河出書房新社
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日本文学
高橋英夫著作集
高橋英夫著作集 テオリア1 批評の精神
高橋 英夫 著
稀代の文芸評論家、ドイツ文学者の初めての著作集全8巻の最初の1巻。デビュー作の『批評の精神』のほか、林達夫、小林秀雄、河上徹太郎、吉田健一論を収録。
定価5,060円(本体4,600円)
○在庫あり
キャンプ日和 アウトドアと文藝
小島 烏水/田部 重治/河東 碧梧桐 著
キャンプには、いろいろな形態、愉しみ方がある。野宿や露営、オートキャンプ、ソロキャンプ……。登山黎明期の天幕生活や、最近のおしゃれなアウトドアライフまでのアンソロジー。
定価1,892円(本体1,720円)
×品切・重版未定
1976に東京で
田澤 拓也 著
1976年……すべてが終わり、そして始まってもいなかった昭和の真っ只中で、「僕」は流されていた。時代へのルサンチマンを抱きながら「いま」を生きる青年の苦悩と旅立ちを描く傑作。
定価1,980円(本体1,800円)
東京ディストピア日記
桜庭 一樹 著
作家・桜庭一樹が記録するコロナ禍の東京・2020年1月~2021年1月。分断が進むこの世界で、私は、あなたは、どこにいて何を思考する、誰なんだろう――?
一度きりの大泉の話
萩尾 望都 著
「大泉に住んでいた時代のことは封印していました。しかし今回は、当時の大泉のことを初めてお話しようと思います」(前書きより)。全352頁、12万字書き下ろし。未発表スケッチ収録。
90歳以上のご長寿傑作選 超シルバー川柳 人生の花束編
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
爆笑&熟練! 90歳~100歳代の人生の達人シルバーの作品だけを集めた川柳傑作選、好評第3弾! 90歳以上の常連投稿シニアの川柳ライフの密着ルポや、読者の川柳への熱い思いも紹介。
定価1,100円(本体1,000円)
14歳の世渡り術
ショートショートでひらめく文章教室
田丸 雅智 著
文章を書く、物語を作るって、こんなにも楽しい! 理系出身で現代きってのショートショートの旗手が教える論理力も身に付く発想法&書き方のメソッド。新作ショートショートも多数掲載。
定価1,562円(本体1,420円)
家族って
しまお まほ 著
家族ってなんだろう ――母になったいま、かつて大人に問いかけた疑問の答えを――探してみることにした。移りゆく暮らしのなかで家族の機微を見つめた、おかしくせつない珠玉のエッセイ集。
「女」のはなし
久世 光彦 著
幼年時代から鬼籍に入るまで久世光彦に関わった「女」たちを想うエッセイ24篇。女に焦がれ、女に惚れ、女に溺れ、女に躓き、それでも女を憧憬する永遠の少年久世光彦による女性賛歌。
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 明日があるさ編
大好評シリーズ第15弾。60~100歳超えの全国のリアル・シルバーがよんだ爆笑&しみじみ川柳傑作選。お楽しみ人気コーナー「90歳以上の川柳の部屋」も。毒蝮三太夫氏スイセン!
児童書
5分シリーズ+
スマホに届いた怖い話
藤白 圭 著
累計27万部を記録した「意味怖」に続く新シリーズ!穏やかな日常を切り裂いて、突如スマホに舞い込む恐怖を、チャット形式の独特のタッチでまとめたホラー短編の傑作誕生!
定価1,089円(本体990円)
スガリさんの感想文は絶え間ない嵐の中 『幽霊塔』編
平田 駒 著
スガリさんが立ち上げた読書感想文部を不可解な事件が襲う。『鼻』『幽麗塔』の感想文をヒントに真相に迫るのだが……。大人気・感想文ミステリーの新章スタート!
定価1,342円(本体1,220円)
覚醒するシスターフッド
サラ・カリー/柚木 麻子/ヘレン・オイェイェミ/藤野 可織/文 珍/大前 粟生/こだま/キム・ソンジュン/桐野 夏生/マーガレット・アトウッド 著
発売即増刷となった「文藝」2020年秋季号の特集掲載の小説を単行本化。大前粟生、サラ・カリー(岸本佐知子 訳)の短編を書き下ろしで新収録。
定価2,420円(本体2,200円)
されく魂 わが石牟礼道子抄
池澤 夏樹 著
共にされく(漂浪く)魂をもつ作家が、石牟礼のはみ出し溢れ出し、時に飛び去る類い稀な言葉の数々を追って奇跡の作品群に迫る。敬愛してやまない作家に真摯に対峙した渾身の論考集大成。
定価1,760円(本体1,600円)
みっちんの声
石牟礼 道子/池澤 夏樹 著
石牟礼が亡くなる直前まで、十年近い交友の軌跡が生き生きと甦る対話集。作家同士の親密な語り合いの中から池澤は、石牟礼の創作秘話、その奇跡的ともいえる作品の真髄を浮かび上がらせる。
定価2,200円(本体2,000円)
教科書御用達小説の主人公はクズでヘタレばかり
佐藤 功 著
『羅生門』『こころ』『山月記』……高校の教科書でおなじみの小説をとりあげ、あらすじを紹介。授業では習わなかった目からウロコの味わい方を解説。難解な純文学の本当の楽しさがわかる!
定価1,540円(本体1,400円)
灰の劇場
恩田 陸 著
「私は確かにその二人を知っていた。もっとも、私はその二人の顔も名前も知らない。」恩田陸の新境地となる、“事実に基づく物語”。
定価1,870円(本体1,700円)
だいちょうことばめぐり
朝吹 真理子 著 花代 写真
「銀座百点」人気連載の単行本化! ふとした瞬間よみがえる、親しかったあの人や不思議だった出来事の記憶たち……。花代による幽玄な写真を多数掲載。奇跡的に美しい身辺雑記。
大阪
岸 政彦/柴崎 友香 著
大阪へ来た人、大阪を出た人――かつていた場所と今いる場所が「私」を通して交差する。街と人の呼吸を活写した初共著エッセイ。
あなたがはいというから
谷川 直子 著
37年ぶりに同窓会で再会した、かつての恋人・亮と瞳子。出会った瞬間、二人は今も思いが変わらないことに気づく。だが各々の私生活での嘘が二人を追いつめる。還暦の恋を描く長編小説。