河出書房新社
河出の本を探す
371件中 61~80件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
哲学・思想・宗教
意味がない無意味
千葉 雅也 著
頭を空っぽにしなければ、行為できない……ベストセラー『動きすぎてはいけない』『勉強の哲学』で注目の哲学者が、「身体と行為」の本質へ迫る、待望の一冊! 千葉雅也十年の成果。
定価1,980円(本体1,800円)
○在庫あり
中井久夫との対話 生命、こころ、世界
村澤 真保呂/村澤 和多里 著
中井久夫とは誰なのか。幼いころから親しいふたりが深い思索と言葉で人々を導き続ける稀有なる精神科医の核心とその人間にせまる入門と、中井自身の言葉によってその全貌をつたえる。
定価2,750円(本体2,500円)
じぶんで考えじぶんで話せる こどもを育てる哲学レッスン
河野 哲也 著
課題を自ら見つけ、考え、話す力がますます重視されるいま、それらの力を、学校や家庭のなかで身につける方法を丁寧に解説。『「こども哲学」で対話力と思考力を育てる』増補新版。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
哲学者190人の死にかた
サイモン・クリッチリー 著 杉本 隆久/國領 佳樹 訳
ヘラクレイトスは牛の糞で窒息死、ディオゲネスは息を止めて死ぬ……古今東西の哲学者たちの死に方を通して哲学がわかり、死を学ぶ。哲学者の臨終図巻。
定価2,640円(本体2,400円)
誰にもわかるハイデガー 文学部唯野教授・最終講義
筒井 康隆 著
死を忘れて生きつつも、死について知りたい我々が、死ぬまでに絶対読みたい名著『存在と時間』超入門――これが唯野教授からの「遺言」だ! 朝日新聞、日経新聞、毎日新聞他各紙で話題。
定価1,320円(本体1,200円)
ドゥルーズ 思考のパッション
ピエール・モンテベロ 著 大山 載吉/原 一樹 訳
数多いドゥルーズ論の中でも定評のある名著。スピノザ、ニーチェ、ベルグソンなどの哲学史の中にドゥルーズを位置づけ、哲学史を組み替えつつ、その「非人間主義」をきわめる。
定価4,730円(本体4,300円)
教えてニーチェ、なるほどソクラテス! 毎日使える、必ず役立つ哲学
マーカス・ウィークス 著 矢羽野 薫 訳
人間関係、仕事の迷い、将来設計、失恋……ニーチェ、ホッブズ、マキャヴェリ、ヒューム他、稀代の哲学者は日々の悩みにどう答えるか? 問題解決のアプローチ、見解の違いも楽しい哲学入門。
河出ブックス
裁判の原点 社会を動かす法学入門
大屋 雄裕 著
私たちは、裁判に何を期待すべきなのか。ときに不可解、ときに不正義にも見える様々な判決を、法学的にクリアに解説し、社会における裁判の価値を問い直す。知っておきたい裁判のすべて。
定価1,705円(本体1,550円)
哲学パンダがおしえてくれる 老子と荘子のまあるく生きるヒント
河出書房新社編集部 編
「和して唱えず」「大器晩成」…日々を伸びやかに生きるヒントが詰まった老荘思想が四角四面な現代、再びブームに! 同郷のパンダが楽しく紹介する、ゆるふわ生き方指南。書き下ろし文付き。
日本のテロ 爆弾の時代60s-70s
栗原 康 監修
1974年の連続企業爆破事件は何故起きたのか、そして作家たちは何故それを描いたのか……今では信じられないような行動を起こした若者たちの実像を描く。時代を知るためのブックガイド併録。
定価1,100円(本体1,000円)
カオスモーズ 新装版
フェリックス・ガタリ 著 宮林 寛/小沢 秋広 訳
シニフィアンではなくカオスモーズを! 未来の思想家ガタリがその思考と実践を結晶させた遺著にして代表作を没後25年目に復刊。いまこそ読み解かれるべき名著の名訳。
定価4,180円(本体3,800円)
井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生 増補新版
安藤 礼二/若松 英輔 責任編集
東西の叡智を一身に体現する世界的思想家・井筒俊彦、その思考の可能性を探る入門書にして決定版/大江健三郎、デリダ、中沢新一、高橋巌、中島岳志、山城むつみ、河合敏雄、他
謀叛の児 宮崎滔天の「世界革命」
加藤 直樹 著
『九月、東京の路上で』が反響を呼んだ新鋭による初の本格的評伝。大陸浪人として括られてきた宮崎滔天の波乱の軌跡を世界革命への志において全く新しく甦らせ、アジアと近代を問いなおす力篇。
定価3,080円(本体2,800円)
生命と現実 木村敏との対話
木村 敏/檜垣 立哉 著
精神科医であるとともに世界的な思想家でもある木村敏が気鋭の哲学者を前にその独自の思想の核心と軌跡を徹底してあきらかにした比類なき名著。木村敏入門の決定版。
となりのカントくん 4コママンガでカント哲学
貫 成人/長澤 真緒理 著
失恋したまおリンゴちゃんの前に突如現れた「カント君」。「何のために生きるのか?」「何をなすべきか」「何を望みうるのか?」等を考えていく。カント哲学の本質を読み解く哲学コミック。
定価1,540円(本体1,400円)
ダーク・ドゥルーズ
アンドリュー・カルプ 著 大山 載吉 訳
ドゥルーズは世界を憎み世界を破壊する哲学なのだ――既成のドゥルーズ像を根底から転換させる新しい思考のマニフェスト。日本のドゥルージアン4名からの応答を付す。
四つのエコロジー フェリックス・ガタリの思考
上野 俊哉 著
難解なガタリの思想を柔らかに解きほぐし、そのエコロジカルな可能性を開く<全‐世界>リゾームの哲学。初のガタリ入門にして著者の思想の達成。21世紀のための新しい思考の誕生。
定価3,850円(本体3,500円)
生まれ変わりの村 4 ペットも生まれ変わって再会した
森田 健 著
中国奥地に実在する「生まれ変わりの村」を徹底調査し続けた第4弾。著者自身の経験からペットの生まれ変わりを考察。前世の才能は消えないのか。死は怖くないのか。
ドゥルーズ 書簡とその他のテクスト
ジル・ドゥルーズ 著 宇野 邦一/堀 千晶 訳
フーコー、ガタリ、クロソウスキーら宛の書簡、初期テクスト、ヒューム講義、未刊テクストを集成したドゥルーズ最後の遺産。未来の哲学者の思想の生成の現場をつたえる奇蹟的な書。
模倣の法則
ガブリエル・タルド 著 池田 祥英 訳 村澤 真保呂 著
世界は模倣によってつくられる――発明と模倣/差異と反復の社会学をつくりだし、近年、全世界で再評価される忘れられた大思想家・タルドの主著にして歴史的な名著、新装復刊。
定価6,380円(本体5,800円)