河出書房新社
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日本文学
バイオリニストは弾いてない
鶴我 裕子 著
バイオリニストで屈指のエッセイストの待望のエッセイ集。指揮者のこと、オケのこと、N響のこと、そして自分のことを、辛口で綴る。巻末トークも超お楽しみ。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
ふたり天下
北沢 秋 著
<合戦屋シリーズ>の北沢秋、待望の時代小説最新作。関ヶ原の戦から7年、徳川の支配体制が定まらぬ時期。黒田長政、結城秀康という、器量も野心も十分なふたりが手を組み、天下を目指す!
定価1,650円(本体1,500円)
あさ美さんの家さがし
黒野 伸一 著
キャバクラ「濱乙女」ナンバーワンのあさ美、ゴミ屋敷に住む蓬來さん、若者が集うシェアハウスで暮らす譲二と唯……。港街に暮らす人々が織り成す住居と人生を巡る心温まるオムニバス小説。
定価1,540円(本体1,400円)
And so this is Xmas
秦 建日子 著
恵比寿、渋谷で起きる連続爆弾テロ! 第3のテロを予告する犯人の要求は、首相とのテレビ生対談。繰り返される「これは戦争だ」という言葉。目的は? 動機は? 驚愕のクライムサスペンス!
○在庫あり
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
枕草子/方丈記/徒然草
酒井 順子/高橋 源一郎/内田 樹 訳
英知とユーモアの傑作、平安の清少納言「枕草子」、鎌倉の激動時代の震災文学、鴨長明「方丈記」、人生訓である吉田兼好「徒然草」。日本三大随筆を現代の名手による新訳・全訳で収録。
定価3,080円(本体2,800円)
×品切
「快傑ハリマオ」を追いかけて
二宮 善宏 著
1960年に始まったテレビドラマ「快傑ハリマオ」は一世を風靡した。主演男優は、まもなく姿を消す。関わった様々な人の夢とその後を追いかけるノンフィクション。図版多数。
定価2,200円(本体2,000円)
青が破れる
町屋 良平 著
この冬、彼女が死んで、友達が死んで、友達の彼女が死んだ――秋吉、ハルオ、とう子、夏澄、梅生。五人の不定の生が紡ぎだす鮮烈のデビュー作。選考委員絶賛! 第53回文藝賞受賞作。
定価1,320円(本体1,200円)
役者人生、泣き笑い
西田 敏行 著
生い立ちや家族、『釣りバカ』や大河ドラマの裏話、監督・俳優との交流秘話……“全身役者”が、痛快無比な70年の人生を赤裸々に明かす、初の自伝。芸能デビュー50周年・古希記念出版!
定価1,980円(本体1,800円)
江戸を愛して愛されて
杉浦 日向子 著
単行本未収録エッセイ集。全集に入ったままの「呑々まんが」全編と「横の細道」を初収録。イラストエッセイ「新春・江戸之七景」ほか、充実のエッセイも目白押し。
一○一教室
似鳥 鶏 著
カリスマ教育者・松田美昭が作った全寮制一貫校・恭心学園。高い進学実績、ひきこもりや反抗も「治る」と話題の学園で健康な男子高校生が突然死んだ――新生・似鳥鶏渾身のダークサスペンス!
△3週間~
いのち輝くいい話 2 忘れられない看護エピソード
公益社団法人 日本看護協会 編
看護する側、看護される側……それぞれの立場から見た心温まる話を募集する「忘れられない看護エピソード」の第4回~第6回入賞作を中心に収載。読めば、明日を生きる力が湧いてくる一冊。
現実宿り
坂口 恭平 著
砂漠の砂は語りはじめる。失われた大地の声を、人間の歌を、そして「生」の愉悦と希望を――21世紀の鬼才芸術家が贈る、熊本地震を挟んで執筆された書きおろし長編小説。
メビウス1974
堂場 瞬一 著
1974年10月14日は「日本の夢が終わった日」。長嶋引退試合と三井物産爆破事件が同時に起きたその日を始点に運命を引き裂かれた人々の「明」と「暗」をスリリングに描くミステリ!
漂う子
丸山 正樹 著
「実はうちにもいるのよ。居所不明児童」――教師である恋人・祥子の教え子を探すことになったカメラマン直(なお)。家族とは何か、子を持つとは……子どもを巡る実情を描く社会派ミステリ。
能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵
岡田 利規/伊藤 比呂美/いとう せいこう/桜庭 一樹/三浦 しをん/いしい しんじ/松井 今朝子 訳
能「松風」、狂言「木六駄」、説経節「かるかや」ほか、近松門左衛門の世話物やいわゆる三大浄瑠璃といった傑作を、作家の新訳で収める画期的試み。舞台もさらに楽しめる最高の一冊。
定価3,850円(本体3,500円)
きみの言い訳は最高の芸術
最果 タヒ 著
いま、もっとも注目の作家・最果タヒが贈る、初のエッセイ集! 「友達はいらない」「宇多田ヒカルのこと」「不適切な言葉が入力されています」他、著者厳選の45本を収録!!
定価1,430円(本体1,300円)
すみなれたからだで
窪 美澄 著
焼夷弾が降る戦時下、喧騒に呑まれる八十年代、そして黄昏ゆく〈いま〉――それぞれの時代で、手探りで生きる人々の「生」に、寄り添うように描かれた八つの物語。
坊っちゃんのそれから
芳川 泰久 著
大暴れして教師を辞め、東京に帰った坊っちゃんは、それから街鉄の運転手に。山嵐は幸徳秋水に出会い大逆事件に巻き込まれ……。朝日(星野智幸氏)・毎日(角田光代氏)書評で話題の続『坊っちゃん』!
沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長
石川 恭三 著
80歳現役医師が、老化防止の為に提唱する「今、できること」。お喋りと早歩きの驚くべき効用等、日常生活での知恵が満載。「肥満大敵、死の用心」「賢老危きに近寄らず」等書下し36篇。
定価858円(本体780円)
世界一ありふれた答え
谷川 直子 著
離婚して未来を見失った女。ピアノを弾く時だけ、指が動かない病いのピアニスト。人生のどん底で出会った二人の男女の再生を描く感動作。伊藤比呂美さん、落合恵子さん絶賛!