河出書房新社
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日本文学
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵
岡田 利規/伊藤 比呂美/いとう せいこう/桜庭 一樹/三浦 しをん/いしい しんじ/松井 今朝子 訳
能「松風」、狂言「木六駄」、説経節「かるかや」ほか、近松門左衛門の世話物やいわゆる三大浄瑠璃といった傑作を、作家の新訳で収める画期的試み。舞台もさらに楽しめる最高の一冊。
定価3,850円(本体3,500円)
○在庫あり
きみの言い訳は最高の芸術
最果 タヒ 著
いま、もっとも注目の作家・最果タヒが贈る、初のエッセイ集! 「友達はいらない」「宇多田ヒカルのこと」「不適切な言葉が入力されています」他、著者厳選の45本を収録!!
定価1,430円(本体1,300円)
×品切
すみなれたからだで
窪 美澄 著
焼夷弾が降る戦時下、喧騒に呑まれる八十年代、そして黄昏ゆく〈いま〉――それぞれの時代で、手探りで生きる人々の「生」に、寄り添うように描かれた八つの物語。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定
坊っちゃんのそれから
芳川 泰久 著
大暴れして教師を辞め、東京に帰った坊っちゃんは、それから街鉄の運転手に。山嵐は幸徳秋水に出会い大逆事件に巻き込まれ……。朝日(星野智幸氏)・毎日(角田光代氏)書評で話題の続『坊っちゃん』!
定価1,760円(本体1,600円)
沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長
石川 恭三 著
80歳現役医師が、老化防止の為に提唱する「今、できること」。お喋りと早歩きの驚くべき効用等、日常生活での知恵が満載。「肥満大敵、死の用心」「賢老危きに近寄らず」等書下し36篇。
定価858円(本体780円)
世界一ありふれた答え
谷川 直子 著
離婚して未来を見失った女。ピアノを弾く時だけ、指が動かない病いのピアニスト。人生のどん底で出会った二人の男女の再生を描く感動作。伊藤比呂美さん、落合恵子さん絶賛!
明治の恋 窪田空穂、亀井藤野の往復書簡
臼井 和恵 著
窪田空穂と妻藤野の往復書簡をもとに、旧民法下の地方村落で、離婚歴のある空穂が教え子と愛を育み、結婚に辿りつくかを描く。近年公にされた資料を駆使した労作。貴重な「女性史」の資料。
定価1,650円(本体1,500円)
メモランダム
長谷部 千彩 著
香水/ファッション/旅/ジャズ/写真/東京/男と女の関係性/女性の生き方/美しさ――独自の美意識につらぬかれた、エッセイとショートストーリー31篇。片岡義男氏推薦。
定価1,980円(本体1,800円)
現代SF観光局
大森 望 著
伊藤計劃デビュー以後の10年間、SFは何を描き、SF界で何が起こったか? SFマガジン人気連載「大森望のSF観光局」「新SF観光局」を大幅改稿。これ1冊で現代SFがわかる!
定価2,090円(本体1,900円)
近現代詩歌
池澤 夏樹/穂村 弘/小澤 實 選
近代以降、変革と共に多様な形で展開してきた詩歌の世界。明治から平成までの詩を池澤夏樹、短歌を穂村弘、俳句を小澤實が精選、その魅力と真髄を紹介する。
定価2,860円(本体2,600円)
「文藝」戦後文学史
佐久間 文子 著
その時、文学の〈現場〉では何が起きていたのか!? 戦中から戦後、そして現代まで――奔流にのまれ数奇な運命を辿った出版社と、時代と格闘する作家・編集者の姿から描く、新たなる「文学史」。
定価2,640円(本体2,400円)
君を読む
蒼井 ブルー 著
10~20代の女性に圧倒的支持を誇る蒼井ブルーの初の書き下ろし恋愛詩集。イメージモデルはドラマやCM、映画、雑誌に出演多数、映画「暗黒女子」主演と大活躍の若手女優・飯豊まりえ。
定価1,320円(本体1,200円)
スペース金融道
宮内 悠介 著
「宇宙だろうと深海だろうと、核融合炉内だろうと零下190度の惑星だろうと取り立てる。それがうちのモットーだ」新星金融の取り立て屋コンビがゆく。新本格SFコメディ誕生。
日本語のために
池澤 夏樹 編
祝詞からアイヌ語、琉歌、日本国憲法など、時代を超えて日本語そのもののサンプルを集めたアンソロジー。高橋源一郎「終戦の詔」及び、岡田利規「ハムレット」の第三幕第一場を新訳で収録。
文藝別冊
茨木のり子
河出書房新社編集部 編
没後10年、ますます輝きをます「現代詩の長女」。その詩はなぜ人々をとらえつづけるのか。谷川俊太郎、井坂洋子×小池昌代、工藤直子、後藤正治、紺野美沙子、若松英輔ほか。
月兎耳の家
稲葉 真弓 著
2014年に逝去した著者の三回忌に際し、死の直前に発表された最後の遺作を単行本化。余命短い老女優の、人生の幕引きの日々を描いた表題作は、死と向き合う著者の息遣いが聞える感動作。
少年聖女
鹿島田 真希 著
「Aqua」という名のゲイバーで、僕が愛した青年が語る、ひとりの聖女と彼女に溺れていく男たちの物語――芥川賞作家が「背徳的な愛」を峻烈に描く衝撃作!
△3週間~
ワイルドフラワーの見えない一年
松田 青子 著
猫カフェ殺人事件、少年という名前のメカ、ベティ・デイヴィス……わずか数行の超短編や寓話を含む色とりどりの50の作品がいま、私たちの「世界」を貫く!
まるまる、フルーツ おいしい文藝
池波 正太郎/佐藤 正午/辻村 深月/堀江 敏幸/三浦 哲郎/宮尾 登美子 著
春の苺、夏の西瓜、秋の梨、冬の林檎。そのほか桃、さくらんぼう、マンゴー、ネーブル、ラ・フランス、びわなどなど。42人の作家がフルーツについて腕をふるう「おいしい文藝」第9弾!
[アルファの伝説] 音楽家 村井邦彦の時代
松木 直也 著
ユーミン、赤い鳥、ガロ、YMO……昭和の音楽シーンをそっくり作りかえ、新しい歌を生み出していった村井邦彦とアルファ。その妥協のない、熱い歌作りの記録と記憶を克明に描き出す。
定価2,750円(本体2,500円)