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現実宿り

日本文学

現実宿り

坂口 恭平

砂漠の砂は語りはじめる。失われた大地の声を、人間の歌を、そして「生」の愉悦と希望を――21世紀の鬼才芸術家が贈る、熊本地震を挟んで執筆された書きおろし長編小説。

  • 単行本 / 290頁
  • 2016.10.26発売
  • ISBN 978-4-309-02514-8

定価2,200円(本体2,000円)

△3週間~

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メビウス1974

日本文学

メビウス1974

堂場 瞬一

1974年10月14日は「日本の夢が終わった日」。長嶋引退試合と三井物産爆破事件が同時に起きたその日を始点に運命を引き裂かれた人々の「明」と「暗」をスリリングに描くミステリ!

  • 単行本 / 392頁
  • 2016.10.25発売
  • ISBN 978-4-309-02504-9

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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漂う子

日本文学

漂う子

丸山 正樹

「実はうちにもいるのよ。居所不明児童」――教師である恋人・祥子の教え子を探すことになったカメラマン直(なお)。家族とは何か、子を持つとは……子どもを巡る実情を描く社会派ミステリ。

  • 単行本 / 276頁
  • 2016.10.25発売
  • ISBN 978-4-309-02511-7

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵

日本文学

池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻

能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵

岡田 利規伊藤 比呂美いとう せいこう桜庭 一樹三浦 しをんいしい しんじ松井 今朝子

能「松風」、狂言「木六駄」、説経節「かるかや」ほか、近松門左衛門の世話物やいわゆる三大浄瑠璃といった傑作を、作家の新訳で収める画期的試み。舞台もさらに楽しめる最高の一冊。

  • 単行本 / 848頁
  • 2016.10.25発売
  • ISBN 978-4-309-72880-3

定価3,850円(本体3,500円)

○在庫あり

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きみの言い訳は最高の芸術

日本文学

きみの言い訳は最高の芸術

最果 タヒ

いま、もっとも注目の作家・最果タヒが贈る、初のエッセイ集! 「友達はいらない」「宇多田ヒカルのこと」「不適切な言葉が入力されています」他、著者厳選の45本を収録!!

  • 単行本 / 152頁
  • 2016.10.24発売
  • ISBN 978-4-309-02512-4

定価1,430円(本体1,300円)

○在庫あり

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すみなれたからだで

日本文学

すみなれたからだで

窪 美澄

焼夷弾が降る戦時下、喧騒に呑まれる八十年代、そして黄昏ゆく〈いま〉――それぞれの時代で、手探りで生きる人々の「生」に、寄り添うように描かれた八つの物語。

  • 単行本 / 232頁
  • 2016.10.19発売
  • ISBN 978-4-309-02507-0

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

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坊っちゃんのそれから

日本文学

坊っちゃんのそれから

芳川 泰久

大暴れして教師を辞め、東京に帰った坊っちゃんは、それから街鉄の運転手に。山嵐は幸徳秋水に出会い大逆事件に巻き込まれ……。朝日(星野智幸氏)・毎日(角田光代氏)書評で話題の続『坊っちゃん』!

  • 単行本 / 304頁
  • 2016.10.19発売
  • ISBN 978-4-309-02508-7

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長

日本文学

沈黙は猛毒、お喋りは百薬の長

石川 恭三

80歳現役医師が、老化防止の為に提唱する「今、できること」。お喋りと早歩きの驚くべき効用等、日常生活での知恵が満載。「肥満大敵、死の用心」「賢老危きに近寄らず」等書下し36篇。

  • 単行本 / 200頁
  • 2016.10.17発売
  • ISBN 978-4-309-02505-6

定価858円(本体780円)

×品切・重版未定

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世界一ありふれた答え

日本文学

世界一ありふれた答え

谷川 直子

離婚して未来を見失った女。ピアノを弾く時だけ、指が動かない病いのピアニスト。人生のどん底で出会った二人の男女の再生を描く感動作。伊藤比呂美さん、落合恵子さん絶賛!

