河出書房新社
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哲学・思想・宗教
哲学パンダがおしえてくれる 老子と荘子のまあるく生きるヒント
河出書房新社編集部 編
「和して唱えず」「大器晩成」…日々を伸びやかに生きるヒントが詰まった老荘思想が四角四面な現代、再びブームに! 同郷のパンダが楽しく紹介する、ゆるふわ生き方指南。書き下ろし文付き。
定価1,320円(本体1,200円)
×品切・重版未定
日本のテロ 爆弾の時代60s-70s
栗原 康 監修
1974年の連続企業爆破事件は何故起きたのか、そして作家たちは何故それを描いたのか……今では信じられないような行動を起こした若者たちの実像を描く。時代を知るためのブックガイド併録。
定価1,100円(本体1,000円)
○在庫あり
カオスモーズ 新装版
フェリックス・ガタリ 著 宮林 寛/小沢 秋広 訳
シニフィアンではなくカオスモーズを! 未来の思想家ガタリがその思考と実践を結晶させた遺著にして代表作を没後25年目に復刊。いまこそ読み解かれるべき名著の名訳。
定価4,180円(本体3,800円)
井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生 増補新版
安藤 礼二/若松 英輔 責任編集
東西の叡智を一身に体現する世界的思想家・井筒俊彦、その思考の可能性を探る入門書にして決定版/大江健三郎、デリダ、中沢新一、高橋巌、中島岳志、山城むつみ、河合敏雄、他
定価1,980円(本体1,800円)
謀叛の児 宮崎滔天の「世界革命」
加藤 直樹 著
『九月、東京の路上で』が反響を呼んだ新鋭による初の本格的評伝。大陸浪人として括られてきた宮崎滔天の波乱の軌跡を世界革命への志において全く新しく甦らせ、アジアと近代を問いなおす力篇。
定価3,080円(本体2,800円)
生命と現実 木村敏との対話
木村 敏/檜垣 立哉 著
精神科医であるとともに世界的な思想家でもある木村敏が気鋭の哲学者を前にその独自の思想の核心と軌跡を徹底してあきらかにした比類なき名著。木村敏入門の決定版。
定価2,640円(本体2,400円)
となりのカントくん 4コママンガでカント哲学
貫 成人/長澤 真緒理 著
失恋したまおリンゴちゃんの前に突如現れた「カント君」。「何のために生きるのか?」「何をなすべきか」「何を望みうるのか?」等を考えていく。カント哲学の本質を読み解く哲学コミック。
定価1,540円(本体1,400円)
ダーク・ドゥルーズ
アンドリュー・カルプ 著 大山 載吉 訳
ドゥルーズは世界を憎み世界を破壊する哲学なのだ――既成のドゥルーズ像を根底から転換させる新しい思考のマニフェスト。日本のドゥルージアン4名からの応答を付す。
四つのエコロジー フェリックス・ガタリの思考
上野 俊哉 著
難解なガタリの思想を柔らかに解きほぐし、そのエコロジカルな可能性を開く<全‐世界>リゾームの哲学。初のガタリ入門にして著者の思想の達成。21世紀のための新しい思考の誕生。
定価3,850円(本体3,500円)
生まれ変わりの村 4 ペットも生まれ変わって再会した
森田 健 著
中国奥地に実在する「生まれ変わりの村」を徹底調査し続けた第4弾。著者自身の経験からペットの生まれ変わりを考察。前世の才能は消えないのか。死は怖くないのか。
ドゥルーズ 書簡とその他のテクスト
ジル・ドゥルーズ 著 宇野 邦一/堀 千晶 訳
フーコー、ガタリ、クロソウスキーら宛の書簡、初期テクスト、ヒューム講義、未刊テクストを集成したドゥルーズ最後の遺産。未来の哲学者の思想の生成の現場をつたえる奇蹟的な書。
模倣の法則
ガブリエル・タルド 著 池田 祥英 訳 村澤 真保呂 著
世界は模倣によってつくられる――発明と模倣/差異と反復の社会学をつくりだし、近年、全世界で再評価される忘れられた大思想家・タルドの主著にして歴史的な名著、新装復刊。
定価6,380円(本体5,800円)
新たなる傷つきし者 フロイトから神経学へ 現代の心的外傷を考える
カトリーヌ・マラブー 著 平野 徹 訳
アルツハイマー病の患者、戦争の心的外傷被害者、テロ行為の被害者……過去も幼児期も個人史もない、新しい人格が、脳の損傷からつくられる可能性を思考する画期的哲学書。千葉雅也氏絶賛!
定価3,740円(本体3,400円)
モノたちの宇宙 思弁的実在論とは何か
スティーブン・シャヴィロ 著 上野 俊哉 訳
現代思想を塗り替える思弁的実在論をホワイトヘッドを媒介に論じる名著。メイヤス、ハーマンらを横断しながら哲学の新しい地平の上に「新しい唯物論」を拓く。
滅びゆく日本へ 福田恆存の言葉
佐藤 松男 編
平和論、国語問題、文芸批評、劇作・演出、翻訳など、多岐にわたる功績を残した戦後を代表する思想家・福田恆存。人間や国家について深く考え抜いた福田が、日本人に訴えた名言を集成する。
河出ブックス
日本仏教史
ひろ さちや 著
日本仏教の歴史とは、「国家宗教」を民衆化するべく闘った思想家たちの歴史である。聖徳太子から空海、親鸞、道元、そして良寛まで、12の人生と思想から平易な言葉で解き明かす、日本仏教史。
定価1,760円(本体1,600円)
ドゥルーズ 抽象機械 〈非〉性の哲学
大山 載吉 著
ドゥルーズの核心=「抽象機械」を基軸にその哲学をあきらかにする初の後期ドゥルーズ入門にして非-哲学としての哲学という新たな地平を開く新鋭のデビュー作。
増補版 1★9★3★7
辺見 庸 著
ニッポンジンは何をし、何をしなかったのか? 歴史にわだかまる大いなる恥と責任を体内深くに問い、「1★9★3★7」から今日まで連綿とつづく「ニッポンの妖気」を射る――戦後思想史上最大の問題作。
定価2,530円(本体2,300円)
日本文学
戦争と一人の作家 坂口安吾論
佐々木 中 著
安吾を徹底的に読み直すことでその限界をあきらかにしながら、あらゆる安吾論を葬りさり、文学と思想の本質にせまる決定的な論考。
定価2,420円(本体2,200円)
哲学のメガネ 哲学の眼で〈世界〉を見るための7つの授業
三好 由紀彦 著
プラトン、カント、ニーチェ、ハイデガー……あの哲学者になって〈世界〉を見てみると、何の変哲もない日常も全く違って見えてくる!? 哲学者の眼を追体験する、全く新しい体験型哲学入門。
定価1,650円(本体1,500円)