河出書房新社
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3209件中 881~900件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
ワイルドフラワーの見えない一年
松田 青子 著
猫カフェ殺人事件、少年という名前のメカ、ベティ・デイヴィス……わずか数行の超短編や寓話を含む色とりどりの50の作品がいま、私たちの「世界」を貫く!
定価1,650円(本体1,500円)
○在庫あり
まるまる、フルーツ おいしい文藝
池波 正太郎/佐藤 正午/辻村 深月/堀江 敏幸/三浦 哲郎/宮尾 登美子 著
春の苺、夏の西瓜、秋の梨、冬の林檎。そのほか桃、さくらんぼう、マンゴー、ネーブル、ラ・フランス、びわなどなど。42人の作家がフルーツについて腕をふるう「おいしい文藝」第9弾!
定価1,760円(本体1,600円)
×品切
[アルファの伝説] 音楽家 村井邦彦の時代
松木 直也 著
ユーミン、赤い鳥、ガロ、YMO……昭和の音楽シーンをそっくり作りかえ、新しい歌を生み出していった村井邦彦とアルファ。その妥協のない、熱い歌作りの記録と記憶を克明に描き出す。
定価2,750円(本体2,500円)
お茶をどうぞ 対談 向田邦子と16人
向田 邦子 著
対談の名手と言われた向田邦子が、黒柳徹子、森繁久彌、久世光彦らと語った傑作対談集。テレビと小説、食やおしゃれ、男の品定めまで、親しかった友人、仲間たちと本音の話が楽しい。
×品切・重版未定
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 元気百倍編
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
お待ちかね! 全国の60歳~90歳代のリアルシルバーによる投稿川柳傑作選第6弾。新たなご投稿者も続々。あるあると爆笑、しみじみ、共感できる力作揃い。パワーアップした1冊!
定価1,019円(本体926円)
ハゲ川柳
ツル多はげます会 著 竹浪 正造 絵
「ハゲ頭で世の中を明るく照らす」を合言葉にユーモラスに活動するツル多はげます会のメンバーが、長年頭髪ネタで詠みためた川柳の爆笑傑作選。竹浪名誉会長のほのぼのイラストも楽しい!
定価1,100円(本体1,000円)
北高野球部 学生監督ガイ
本田 有明 著
甲子園にその名を轟かせた名門野球部が廃部の危機に陥った。部を救うため、学生監督・凱のチャレンジがはじまる。トラブル、恋、そして病を乗り越えてひとつにまとまってゆく青春小説。
陥没地帯/オペラ・オペラシオネル
蓮實 重彦 著
三島賞受賞の『伯爵夫人』に先立つ小説作品二編を集成。伝説の雑誌「エピステーメー」の終巻をかざった幻の傑作「陥没地帯」、官能の気配にみちた「オペラ・オペラシオネル」をおさめる。
定価2,420円(本体2,200円)
図書館ホスピタル
三萩 せんや 著
元気だけがとりえの悦子が、ひょんなことから図書館に就職した。ところがそこは普通の図書館と違う、不思議な噂が存在していた。館長や同僚司書に助けられ、悩める利用者さんを救えるか?
定価1,540円(本体1,400円)
人生という夢
小檜山 博 著
北の原野に生まれ、極貧に喘いだ日々。数えきれぬ挫折を繰り返しても、夢があったからこそ生きてこられた――。人間の原点にある優しさを見据え、人生に希望の灯をともす感涙のエッセイ!
月刊「小説」
松波 太郎 著
死にかけた「小説」を、この男が救うのか――? 売れない作家が立ち上げた文芸誌の行方は……表題作他3編を収録。類まれなユーモア、身体性、言語感覚を併せ持つ不世出の奇才による傑作選。
定価1,980円(本体1,800円)
大人の極意
村松 友視 著
アンチエイジング? なめたらいかんぜよ! 「若造り」にいそしむ高齢者が氾濫するご時世に、人間の醍醐味にあふれた極彩色の「大人」の魅力を贅沢に描き出す。年齢を重ねることはかっこいい!
定価836円(本体760円)
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
大岡昇平
大岡 昇平 著
二組の夫婦と復員兵の恋愛をめぐる心理小説『武蔵野夫人』、戦争体験をもとにした思索的小説『俘虜記』から3篇、花柳小説「黒髪」、評論「母と妹と犯し」他、戦後文学最高峰の傑作を集成。
定価2,860円(本体2,600円)
少女ABCDEFGHIJKLMN
最果 タヒ 著
好き、それだけがすべてです――「きみは透明性」「わたしたちは永遠の裸」「宇宙以前」「きみ、孤独は孤独は孤独」。最果タヒがすべての少女に贈る、本当に本当の「生」の物語!
サラダ記念日
俵 万智 著
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日――口語を使った清新な表現で“与謝野晶子以来の天才歌人”と話題になった鮮烈の第一歌集。280万部のベストセラー!
定価1,122円(本体1,020円)
実話怪談 出没地帯
川奈 まり子 著
映像業界・ライター時代・引退後を通して、川奈まり子が巻き込まれ続けた恐怖の実話25話を一挙掲載した怪談集。場所が特定できる街の怪談を厳選。これは、すべて本当にあった話です。
定価1,430円(本体1,300円)
完本 和魂洋才の系譜 内と外からの明治日本
平川 祐弘 著
日本人は西洋という異質の文明と対峙したとき、その衝撃に対してどのように応答したか。明治という過渡期を縦横に考察し、「日本とは何か」を解き明かしてゆく画期的名著。著者代表作。
定価4,180円(本体3,800円)
ネコロジー ノラ猫トイとその仲間たちの物語
坂崎 幸之助 著
2001年に刊行された幻の名著『ネコロジー』を再編集。坂崎さんの軽妙な語りと素敵な猫写真で、ノラ猫の存在を猫ブームの今、改めて世に問う。猫好きで知られる中川翔子さんの寄稿付き。
定価1,320円(本体1,200円)
ラジオラジオラジオ!
加藤 千恵 著
わたしとトモは週に一度、ラジオのパーソナリティーになる! 進路決定を目前に、それぞれの未来がすれ違っていく二人の女子高生を描く、佐久間宣行さん感動のせつなさ120%の青春小説。
変える
奥田 愛基 著
「みんな死ね、と思っていた」――生まれはバブル崩壊後の日本。いじめ、海外放浪、仲間たちとの出会い。終わったなら、また始めればいい。SEALDs創設メンバーが語る23歳のリアル。