  • 単行本 / 168頁
  • 2016.10.17発売
  • ISBN 978-4-309-02509-4

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

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明治の恋

日本文学

明治の恋
窪田空穂、亀井藤野の往復書簡

臼井 和恵

窪田空穂と妻藤野の往復書簡をもとに、旧民法下の地方村落で、離婚歴のある空穂が教え子と愛を育み、結婚に辿りつくかを描く。近年公にされた資料を駆使した労作。貴重な「女性史」の資料。

  • 単行本 / 160頁
  • 2016.10.14発売
  • ISBN 978-4-309-92104-4

定価1,650円(本体1,500円)

×品切・重版未定

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メモランダム

日本文学

メモランダム

長谷部 千彩

香水/ファッション/旅/ジャズ/写真/東京/男と女の関係性/女性の生き方/美しさ――独自の美意識につらぬかれた、エッセイとショートストーリー31篇。片岡義男氏推薦。

  • 単行本 / 192頁
  • 2016.09.27発売
  • ISBN 978-4-309-02499-8

定価1,980円(本体1,800円)

○在庫あり

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現代SF観光局

日本文学

現代SF観光局

大森 望

伊藤計劃デビュー以後の10年間、SFは何を描き、SF界で何が起こったか? SFマガジン人気連載「大森望のSF観光局」「新SF観光局」を大幅改稿。これ1冊で現代SFがわかる!

  • 単行本 / 376頁
  • 2016.09.27発売
  • ISBN 978-4-309-02501-8

定価2,090円(本体1,900円)

×品切・重版未定

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近現代詩歌

日本文学

池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻

近現代詩歌

池澤 夏樹穂村 弘小澤 實

近代以降、変革と共に多様な形で展開してきた詩歌の世界。明治から平成までの詩を池澤夏樹、短歌を穂村弘、俳句を小澤實が精選、その魅力と真髄を紹介する。

  • 単行本 / 472頁
  • 2016.09.27発売
  • ISBN 978-4-309-72899-5

定価2,860円(本体2,600円)

×品切

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「文藝」戦後文学史

日本文学

「文藝」戦後文学史

佐久間 文子

その時、文学の〈現場〉では何が起きていたのか!? 戦中から戦後、そして現代まで――奔流にのまれ数奇な運命を辿った出版社と、時代と格闘する作家・編集者の姿から描く、新たなる「文学史」。

  • 単行本 / 312頁
  • 2016.09.22発売
  • ISBN 978-4-309-02497-4

定価2,640円(本体2,400円)

×品切・重版未定

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君を読む

日本文学

君を読む

蒼井 ブルー

10~20代の女性に圧倒的支持を誇る蒼井ブルーの初の書き下ろし恋愛詩集。イメージモデルはドラマやCM、映画、雑誌に出演多数、映画「暗黒女子」主演と大活躍の若手女優・飯豊まりえ。

  • 単行本 / 116頁
  • 2016.09.15発売
  • ISBN 978-4-309-02502-5

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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スペース金融道

日本文学

スペース金融道

宮内 悠介

「宇宙だろうと深海だろうと、核融合炉内だろうと零下190度の惑星だろうと取り立てる。それがうちのモットーだ」新星金融の取り立て屋コンビがゆく。新本格SFコメディ誕生。

  • 単行本 / 292頁
  • 2016.08.29発売
  • ISBN 978-4-309-02493-6

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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日本語のために

日本文学

池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻

日本語のために

池澤 夏樹

祝詞からアイヌ語、琉歌、日本国憲法など、時代を超えて日本語そのもののサンプルを集めたアンソロジー。高橋源一郎「終戦の詔」及び、岡田利規「ハムレット」の第三幕第一場を新訳で収録。

  • 単行本 / 532頁
  • 2016.08.29発売
  • ISBN 978-4-309-72900-8

定価2,860円(本体2,600円)

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茨木のり子

文藝別冊

茨木のり子

河出書房新社編集部

没後10年、ますます輝きをます「現代詩の長女」。その詩はなぜ人々をとらえつづけるのか。谷川俊太郎、井坂洋子×小池昌代、工藤直子、後藤正治、紺野美沙子、若松英輔ほか。

  • ムック / 288頁
  • 2016.08.29発売
  • ISBN 978-4-309-97898-7

定価1,430円(本体1,300円)

×品切・重版未定

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月兎耳の家

日本文学

月兎耳の家

稲葉 真弓

2014年に逝去した著者の三回忌に際し、死の直前に発表された最後の遺作を単行本化。余命短い老女優の、人生の幕引きの日々を描いた表題作は、死と向き合う著者の息遣いが聞える感動作。

  • 単行本 / 160頁
  • 2016.08.26発売
  • ISBN 978-4-309-02496-7

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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少年聖女

日本文学

少年聖女

鹿島田 真希

「Aqua」という名のゲイバーで、僕が愛した青年が語る、ひとりの聖女と彼女に溺れていく男たちの物語――芥川賞作家が「背徳的な愛」を峻烈に描く衝撃作!

  • 単行本 / 248頁
  • 2016.08.25発売
  • ISBN 978-4-309-02500-1

定価1,760円(本体1,600円)

△3週間~

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