河出書房新社
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22109件中 201~220件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
外国文学
とるに足りない細部
アダニーヤ・シブリー 著 山本 薫 訳
1949年8月、ナクバ(大災厄)渦中のパレスチナ/イスラエルで起きたレイプ殺人と、現代でその痕跡を辿るパレスチナ人女性。二つの時代における極限状況下の〈日常〉を抉る傑作中篇。
定価2,200円(本体2,000円)
○在庫あり
歴史・地理・民俗
ビジュアル版 一冊でつかむシリーズ
ビジュアル版 一冊でつかむ三国志
渡邉 義浩 監修
学生もビジネスパーソンも、ひととおり知っておきたい基礎教養である三国志。版図の変遷、「三顧の礼」などのエピソード、人物像の魅力……重要ポイントがグイッとつかめるビジュアル入門。
定価1,892円(本体1,720円)
世界と日本がわかる 国ぐにの歴史
一冊でわかるベトナム史
岡田 雅志 著
ベトナムとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいベトナムの偉人」も役に立つ。
定価1,870円(本体1,700円)
日本文学
自由に捕らわれる。
カンザキ イオリ 著
姿夜が発見した琥太郎の遺体。騒動の中、美生心と共に辿りついた驚きの真実は? そして、僕を縛るものの正体とは? すべては、目を逸らし続けていたあの中に―― 感動の青春サスペンス。
定価1,540円(本体1,400円)
自由に捕らわれる。-CD付き特装完全版-
【新作刊行記念】通常版と同じ青春サスペンスを掲載した特装本に、アーティストとして活躍する著者が当物語を歌った7曲収録のCDと、著者直筆サインカードが加わった、豪華少部数限定版!
定価5,940円(本体5,400円)
△3週間~
雷と走る
千早 茜 著
幼い頃海外で暮らしていたまどかは、番犬用の仔犬としてローデシアン・リッジバックの「虎」と出会った。唯一無二の相棒だったが、一家は帰国にあたり、犬を連れて行かない決断をして――。
土方歳三、その実像
伊東 成郎 著
新選組の組織者・副長土方歳三とは、どんなひとであったのか。多摩、江戸、京都、鳥羽伏見、東帰、奥羽、箱館まで、新資料を中心にその人間像に迫る。秋霜烈日の裏に生身のあたたかさが。
定価2,420円(本体2,200円)
芸術・芸能
初音ミクの塗り絵 MIKU EXPO 10th Anniversary Collection
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 監修
バーチャルシンガー・初音ミクの世界ツアーシリーズ「MIKU EXPO」が10周年! 豪華、開催用ビジュアルを塗り絵で楽しみながら、世界で唄う「初音ミク」のライブの軌跡を辿る!
定価1,430円(本体1,300円)
自然科学・医学
0歳から大人、進学から就職へのすべてがわかるハンドブック 発達障害の基礎知識 改訂版
宮尾 益知 著
ADHDやASD、LDなどの診断基準、男女それぞれの特性、乳幼児期、思春期、青年期、大人の傾向と対処法、家庭や学校、職場、社会の取り組みや法律など、最新情報を網羅した決定版。
定価1,793円(本体1,630円)
中国の反体制活動家たち 閃光の抵抗運動史
イアン・ジョンソン 著 竹田 円 訳
中国の公式記録から消された飢饉、民族差別、大虐殺、疫病などの過去100年にわたるさまざまな事件を史実として明るみにし、静かに抵抗してきた文化人たちの地下活動の全貌を初めて紹介。
定価3,960円(本体3,600円)
この身体がつくってきた文明の本質
ルイス・ダートネル 著 東郷 えりか 訳
身体を持った生物としての人間が、いかに文明をつくってきたかを壮大なスケールで描く大作。『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』と『世界の起源』に続く3部作の終巻。
定価3,190円(本体2,900円)
文庫・新書
人はなぜ負け続けても賭けてしまうのか? 本当は怖い行動経済学
博学こだわり倶楽部 編
「得しようとして損をする」「リスクを避けようとして危ない橋を渡る」…非合理でご都合主義的な行ないの理由は、行動経済学で読み解ける! 誰もが思い当たる、人間の意思決定のクセをわかりやすく解説!
定価792円(本体720円)
ノンフィクション
日航123便墜落事件 隠された遺体
青山 透子 著
日航123便墜落事件から39年、フライトレコーダーの情報開示裁判が高裁へ、そして最高裁へと展開していく最中、ある「事実」が明らかになる……。
定価1,980円(本体1,800円)
アンナチュラル
野木 亜紀子 著
死と向き合うことは生と向き合うこと――民間の不自然死究明研究所・通称UDIラボを舞台に、様々な死の裏側に隠された謎や事件を解明していく、TBS系大ヒットドラマのシナリオブック!
定価2,475円(本体2,250円)
△重版中
河出新書
いま読む『源氏物語』
角田 光代/山本 淳子 著
源氏物語の新訳を手掛けた作家・角田光代と、平安文学研究者として注目の山本淳子が、今源氏物語をどう読み、どう捉えるか、紫式部と道長、彰子の関係なども含め、現代の視点から読み解く。
定価891円(本体810円)
眼がスクリーンになるとき ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』
福尾 匠 著
映画の新しさはいかにして哲学の新しさへと跳ね返るのか。『シネマ』の緻密かつ明快な読解からドゥルーズ哲学の創造の原理が明かされる。 『非美学』の福尾匠のデビュー作、ついに文庫化。
はっとりさんちの野性な毎日
服部 小雪 著
住宅街のどまん中でニワトリを卵から育て、獲ったシカをさばく。イラスト盛りだくさんの家族エッセイ。解説:山﨑ナオコーラ
定価880円(本体800円)
もうひとつの朝 佐藤泰志初期作品集
佐藤 泰志 著 福間 健二 編
20年の時を経て復活した伝説的な作家・佐藤泰志の文壇デビュー以前の未刊行作品を集成。みずみずしく痛々しい青春を描いていまなお鮮烈な光を放つその文学の誕生をはじめてあかす。
定価1,210円(本体1,100円)
五輪と戦後
吉見 俊哉 著
戦後日本人の心をとらえ続けてきた1964年の東京五輪。この国民的「お祭り」は、いかにその舞台が整えられ、演出され、現在に至るまで再演されてきたのか。東京五輪2020を超え、根底から問い直す。
定価1,760円(本体1,600円)
世阿弥最後の花
藤沢 周 著
世阿弥は、なぜ72歳で遠く佐渡へと流され、彼の地で何を見つけたのか? 室町の都を幽玄の美で瞠目させた天才が最晩年に到達した至高の舞と、そこに秘められた謎に迫る話題作が待望の文庫化!
定価990円(本体900円)