日和

日本文学

ひとり日和

青山 七恵

20歳の知寿が居候することになったのは、71歳の吟子さんの家。奇妙な同居生活の中、知寿はキオスクで働き、恋をし、吟子さんの恋にあてられ、成長していく。選考委員絶賛の第136回芥川賞受賞作!

  • 単行本 / 176頁
  • 2007.02.16発売
  • ISBN 978-4-309-01808-9

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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夢を与える

日本文学

夢を与える

綿矢 りさ

チャイルドモデルから芸能界へ――幼い頃からTVの中で生きてきた美しくすこやかな少女・夕子。ある出来事をきっかけに彼女はブレイクするが!? 成長する少女の18年を描く、芥川賞受賞第一作。

  • 単行本 / 308頁
  • 2007.02.08発売
  • ISBN 978-4-309-01804-1

定価1,430円(本体1,300円)

×品切・重版未定

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定本 謎解き『死霊』論

日本文学

定本 謎解き『死霊』論

川西 政明

長年にわたって埴谷雄高と親交深かった著者が『死霊』の全体を細部にわたって検証しながら、巨大なる謎にみちた世界的長篇の全体像をはじめてあきらかにした名著の増補・改訂版。

  • 単行本 / 276頁
  • 2007.01.25発売
  • ISBN 978-4-309-01802-7

定価3,740円(本体3,400円)

×品切・重版未定

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諜報新撰組 風の宿り

日本文学

諜報新撰組 風の宿り
源さんの事件簿

秋山 香乃

井上源三郎は、長州脱藩の間者・佐伯又三郎と親しくなり、長州、水戸、会津の政争にまきこまれていく。大和行幸、相撲興行の思惑、芹沢一派殲滅の意味を、8・18政変と続く時代の中に探る。

  • 単行本 / 264頁
  • 2007.01.25発売
  • ISBN 978-4-309-01805-8

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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炎の如く 備前贋銀事件始末

日本文学

炎の如く 備前贋銀事件始末

酒井 篤彦

国許で贋銀造り発覚。大老酒井忠勝、儒官林羅山の厳しい追及に、窮地に陥る名君岡山藩主池田光政と陽明学者熊澤蕃山。お家断絶の危機!? 江戸と備前を舞台に火花散る歴史巨篇。

  • 単行本 / 292頁
  • 2007.01.24発売
  • ISBN 978-4-309-01803-4

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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父の晩年

日本文学

父の晩年

山口 瞳

型破りな事業家であるとともに、「家族」というものに愛情を降りそそいだ父。山口文学の原点をなす表題作ほか、自伝的要素の濃い作品を中心に、単行本未収録の傑作12篇収録。

  • 単行本 / 256頁
  • 2007.01.15発売
  • ISBN 978-4-309-01798-3

定価2,200円(本体2,000円)

×品切・重版未定

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また会う日まで

日本文学

また会う日まで

柴崎 友香

好きなのになぜか会えない人がいる……有麻は25歳OL。高校時代、修学旅行2日目の夜の記憶を確かめるため、東京に遊びに来た有麻。人気作家が描く、恋よりも特別な思い。

  • 単行本 / 176頁
  • 2007.01.11発売
  • ISBN 978-4-309-01801-0

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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公園

日本文学

公園

荻世 いをら

公園→下田→ニューヨーク、そしてグラウンドゼロ。世界の縮図・公園から始まる大学生のぼくと友人のオノサの終わりなき移動。文学的野心と冒険に満ちた衝撃の問題作。

  • 単行本 / 148頁
  • 2006.11.20発売
  • ISBN 978-4-309-01789-1

定価1,100円(本体1,000円)

×品切・重版未定

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ヘンリエッタ

日本文学

ヘンリエッタ

中山 咲

“最高の場所を見つけました”――「ヘンリエッタ」に守られながら暮らす、みーさんとあきえさんとわたしの女3人、ちょっと奇妙な共同生活。各紙誌絶賛!

