河出書房新社
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日本文学
濱田マリの親子バトル!
濱田 マリ 著
女優・濱田マリが愛娘の幼稚園から大学入学まで、なんと13年間の長きにわたって隔月で書き紡いだ「定点観測・子育てエッセイ」。抱腹絶倒ときどきホロリ。芸歴25年、満を持しての初単著。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定
きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記
穂村 弘 著
本屋をめぐり、古本屋をのぞき、頁をめくって世界と出会う本の日々。「週刊文春」連載の読書日記。「今日買ったこの本は、悪魔的にロマンティックじゃないか」。
定価1,760円(本体1,600円)
これから泳ぎにいきませんか 穂村弘の書評集
ミステリ、SF、純文学から歌集、詩集、絵本、写真集まで、目利きの歌人が魅惑された本の数々を紹介。「読んだ後では、目に映る世界が変わる。はあ、ときめくなあ」。
山の怪異譚
山の怪と民俗研究会 編
山の怪異譚を集めるアンソロジー。登山者の遭難、山岳愛好家の怪奇体験、山の不思議の民俗エッセイをさまざまに収集。山という異世界にまつわる怖い話にひたる。
定価1,320円(本体1,200円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 百人一首
石井 正己 著
天智天皇から順徳院まで百人の歌人の代表的な一首を選んだ『百人一首』。最古といわれるかるた全点、また歌仙絵や錦絵などを掲載し、日本の古典のエッセンスを鑑賞する。
定価1,980円(本体1,800円)
スピノザの秋
蜷川 泰司 著
スピノザは、光学技士として、あるいはSとして多面的ないくつもの姿で現われ、自ら対立し、奇妙な法則で動く世界を遍歴する。寓意と論理に構築された、狂気と幻想の世界。
定価2,090円(本体1,900円)
○在庫あり
365日のほん
辻山 良雄 著
春、夏、秋、冬……過ぎゆく毎日に1冊の本を。話題の書店「Title」の店主が、暮らしを彩るスタンダードな本365冊を紹介。どこでも、どこからでも楽しめる完全書きおろし。
破壊者の翼 戦力外捜査官
似鳥 鶏 著
捜査一課の凸凹コンビ・海月&設楽の前に、最凶の敵〈鷹の王〉降臨! ボウガンで通行人を無差別に襲撃し、ビルに放火する殺人ドローンを従え、さらに大きな企みで首都・東京に襲いかかる!
東京 しるしのある風景
松田 青子 著
出不精な作家・松田青子が、月に一度、東京の各区に出没する理由とは? 地域にちなんだ図柄が描かれた「風景印」=「しるしのある風景」を求めて、東京の郵便局を巡る散歩がスタートする。
定価1,650円(本体1,500円)
アリと猪木のものがたり
村松 友視 著
世紀の一戦、モハメド・アリ×アントニオ猪木戦に隠された驚くべき真実をあらためて見つめ直し、アリと猪木それぞれが辿った波瀾万丈の人生、その稀有なる人間力を描く渾身の書き下ろし!
おらおらでひとりいぐも
若竹 千佐子 著
74歳、ひとり暮らしの桃子さん。おらの今は、こわいものなし――新たな「老い」を生きるための感動作。青春小説の対極、玄冬小説の誕生! 第54回文藝賞、第158回芥川賞受賞作。
ドレス
藤野 可織 著
ドローンに魅惑された私、メラニンに憑かれた女、まとわりつく見知らぬ犬……愛しかったはずの誰かや、確かな記憶を失い、見知らぬ場所にやって来た、彼女たちの物語。
昭和と歌謡曲と日本人
阿久 悠 著
「時代」と「言葉」に生命をかけた歌謡界の巨星が残した最後のメッセージ。絶筆を含む晩年6年間のエッセイ。移りゆく時代を思い、歌謡曲に託した人間の真の生き方に触れる感動の72篇。
定価880円(本体800円)
人の昏れ方
中原 清一郎 著
晃が二十歳になった日、自死を決行した父。棺の前で彼は初めて、父の壮絶な満州体験を知る……新聞社カメラマン矢崎晃を主人公に、戦争と人間、人生の終わり方を描く傑作小説。
定価1,870円(本体1,700円)
逆さに吊るされた男
田口 ランディ 著
地下鉄サリン事件実行犯の死刑囚Yと交流する作家が行き着くのは、オウム真理教の真実か、それとも……人間の偽善、傲慢そしてグロテスクな自我を抉り、その先にある再生を描く衝撃の私小説。
花歌は、うたう
小路 幸也 著
宮谷花歌は、どこにでもいる高校生。祖母・母・友人との楽しい毎日。ちょっとした秘密は、失踪中の有名ミュージシャンの父がいること。三世代女子家庭の、音楽と家族愛にあふれた物語。
降伏の記録
植本 一子 著
末期癌を患った夫と育っていく子どもたち、そしてときおり届く絶縁したはずの実家からの手紙……移りゆく時間の輝きと研ぎ澄まされる内省の果てに訪れた、破局と救済の記録。
戦後の精神史 渡邊一夫、竹山道雄、E・H・ノーマン
平川 祐弘 著
戦後、日本は内外でどのように捉えられてきたか? 戦後の代表的知識人、渡邊一夫と竹山道雄の二人を中心に、欧米の知日派知識人の動向も交えながら、比較文化史の泰斗が解く。
定価2,200円(本体2,000円)
クリスマスを探偵と
伊坂 幸太郎 著 マヌエーレ・フィオール 絵
舞台はドイツ。探偵・カールがクリスマスの夜に出会った不思議な男とは……? 著者の初小説が自身の手により完全リメイク。フランスのBD作家による描きおろしイラスト付オールカラー絵本。
定価1,430円(本体1,300円)
日本怪談実話〈全〉
田中 貢太郎 著
もっとも代表的な怪談作家の実話物怪談大全。この世界でもっともまとまった、またもっとも怖い話を集めた先駆的業績の、待望久しい復刊。