河出書房新社
河出の本を探す
3140件中 301~320件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
大豆田とわ子と三人の元夫 1
坂元 裕二 著
カンテレ・フジテレビ系の火曜よる9時連続ドラマの公式シナリオブック。
定価1,672円(本体1,520円)
○在庫あり
14歳の世渡り術
学校では教えてくれない ゆかいな漢字の話
今野 真二 著
ひらがな・カタカナができても漢字は使い続けられた。今も使っている。日本語の歴史と深く結びついている漢字のことを楽しくゆかいに知っていこう。笑って読めて、ためになる漢字教室、開講。
定価1,562円(本体1,420円)
エラー
山下 紘加 著
私は、私の底を知りたい。常人離れした容量の胃袋を持ち、大食い大会番組を四連覇中の一果(いちか)。若く可愛く食べる姿が美しいクイーンとして人気を誇るが、思わぬ相手に敗北し――。
感染症文学論序説 文豪たちはいかに書いたか
石井 正己 著
コレラ、結核、スペイン風邪……近代日本はたびたび感染症に見舞われてきた。文学はそれをどう描いていたか。紅葉、子規、鴎外、志賀、芥川……重要な歴史的証言として文学作品を読み直す。
定価1,892円(本体1,720円)
実話怪談 幽霊百話
左右田 秋満 編 志村 有弘 訳
1900年刊行。明治に入って初めての実話怪談集か。ちょうど百話、怖いのはむろん、珍しい実話も。名古屋近辺や熊本の話も。名手による初めての現代語訳で、読みやすく、怖さも一段と。
定価2,002円(本体1,820円)
×品切
高橋英夫著作集
高橋英夫著作集 テオリア1 批評の精神
高橋 英夫 著
稀代の文芸評論家、ドイツ文学者の初めての著作集全8巻の最初の1巻。デビュー作の『批評の精神』のほか、林達夫、小林秀雄、河上徹太郎、吉田健一論を収録。
定価5,060円(本体4,600円)
キャンプ日和 アウトドアと文藝
小島 烏水/田部 重治/河東 碧梧桐 著
キャンプには、いろいろな形態、愉しみ方がある。野宿や露営、オートキャンプ、ソロキャンプ……。登山黎明期の天幕生活や、最近のおしゃれなアウトドアライフまでのアンソロジー。
1976に東京で
田澤 拓也 著
1976年……すべてが終わり、そして始まってもいなかった昭和の真っ只中で、「僕」は流されていた。時代へのルサンチマンを抱きながら「いま」を生きる青年の苦悩と旅立ちを描く傑作。
定価1,980円(本体1,800円)
東京ディストピア日記
桜庭 一樹 著
作家・桜庭一樹が記録するコロナ禍の東京・2020年1月~2021年1月。分断が進むこの世界で、私は、あなたは、どこにいて何を思考する、誰なんだろう――?
一度きりの大泉の話
萩尾 望都 著
「大泉に住んでいた時代のことは封印していました。しかし今回は、当時の大泉のことを初めてお話しようと思います」(前書きより)。全352頁、12万字書き下ろし。未発表スケッチ収録。
90歳以上のご長寿傑作選 超シルバー川柳 人生の花束編
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
爆笑&熟練! 90歳~100歳代の人生の達人シルバーの作品だけを集めた川柳傑作選、好評第3弾! 90歳以上の常連投稿シニアの川柳ライフの密着ルポや、読者の川柳への熱い思いも紹介。
定価1,100円(本体1,000円)
ショートショートでひらめく文章教室
田丸 雅智 著
文章を書く、物語を作るって、こんなにも楽しい! 理系出身で現代きってのショートショートの旗手が教える論理力も身に付く発想法&書き方のメソッド。新作ショートショートも多数掲載。
家族って
しまお まほ 著
家族ってなんだろう ――母になったいま、かつて大人に問いかけた疑問の答えを――探してみることにした。移りゆく暮らしのなかで家族の機微を見つめた、おかしくせつない珠玉のエッセイ集。
「女」のはなし
久世 光彦 著
幼年時代から鬼籍に入るまで久世光彦に関わった「女」たちを想うエッセイ24篇。女に焦がれ、女に惚れ、女に溺れ、女に躓き、それでも女を憧憬する永遠の少年久世光彦による女性賛歌。
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 明日があるさ編
大好評シリーズ第15弾。60~100歳超えの全国のリアル・シルバーがよんだ爆笑&しみじみ川柳傑作選。お楽しみ人気コーナー「90歳以上の川柳の部屋」も。毒蝮三太夫氏スイセン!
児童書
5分シリーズ+
スマホに届いた怖い話
藤白 圭 著
累計27万部を記録した「意味怖」に続く新シリーズ!穏やかな日常を切り裂いて、突如スマホに舞い込む恐怖を、チャット形式の独特のタッチでまとめたホラー短編の傑作誕生!
定価1,089円(本体990円)
スガリさんの感想文は絶え間ない嵐の中 『幽霊塔』編
平田 駒 著
スガリさんが立ち上げた読書感想文部を不可解な事件が襲う。『鼻』『幽麗塔』の感想文をヒントに真相に迫るのだが……。大人気・感想文ミステリーの新章スタート!
定価1,342円(本体1,220円)
覚醒するシスターフッド
サラ・カリー/柚木 麻子/ヘレン・オイェイェミ/藤野 可織/文 珍/大前 粟生/こだま/キム・ソンジュン/桐野 夏生/マーガレット・アトウッド 著
発売即増刷となった「文藝」2020年秋季号の特集掲載の小説を単行本化。大前粟生、サラ・カリー(岸本佐知子 訳)の短編を書き下ろしで新収録。
定価2,420円(本体2,200円)
されく魂 わが石牟礼道子抄
池澤 夏樹 著
共にされく(漂浪く)魂をもつ作家が、石牟礼のはみ出し溢れ出し、時に飛び去る類い稀な言葉の数々を追って奇跡の作品群に迫る。敬愛してやまない作家に真摯に対峙した渾身の論考集大成。
定価1,760円(本体1,600円)
みっちんの声
石牟礼 道子/池澤 夏樹 著
石牟礼が亡くなる直前まで、十年近い交友の軌跡が生き生きと甦る対話集。作家同士の親密な語り合いの中から池澤は、石牟礼の創作秘話、その奇跡的ともいえる作品の真髄を浮かび上がらせる。
定価2,200円(本体2,000円)