河出書房新社
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歴史・地理・民俗
落語にみる江戸の食文化
旅の文化研究所 編
「時そば」「素人鰻」「二番煎じ」「ふぐ鍋」「目黒の秋刀魚」などの落語を材料に、江戸時代の食文化を、食材、食器、食べ物屋、道中の食事、殿様の食卓と、多方面から考察する。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
人と物の旅百科【全5巻】
人と物の旅百科 セット イラストで見る人の旅 物の旅 心の旅
岩井 宏實 中林 啓治 イラスト
人が旅をし、物が運ばれるなかで、文化も伝えられていった。人と物、文化の動きを歴史のなかでとらえる。
定価16,500円(本体15,000円)
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 ヨーロッパの祭り
谷口 幸男/遠藤 紀勝 著
クリスマスやサンタクロース、カーニバルなど身近な祭りを探っていくと、ヨーロッパがキリスト教化される以前の民間信仰や豊穣儀礼にたどり着く。ヨーロッパ文化の基層に迫る写文集の労作。
落語にみる江戸の酒文化
落語の中の酔っぱらいは重要な登場人物、酒も欠かせない小道具である。「長屋の花見」「らくだ」「芝浜」などおなじみの噺を題材に、江戸っ子の非日常世界の楽しみをたずねる。
定価2,420円(本体2,200円)
日本の生活道具百科【全5巻】
日本の生活道具百科 セット イラストで見るモノのうつりかわり
身近な道具に込められた先人の知恵と工夫を知ることができ、博物館・図書館を使った調べ学習に最適。
×品切
グリーンマン ヨーロッパ史を生きぬいた森のシンボル
W・アンダーソン 著 C・ヒックス 写真 板倉 克子 訳
ゴシック教会にみられる、人と植物の葉が混ざった奇妙な怪物グリーンマン。地母神、世界樹といった西欧のエコロジー思想の源流に出自を持つ、ユニークなイメージ・神話体系に多彩な図版で迫る。
定価3,080円(本体2,800円)
民具の世相史
岩井 宏實 編
幻の書『ドメスティック・ジャパン』をテキストに、台所の近世から現代までの変遷をたどり、世相の移り変わりと食事文化の関連を追究する。暮らしの世相史年表を増補。
定価2,860円(本体2,600円)
わが家の守り神
三橋 健 著
日本は八百万の神々の国といわれる。神々は御利益を分担してきた。料理の神や塩の神、風呂の神、天気の神など身近な神さまたちと、お祀りしている神社を紹介。便利なイラストマップつき。
落語にみる江戸の性文化
「錦の袈裟」をはじめ、落語の中には、遊里の遊び、不倫など、当時の「性」意識がみられるものが数多くある。民俗学、社会学、精神医学などの立場から、江戸の性について考察する。
霊感少女論
近藤 雅樹 著
空中浮揚、予知夢、コックリさん、かなしばり、学校の怪談。私たちの周囲には、神秘的な体験をする「霊感少女」たちがいる。その背景にあるものは。民俗学が切りこむ現代日本の精神世界。
日本の年中行事百科【全5巻】
日本の年中行事百科 セット 民具で見る日本人の暮らしQ&A
岩井 宏實
日本人の精神的・物質的生きようが現れている年中行事。全国各地の年中行事とそれに関わる民具を訪ねる。
【100問100答】世界の民族
「月刊みんぱく」編集部 編
モンゴルの乳飲料はどのようなものか。ブッシュマンは今でも狩猟で生活しているのか。――世界の民族の生活や習慣の違いに対する疑問に答え解説する。異文化を理解するための一冊。
クニオとクマグス
米山 俊直 著
二人の巨人――柳田國男と南方熊楠。その生い立ち、そして出会いと別離の経緯、その後の歩みを追う。ついに交わらなかった双曲線をたどり、彼らが日本の民俗学・民族学に残した遺産を探る。
定価2,563円(本体2,330円)
落語にみる日本の旅文化
江戸の中・後期から庶民の旅は大きな発達をとげた。その様子は、落語の中にうかがうことができる。「大山詣り」「三人旅」など旅を演じた落語を素材に、旅の習俗を探る。
定価2,456円(本体2,233円)
幸せの招き猫
藤田 一咲/村上 瑪論 著
招き猫はいつ何処で生まれたのか? 本当に福を招くのか? 信仰と関係があるのか? 知りたくても知らないことの多すぎた招き猫の、誕生から歴史的背景、形態と分布、その謎に迫った決定版!
定価1,708円(本体1,553円)
百姓の国
神崎 宣武 著
瑞穂の国といわれてきた日本だが、山がちの地勢では農業だけで暮らしが成り立つはずもなかった。農業のかたわら、やきものを作り、酒を醸してきた人々を訪ね、社会の成り立ちを考える。
定価1,923円(本体1,748円)
おんな紋 血縁のフォークロア
「女紋」。それは文字どおり女性が使用する紋章である。母から娘へ受け継がれてきたこの紋章の背後にはどのような秘密が隠されているのだろうか。気鋭の民俗学者が、その謎にせまる。
定価2,136円(本体1,942円)
民具の歳時記
正月の行事から暮れの「事納め」まで、日本にはハレの日の儀礼が伝承されてきた。こうした各地の年中行事と、その際に使われる様々な民具とそのいわれを通して、日本人の精神史をたどる。
定価2,350円(本体2,136円)
明治期に来日した外国人に日本の家庭を紹介した書『ドメスティック・ジャパン』をテキストに、台所とそこに置かれた道具の変遷をさまざまな角度から追求する。
定価2,776円(本体2,524円)
民具の博物誌
身の回りにあるかずかずの道具を「食べる」「装う」「住まう」「祈る」など7つのジャンルに分け、その起源・使われ方の歴史・象徴的意味を探り、日本人の生活の原像に迫る。