河出書房新社
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日本文学
母ではなくて、親になる
山崎 ナオコーラ 著
「母」になるのは、やめた! 妊活、健診、保育園落選……赤ん坊が1歳になるまでの親と子の驚きの毎日とは? 連載時より大反響・朝日新聞でも紹介!!の全く新しい出産・子育てエッセイ。
定価1,540円(本体1,400円)
○在庫あり
老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ
石川 恭三 著
今日一日、明るく生きよう! 80歳現役医師が教える老化防止の秘策、豊かに歳を重ねるための極意。「一日を<松竹梅>三つの時間に区切る」「高齢者は経験武装をした強者」等、名文で綴る。
定価858円(本体780円)
×品切・重版未定
囚われの島
谷崎 由依 著
新聞記者の由良が出会った、盲目の調律師・徳田。いつしか二人の記憶は、時代を超えてある村の記憶へと接続する。雑誌掲載時より話題! 「救い」と「犠牲」を現代に問う傑作!
定価1,760円(本体1,600円)
平家物語 犬王の巻
古川 日出男 著
時は室町。京で世阿弥と人気を二分しながらも、歴史から消された能役者がいた。その名は犬王――鳴り響く琵琶は呪いか祝福か。窮極の美を求めた異貌の男の一生が物語られる。平家物語異聞。
定価1,650円(本体1,500円)
夏目漱石解体全書
香日 ゆら 著
漱石大好きマンガ家・香日ゆらが好き勝手に贈る決定版漱石ガイド。生涯や作品、東京の漱石ゆかりの地、全国の記念館、漱石をめぐる人々、初版本装幀など、豊富なイラストやマンガで紹介!
定価1,430円(本体1,300円)
あなたが子供だった頃、わたしはもう大人だった
川崎 徹 著
年上の妻に先立たれた老境の主人公が紡ぎだす子供時代、高校時代、結婚生活の鮮明な記憶。淡々とした筆致で綴られる、慎ましくも軽やかな物語。CM界から転身した作家初の本格長篇。
定価2,420円(本体2,200円)
山の怪奇 百物語
山村民俗の会 編
「山村民俗の会」新旧会員による、山岳と山村の怪談、怪異譚、不思議な話の取材レポート。高山低山山麓、歴史伝説からさまざまな実見まで各地と多岐にわたる。
定価1,320円(本体1,200円)
アムステルダム・ヘブン
又井 健太 著
こんな日本に誰がした! LGBT、AV強制出演、ブラック企業、うつ病、自殺願望……人生に絶望した者たちが集い、究極のホワイト企業を起ち上げようと動き始める。だがその仕事とは──
夏目漱石『坊っちゃん』をどう読むか 【文芸の本棚】
石原 千秋 責任編集
漱石生誕150年。絶大な人気を誇る名作はいかに読まれうるか。小森陽一、大澤真幸らのエッセイに加え、これまでの『坊っちゃん』をめぐる対談、評論等をベストセレクション。
定価1,980円(本体1,800円)
永遠の道は曲りくねる
宮内 勝典 著
世界を放浪していた有馬は、旧友の誘いにより、沖縄の精神病院で働くことになる。そして再び、運命の歯車は動き出す。《終わらぬ悲劇の連鎖》と《生命の輝き》を描く、至極の超大作!
定価2,035円(本体1,850円)
ストラディヴァリウスを上手に盗む方法
深水 黎一郎 著
時価十数億の伝説の名器が、若き女性ヴァイオリニストの凱旋コンサート会場から消えた! 巨大な密室と化した超満員の音楽ホール。犯人の驚くべき手口とは? 華麗な音楽ミステリー集。
定価1,870円(本体1,700円)
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
近現代作家集 Ⅱ
池澤 夏樹 編
明治から現代までの作家の名品を、作品の時代背景順に収める『近現代作家集』。Ⅱ巻には昭和初期から戦後までを扱った20篇を集成。安岡章太郎、井上ひさし、安部公房、上野英信など。
定価3,080円(本体2,800円)
私が好きなあなたの匂い
長谷部 千彩 著
香りとともによみがえる、あの人との時間、ささやかな記憶――シャネル、エルメス、クロエ、ジヴァンシィ……実在の香水から甘やかに、時にほろ苦く喚起されるショートストーリー35篇。
漱石漫談
いとう せいこう/奥泉 光 著
『こころ』はBL? 『坊っちゃん』は童貞小説? 邪道に見せて王道を行き、微笑みながらガチで斬り合う「文芸漫談」の真髄発揮。『吾輩は猫である』『三四郎』他を読み解く漱石入門書。
河出ブックス
漱石激読
石原 千秋/小森 陽一 著
漱石生誕150年。こんな読み方があったのか! 漱石研究をリードしてきた名コンビが読めば、漱石文学の読みの可能性はまだまだ泉のように湧いてくる。
児童書
5分シリーズ
5分後に涙のラスト
エブリスタ 編
感動するのに、時間は要らない。「過去アプリ」で運命に逆らう『不変のディザイア』他、20000作超から選ばれた最高の感動体験8作!
定価1,078円(本体980円)
5分後に驚愕のどんでん返し
こんな結末、絶対予想できなかった。超能力を持つ男の顛末を描く「私は能力者」他、20000作超から選ばれた衝撃の体験11作!
5分後に戦慄のラスト
読み終わったら、人間が怖くなった。隙間を覗かずにはいられない男を描く『隙間』他、20000作超から選ばれた怒濤の恐怖体験11作!
哲学・思想・宗教
謀叛の児 宮崎滔天の「世界革命」
加藤 直樹 著
『九月、東京の路上で』が反響を呼んだ新鋭による初の本格的評伝。大陸浪人として括られてきた宮崎滔天の波乱の軌跡を世界革命への志において全く新しく甦らせ、アジアと近代を問いなおす力篇。
どんぶらこ
いとう せいこう 著
「なぜ自分だけがこんな目に?」――父が倒れ、母が倒れる。介護せざるを得なくなった息子/娘の揺れる日常に、沈んだ不安は今日も漂流、どんぶらこ。老いた日本社会の濁りが浮かび上がる。
定価1,815円(本体1,650円)