河出書房新社
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日本文学
KAWADE道の手帖
石牟礼道子 魂の言葉、いのちの海
3・11以降、新たな力をもって読む者の魂をゆるがす文学者の軌跡と思想を問いなおす。全集未収録エッセイ、対談、池澤夏樹、渡辺京二、町田康、伊藤比呂美、上野朱など。
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
河出ブックス
検閲帝国ハプスブルク
菊池 良生 著
過激で強権で、実は抜け穴だらけ。ハプスブルク家と出版関係者たちとのいたちごっこ。ハプスブルク家の検閲狂想曲からのぞき見る、ちょっとユーモラスなヨーロッパ文化史。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
文藝別冊
木皿泉 物語る夫婦の脚本と小説
木皿 泉 著
「すいか」で向田賞受賞、他に「野ブタ。をプロデュース」「Q10」など未だ愛され続けるドラマを生み出してきた夫婦脚本家の創作の源や魅力に迫る、木皿ワールド全開の一冊!
定価1,320円(本体1,200円)
村岡花子と赤毛のアンの世界
村岡 恵理 編
村岡花子生誕120年記念刊行。『赤毛のアン』の翻訳者として、なじみの深い花子の生涯をたどる一冊。特別対談=梨木香歩×熊井明子。世代を超えて愛されるアンの魅力に迫る!
総特集 井上ひさし やわらかく、ときに劇的に
文学、演劇、テレビなど、幅広い分野での活躍で多くの言葉を遺した井上ひさし。底辺にいる人々にあたたかい眼差しを向け、常に平和を求め続けた巨人に多角的に迫る。デビュー戯曲、掲載。
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 赤毛のアン
奥田 実紀 著
永遠のベストセラー、アン・ブックス。プリンス・エドワード島で暮らした著書が、〈アンの魅力〉に迫る一冊。モンゴメリ自身が写した写真など未発表資料満載! アンの世界がさらに深まる!!
定価1,980円(本体1,800円)
増補新版 森茉莉 天使の贅沢貧乏
世代を問わず、いまだ多くのファンを魅了してやまない森茉莉の、生誕110周年を記念した総特集。さらに新たに発見されたエッセイを収録した増補版。
増補新版 池波正太郎 生誕90年記念総特集
「鬼平」「必殺仕掛人」「剣客商売」のシリーズで今なお人気絶大な時代小説家の魅力のすべて。食べもの、映画関連の内容も充実。
増補新版 中島らも 総特集 魂のロックンローラーよ、永遠に
2004年に急逝、いまだに強烈な魅力で読者をひきつける中島らもの文藝別冊を生誕60年を機に漫画、ロングインタビューなどを増補。最後までロック魂を貫いた作家のすべて。
おかんの昼ごはん 親の老いと、本当のワタシと、仕事の選択
山田 ズーニー 著
ふるさとに帰ってみると、おかんが「老いて」いた――。母の老い、本当の「ワタシ」、仕事の選択。心揺さぶられる大人のアイデンティティ問題を取り上げた「ほぼ日」連載の大反響コラム集。
定価1,540円(本体1,400円)
三島由紀夫、左手に映画
山内 由紀人 著
子供の頃からずっと映画を愛し続けた三島。思い入れの映画論、その原作映画、演じた作品、監督作、三島がこだわったすべての映画との関わりの全貌を初めてまとめる一冊。
定価2,640円(本体2,400円)
完全版 平凡パンチの三島由紀夫
椎根 和 著
「平凡パンチ」で三島は若者のアイドルとなっていた。番記者として自決までの3年間を濃密に過ごし、文豪の素顔に迫った傑作ノンフィクション。関係年表・新原稿等大幅増頁の完全版。
定価3,080円(本体2,800円)
×品切
アート・ヒステリー なんでもかんでもアートな国・ニッポン
大野 左紀子 著
「これマジでアートだね!」……やたらと「アート」がもてはやされる時代=「一億総アーティスト」時代。アート礼賛を疑い、ひっくり返すべく、歴史・教育・ビジネスから「アート」を問う。
瀬戸内寂聴 文学まんだら、晴美から寂聴まで
2012年90歳を迎えた瀬戸内寂聴の、小説の読み手・書き手としての魅力に迫る特集本。対談・執筆=秋山駿、平野啓一郎、田中慎弥、藤原新也、森まゆみほか。作品コレクションも多数収録。
内と外からの夏目漱石
平川 祐弘 著
19世紀末から20世紀初頭にかけて、漱石は世界に誇る知識人だった。漱石の師マードックから魯迅まで外国人との関係性など〈内と外〉とに視野を広げ、比較文学的に国民作家を読み解く。
定価4,180円(本体3,800円)
14歳の世渡り術
本を味方につける本 自分が変わる読書術
永江 朗 著
探さなくていい、バラバラにしていい、忘れていい、歯磨きをしながら読んでもいい……本読みのプロが本とうまく付き合い、手なずけるコツを大公開。本さえ読んでりゃ、なんとかなるさ。
建築と言葉 日常を設計するまなざし
小池 昌代/塚本 由晴 著
「建築には比喩が必要」「言葉は風景に支えられている」……建築家と詩人が、都市から家屋まで、風景ごとに必要な言葉を選び与えていく。「かたち」をつくる者同士が交わした劇的な対話。
定価1,430円(本体1,300円)
ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。
角田 光代/森 達也/金原 瑞人 著
「定番」をくつがえせ! 親や先生が薦める“推薦図書”じゃなくても、人生を揺さぶる本はある。絶対に今読んでおいてほしいと、君のために30人がそっと熱く語った隠れ読書案内。
深沢七郎 没後25年 ちょっと一服、冥土の道草
【特別対談】矢崎泰久×新海均/町田康×朝吹真理子【エッセイ】金井美恵子/保坂和志/横尾忠則/中原昌也、他【論考】中沢新一/丹生谷貴志/安藤礼二/小泉義之他
さよなら吉本隆明
戦後日本を代表する思想家・吉本隆明の追悼特集。大西巨人、中沢新一、加藤典洋、大澤真幸、鹿島茂、齊藤愼爾、合田正人、中島岳志らに加え、谷川雁、竹内好らによる過去の評論も収録。