河出書房新社
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日本文学
理解という名の愛がほしい おとなの小論文教室。Ⅱ
山田 ズーニー 著
「ほぼ日」コラム「おとなの小論文教室。」から第2弾。人とどうつながっていくか。孤独の哀しみをのり越えて、ひらき、出逢い、心で通じ合う、自分にうそをつかないで人とつながる、勇気のレッスン。
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
KAWADE道の手帖
種村季弘 ぼくたちの伯父さん
異端文学の研究に始まり、江戸東京の路地裏から、温泉の魅力まで、ユニークかつ鋭い分析で、人間の魅力を掘り下げてくれたエンサイクロペディストの全貌。対談に松山巖×坪内祐三。没後1周年特集。
定価1,650円(本体1,500円)
おとなの小論文教室。
自分の頭で考え、自分の想いを自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提供するまったく新しい読み物です。「ほぼ日刊イトイ新聞」大人気コラムの単行本化。
らんぷの本
らんぷの本/マスコット
本と女の子 おもいでの1960―70年代
近代 ナリコ 著
定価1,760円(本体1,600円)
日本文芸史【全8巻】
日本文芸史 第八巻 現代 2 表現の流れ
鈴木 貞美 編
第一部・戦後の出発と再構/第二部・日常性と想像力/第三部・日本文芸史の課題と方法
定価7,480円(本体6,800円)
日本文芸史 第七巻 現代 1
吉田 熈生/曾根 博義/鈴木 貞美 編
第一部・新しい感性と認識/第二部・屈折する知性と方法/第三部・「帝国」と表現/第四部・声の文芸-前近代から今日まで
脱力の人
正津 勉 著
詩人、俳人、マンガ家……圧倒的な問題に立ち向かうには、脱力の境地に行き着くしかなかった、天野忠、和田久太郎、尾形亀ノ助、淵上毛銭、鈴木しづ子、辻まこと、つげ義春の7人。
日本文芸史 第六巻 近代 2
畑 有三/山田 有策 編
第一部・新しい美意識と倫理/第二部・私の出現と解体の不安
魅せられて 作家論集
蓮實 重彦 著
この10年以上にわたる文学的営為の中から、単行本未収録の作家論を集成。一葉、漱石から大岡昇平、後藤明生、そして阿部和重まで。谷崎潤一郎論の書き下ろしをふくむ必読の一冊。
定価2,420円(本体2,200円)
徹底抗戦!文士の森 実録純文学闘争十四年史
笙野 頼子 著
現代文学の最前線を担う作家は、なぜ闘わなければならなかったのか。文学、そして批評とは何か、書くことと読むことの倫理を問いつつ新たな文学をひらく注目の書。
定価3,080円(本体2,800円)
隣に居た天才 盛岡中学生・宮沢賢治
小川 達雄 著
賢治のごく日常の行動を出発点に、その稀な少年時代を「出会い」をテーマにして様々な角度から浮かびあがらせた必見本! 空白の中学時代に潜む、賢治の源流を尋ねる。
定価2,090円(本体1,900円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 永井荷風
川本 三郎/湯川 説子 著
永井荷風研究の第一人者による、荷風入門書の決定版。その生涯をたどり、多彩な作品世界を読み解くとともに、都市散策者としての魅力的な横顔にも迫る。孤高の文士の愛した世界が豊富な図版で甦る。
定価1,980円(本体1,800円)
中島らも烈伝
鈴木 創士
「生き残ったのは俺とおまえだけだ」。中島らもの本にS(エス)として登場する古くからの盟友が鎮魂の思いとともに描くらもの美しくも烈しい生涯。
定価1,320円(本体1,200円)
保昌正夫 一巻本選集
保昌 正夫 著
埋れた横光利一をいち早く掘り起こした先駆的研究者、モダニズムを中心とする昭和文学研究の第一人者、さらに気品に富むエッセイの名手、保昌正夫の粋を精選した魅力溢れる選集一巻。
図説 源氏物語
石井 正己 著
長明・兼好・芭蕉・鴎外――老年文学の系譜
佐々木 雄爾 著
文学には、青春の文学もあれば、不惑を過ぎて初めてわかる文学の世界もある。日本文学に流れる「老年文学」の系譜を辿り、老いの味わいの深さを人生の達人たちの文章に見出す、文学=人生論。
定価2,530円(本体2,300円)
人間ドキュメント
宮澤賢治伝説 ガス室のなかの「希望」へ
山口 泉 著
“国民のヒーロー”として君臨してきた宮沢賢治。彼ほど長く神聖化されつづける詩人もいない。美しい言葉の上に重ねられた思想の矛盾を多面的視野から追究し“神聖・賢治”のタブーを描出。
定価2,640円(本体2,400円)
中上健次と読む『いのちとかたち』
中上 健次/高澤 秀次 著
不世出の作家、中上健次の、早すぎる死の前に残した講演テープに語られる魂と死の文学観。山本健吉『いのちのかたち』に対峙しつつ、信仰や神を基底にすえて壮大に挑む貴重な日本文化論。
定価2,200円(本体2,000円)
文藝別冊
林芙美子 恋と宿命の“放浪記”
川端康成、小林秀雄、菊田一夫……様々な人々によって浮かび上がる、林芙美子の意外な横顔とは? 『放浪記』でお馴染みの作家の、生誕100年記念!
定価1,257円(本体1,143円)
風のささやき しづ子絶唱
江宮 隆之 著
敗戦直後の混乱期、一人の女性俳人が、タブーとされていた性の言語世界に足を踏み入れた――彗星のように現れ消え去った幻の俳人、鈴木しづ子の波乱に満ちた人生と作品を辿る。