河出書房新社
河出の本を探す
247件中 81~100件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
芸術・芸能
小津安二郎への旅 魂の「無」を探して
伊良子 序 著
豆腐屋は旨い豆腐にこだわるという信条で、純粋な永遠の映画を作り続けた世界の小津。生誕110年・没後50年を迎えてなお輝きを増す名匠の秘密を、縁の地を訪れつつ探り当てる。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
エンニオ・モリコーネ、自身を語る
エンニオ・モリコーネ/アントニオ・モンダ 著 中山 エツコ 訳
「荒野の用心棒」「ニュー・シネマ・パラダイス」……数々の名作映画の音楽を手がけた映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネが、自身とその音楽、映画界での交友などを存分に語る。映画ファン必読の1冊。
定価2,860円(本体2,600円)
淀川長治映画ベスト1000 [決定版]
淀川 長治 著 岡田 喜一郎 編
「映画の伝道師」淀川さんが生涯でお奨めするベスト1000作品を各300字で案内する。巻末に、アンケートに応えた1948~1997各年のベスト10を付す決定版。
定価2,750円(本体2,500円)
我らに光を さいたまゴールド・シアター 蜷川幸雄と高齢者俳優41人の挑戦
徳永 京子 編著
蜷川幸雄の斬新な企みとして始まった平均年齢74歳の演劇集団さいたまゴールド・シアター。2013年、パリでの初の海外公演も果たし、快進撃を続ける彼らの生き様に迫る劇団全記録!
定価2,619円(本体2,381円)
映画監督 大島渚
阿部 嘉昭 著
つねに問題を提起し続けた、戦後最大の映画作家・大島渚とはどういう存在だったかを、徹底的に考察する決定版評論。追悼大島渚。
定価3,080円(本体2,800円)
文藝別冊
大島渚 〈日本〉を問いつづけた世界的巨匠
世界的巨匠・大島渚の魅力と可能性を顕彰する決定版。小山明子、篠田正浩、足立正生、四方田犬彦、ヴェンダース、アンゲロプロス、ソクーロフ、今野勉、色川大吉など。
定価1,320円(本体1,200円)
日本文学
正太郎名画館
池波 正太郎 著
池波正太郎生誕90年。面白い映画なら古今東西ノンジャンル。腹ごしらえして今日も映画、おいしい映画の味わい方指南。正太郎映画日記完結編。
定価1,760円(本体1,600円)
味な映画の散歩道
『鬼平犯科帳』等の著者の糧は、映画と飲食であった。起きて映画、おいしく食べてまた映画、ちょっとひっかけ、帰宅して仕事、夜食、読書……。至福の一時が伝わる映画人生の記録。
若松孝二 闘いつづけた鬼才
ピンク映画にはじまり世界の巨匠まで駆け抜けた巨人・若松孝二の軌跡と可能性をあきらかにする決定版。足立正生、高橋伴明、崔洋一、井浦新、高岡蒼佑、山下洋輔など、海外からの寄稿も多数。
遡行 変形していくための演劇論
岡田 利規 著
芸術の可能性に挑み続ける現代演劇の旗手・岡田利規(チェルフィッチュ)による初の書き下ろし演劇論。自らの遍歴を遡りながら、思考と関心に即して自分自身を変形していくための方法を探る。
定価2,090円(本体1,900円)
○在庫あり
若松孝二・俺は手を汚す
若松 孝二 著
2012年、交通事故による多発外傷で急逝した若松孝二監督。本書は、性と暴力と革命をテーマに映画を撮り続け、波乱に満ちた彼の人生を追った伝説の名著。若松孝二・46歳の語りおろし。
定価2,420円(本体2,200円)
三島由紀夫、左手に映画
山内 由紀人 著
子供の頃からずっと映画を愛し続けた三島。思い入れの映画論、その原作映画、演じた作品、監督作、三島がこだわったすべての映画との関わりの全貌を初めてまとめる一冊。
定価2,640円(本体2,400円)
神山健治 総特集
「攻殻機動隊」TVシリーズから「東のエデン」、最新作「009RE:CYBORG」まで。ジャパニーズ・アニメーションを牽引する監督・神山健治初の総特集。岩井俊二、宮崎吾朗との対談など豪華内容!
総特集 野田秀樹 新しい地図を携えて
国内外問わず、多くの観客を虜にしてきた演劇界の天才に迫る! ロングインタビュー/エッセイ/対談×別役実/寄稿=三谷幸喜、萩尾望都、深津絵里、宮沢りえ、長塚圭史、篠山紀信等満載。
哲学・思想・宗教
続・生まれ変わりの村 スープ 1 あの世の証言集
森田 健 著
中国奥地、前世を記憶する村があった。その徹底取材本『生まれ変わりの村』から日本人証言者が次々に発掘。日本の事例も含めた「あの世」を探求した新シリーズ開幕。講演会DVD付。
定価1,650円(本体1,500円)
外国文学
ル・クレジオ、映画を語る
J・M・G・ル・クレジオ 著 中地 義和 訳
幼少時から映画に親しんだノーベル賞作家が、世界の傑作を紹介する半自伝的エッセイ。リュミエール兄弟、溝口健二、パゾリーニといった古典映画から、現在のイラン映画、韓国映画まで。
『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界
『生まれ変わりの村』が待望の映画化! 2012年初夏公開の映画「スープ」制作の裏話も、原作の世界も、そしてあの世の秘密もすべてわかる、輪廻転生のガイドブック。原作者への直撃インタビュー。
×品切
アニメーション監督 出崎統の世界 「人間」を描き続けた映像の魔術師
大山 くまお/林 信行(SLF) 編著
「あしたのジョー」「ガンバの冒険」などで知られる日本を代表するアニメーション監督・出崎統氏の総特集。関係者の証言を通して全仕事を徹底的に分析し、その作品・また人間に迫る。
定価2,200円(本体2,000円)
モンテ・ヘルマン語る 悪魔を憐れむ詩
モンテ・ヘルマン/エマニュエル・ビュルドー 著 樋口 泰人 監修 松井 宏 訳
「断絶」で知られる伝説の映画監督が新作「果てなき路」とともについに全貌をあらわす。ジャック・ニコルソンの盟友にして、タランティーノ、ギャロがリスペクトする鬼才のすべて。
ゼロ年代プラスの映画 リアル、フェイク、ガチ、コスプレ
森 直人/品川 亮/木村 重樹 編
いま、映画にとって「リアル」とは何か? 気鋭の論者、そして黒沢清、松江哲明などの作家たちによって映画の変貌をさぐるとともに158本の映画レビューでゼロ年代の映画を総括する。