河出書房新社
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文庫・新書
怒らない 禅の作法
枡野 俊明 著
イライラする、許せない……。その怒りを手放せば、あなたは変わり始めます。ベストセラー連発の禅僧が、幸せに生きるためのシンプルな習慣を教えます。今すぐ使えるケーススタディ収録!
定価715円(本体650円)
○在庫あり
いまをひらく言葉
武田 双雲 著
何気ないひと言で人生が変わることがある。一つひとつの文字に宿る力、日々の短い言葉に宿る力。言葉によって人生はどれほど豊かになるだろう――溢れる想いを詰め込んだ書道家・武田双雲初の“言葉集”。
定価704円(本体640円)
×品切・重版未定
『吾輩は猫である』殺人事件
奥泉 光 著
あの「猫」は生きていた?! 吾輩、ホームズ、ワトソン……苦沙弥先生殺害の謎を解くために猫たちの冒険が始まる。おなじみの迷亭、寒月、東風、さらには宿敵バスカビル家の狗も登場。超弩級ミステリー。
定価1,210円(本体1,100円)
テレヴィジョン・シティ
長野 まゆみ 著
《鐶(わ)の星》の巨大なビルディングで生きるアナナスとイーイー。父と母が住む碧い惑星への帰還を夢み、出口を求めて迷路をひた走る二人に、脱出の道はあるのか? ……SF巨篇を一冊で待望の復刊!
定価1,430円(本体1,300円)
青い脂
ウラジーミル・ソローキン 著 望月 哲男/松下 隆志 訳
七体の文学クローンが生みだす謎の物質「青脂」。母なる大地と交合するカルト教団が一九五四年のモスクワにこれを送りこみ、スターリン、ヒトラー、フルシチョフらの大争奪戦が始まる。
定価1,650円(本体1,500円)
地球礁
R・A・ラファティ 著 柳下 毅一郎 訳
デュランティ家が流れついた最低の星、地球。地球病に病んだ大人たちを尻目に、子供たちは地球人を皆殺しにしようと決意。奇想天外、波瀾万丈な旅が始まる。唯一無二のSF作家、初期代表作。
定価814円(本体740円)
謎解きモナ・リザ 見方の極意 名画の理由
西岡 文彦 著
謎の微笑に隠された定説を覆すトリックとは? 読むだけで〝画家の眼〟になれる究極の名画鑑賞術。愛人の美少年による名画売却など新事実も満載! 「たけしの新・世界七不思議大百科」で紹介の決定版。
山田太一エッセイ・コレクション 昭和を生きて来た
山田 太一 著
平成の今、日本は「がらり」と変ってしまうのではないか? そのような恐れも胸に、昭和の日本や家族を振りかえる。戦争の記憶を失わない世代にして未来志向者である名脚本家の名エッセイ。
定価858円(本体780円)
△3週間~
完全版 名君 保科正之
中村 彰彦 著
未曾有の災害で焦土と化した江戸を復興させた保科正之。彼が発揮した有事のリーダーシップ、膝元会津藩に遺した無私の精神、知足を旨とした暮し、武士の信念を、東日本大震災から五年の節目に振り返る。
定価968円(本体880円)
被差別小説傑作集
塩見 鮮一郎 編
日本近代文学の隠れたテーマであった、差別・被差別問題を扱った小説アンソロジー。初めてともいえる徳田秋声「藪こうじ」から島木健作「黎明」までの十一篇。
定価792円(本体720円)
インドカレー伝
リジー・コリンガム 著 東郷 えりか 訳
ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路の開拓と欧米列強の進出、ムガル帝国の初代皇帝バーブルによる侵略という二つの事件が、インドの食文化に大きな影響を及ぼした! カレーの起源をめぐる壮大な旅!
定価1,320円(本体1,200円)
ブロントメク!
マイクル・コーニイ 著 大森 望 訳
宇宙を股にかける営利団体ヘザリントン機構に実権を握られた惑星アルカディア。地球で挫折した男はその惑星で機構の美女と出会い、運命が変わり始める……英国SF協会賞受賞の名作が大森望新訳で甦る。
定価1,012円(本体920円)
人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ
ロバート・フルガム 著 池 央耿 訳
生きるのに必要な知恵とユーモア。深い味わいの永遠のロングセラー。“フルガム現象”として全米の学校、企業、政界、マスコミで大ブームを起こした珠玉のエッセイ集、決定版!
定価902円(本体820円)
スイッチを押すとき 他一篇
山田 悠介 著
政府が立ち上げた青少年自殺抑制プロジェクト。実験と称し自殺に追い込まれる子供たちを監視員の洋平は救えるのか。逃亡の果てに意外な真実が明らかになる。その他ホラー短篇「魔子」も文庫初収録。
定価660円(本体600円)
永遠をさがしに
原田 マハ 著
世界的な指揮者の父とふたりで暮らす、和音十六歳。そこへ型破りな“新しい母”がやってきて――。親子の葛藤と和解、友情と愛情。そしてある奇跡が起こる……。音楽を通して描く感動物語。
定価770円(本体700円)
△重版中
人生の原則
曾野 綾子 著
人間は平等ではない。運命も公平ではない。だから人生はおもしろい。世間の常識にとらわれず、「自分は自分」として生き、独自の道を見極めてこそ日々は輝く。生き方の基本を記す三十八篇、待望の文庫化!
定価605円(本体550円)
隠し事
羽田 圭介 著
すべての女は男の携帯を見ている。男は……女の携帯を覗いてはいけない! 盗み見から生まれた小さな疑いが、さらなる疑いを呼んで行く。話題の芥川賞作家による、家庭内ストーキング小説。
思索の淵にて
茨木 のり子/長谷川 宏 著
ヘーゲル研究の第一人者・長谷川宏が、茨木の詩からおよそ三十篇を選び、それぞれに触発される思いをエッセイの形にまとめてゆく詩と哲学のデュオ。初めての文庫化。
教養としての宗教事件史
島田 裕巳 著
宗教とは本来、スキャンダラスなものである。四十九の事件をひもときつつ、人類と宗教の関わりをダイナミックに描く現代人必読の宗教入門。ビジネスパーソンにも学生にも。宗教がわかれば、世界がわかる!
定価1,078円(本体980円)
人生はこよなく美しく
石井 好子 著
人生で出会った様々な人に見聞きした料理のこと、お洒落のこと、そして生きることの喜びと悲しみ――すべては食卓から溢れだす。感性で学び、それを自身に生かす。真に美しくあり続けた人のエッセンス。