  • 単行本 / 192頁
  • 2006.11.20発売
  • ISBN 978-4-309-01790-7

定価1,100円(本体1,000円)

△3週間~

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不思議の国のペニス

日本文学

不思議の国のペニス

羽田 圭介

男子校1年の遠藤は自称エロセレブ。2つ歳上の女とSMならぬSSの関係を続けるが実は童貞。エロから始まり、ラブに落ちた、ぼくとナオミの“逆走する純愛”を描く、文藝賞受賞第一作!

  • 単行本 / 160頁
  • 2006.10.20発売
  • ISBN 978-4-309-01788-4

定価1,100円(本体1,000円)

×品切・重版未定

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精進ケ池へ

日本文学

精進ケ池へ

井出 彰

戦後、すべてを捨て川辺の廃船に孤り住む120歳の老人と20歳の家出少女。時代差を含めた愛と諦観を描く「姥ケ懐」。半世紀ぶりに帰った村の自閉してゆく風景を綴った「精進ケ池へ」。

  • 単行本 / 192頁
  • 2006.10.12発売
  • ISBN 978-4-309-90693-5

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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アンフェアな月

日本文学

刑事 雪平夏見

アンフェアな月

秦 建日子

生後3ヵ月の乳児が誘拐された。不自然な母親の言動、謎の脅迫電話……捜査が迷走する中、山中から掘り出されたものは? ベストセラー『推理小説』に続く、刑事・雪平夏見シリーズ第2弾!

  • 単行本 / 328頁
  • 2006.09.27発売
  • ISBN 978-4-309-01779-2

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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パビリオン山椒魚

日本文学

パビリオン山椒魚

冨永 昌敬

伝説の動物国宝、オオサンショウウオのキンジローの謎を追うレントゲン技師、飛島芳一と、キンジロー財団の四女、二宮あづきの不思議な恋と冒険! 同名映画の監督自身によるノベライズ。

  • 単行本 / 216頁
  • 2006.09.27発売
  • ISBN 978-4-309-01780-8

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

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僕たちは池を食べた

日本文学

僕たちは池を食べた

春日 武彦

キッチュ、ステレオタイプ、コレクションなどの、ちょっと奇妙なこころの状態の研究で知られる気鋭の精神科医の初めての小説集。独特なひとびとのちょっと奇妙な世界を達意の文章で綴る。

  • 単行本 / 204頁
  • 2006.09.14発売
  • ISBN 978-4-309-01775-4

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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浮世でランチ

日本文学

浮世でランチ

山崎 ナオコーラ

明日の私は、誰とごはんを食べるの? ――丸山君枝は25歳のOL。何も起こらない日々から旅立ち、日常に戻った君枝が触れた、一瞬の奇跡とは? 人と人が関わる意味を問う文藝賞受賞第一作。

  • 単行本 / 196頁
  • 2006.09.12発売
  • ISBN 978-4-309-01778-5

定価1,430円(本体1,300円)

×品切・重版未定

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筑波根物語

日本文学

筑波根物語

水上 勉

没後2年を経て発見された未刊行の小説。雑誌発表から40年、死の直前まで手直しを重ねた著者全盛期の傑作。地方性、不具、貧困、母恋い、文芸、性への渇望……水上文学のすべてのテーマを凝縮。

  • 単行本 / 172頁
  • 2006.08.29発売
  • ISBN 978-4-309-01771-6

定価1,430円(本体1,300円)

×品切・重版未定

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元禄妖犬伝

日本文学

元禄妖犬伝
秘説忠臣蔵

獏 不次男

5代将軍綱吉の元禄時代。幕閣の中心・老中柳沢保明は、政敵・吉良上野介の追い落しを謀り、配下の忍びの者たちを使って浅野内匠頭を追い込んでいく。対抗する弘前藩忍群との息詰まる闘い。

  • 単行本 / 256頁
  • 2006.08.25発売
  • ISBN 978-4-309-01776-1

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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ドライブイン蒲生

日本文学

ドライブイン蒲生

伊藤 たかみ

ここに来る人は、みんなどっかに行く途中の人やねんで――はぐれ者でハンパ者の父の血を継いだのは、僕ではなく姉だった。蒲生家の血を受けた姉の一瞬の輝きを描く芥川賞作家の最高傑作。

  • 単行本 / 192頁
  • 2006.07.24発売
  • ISBN 978-4-309-01766-2

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

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