河出書房新社
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日本文学
プログラム
土田 英生 著
純粋な“日本人”以外はバッジ装着義務のある、閉じた人工島「日本村」には、夢の次世代エネルギーMG発電の本拠地がある。ある日、空に赤い小さな雲が浮かび……その日を描く連作長編小説。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
けものになること
坂口 恭平 著
ドゥルーズになった「おれ」は『千のプラトー』第10章を書き始めた。狂気と錯乱が渦巻きながら23世紀の哲学をうみだす空前の実験。『現実宿り』を更新する異才の大傑作。
定価1,870円(本体1,700円)
○在庫あり
高橋和巳
河出書房新社編集部 編
かつて「苦悩教」の教祖として熱狂的支持をうけて夭折した作家・高橋和巳がよみがえる。その時代をふりかえりながら、新しい魅力をさぐる。陣野俊文×小林坩堝、杉田俊介、岡和田晃他。
定価2,090円(本体1,900円)
14歳の世渡り術
ときめき百人一首
小池 昌代 著
百首すべてに詩人ならではの現代詩を付け、和歌の楽しさ、魅力を、詩と解説、コラムで紹介する。知っておきたい和歌の技巧なども分かりやすく入り、14歳から味わう百人一首入門書。
定価1,430円(本体1,300円)
歴史・時代小説の快楽 読まなきゃ死ねない全100作ガイド
細谷 正充 著
これだけは死ぬまでに読んでおきたい歴史・時代小説傑作100選。稀代の読み巧者が、ジャンルを広げた埋もれた名作も激賞。ネタバレを怖れない傑作ガイド。
定価1,760円(本体1,600円)
寝てもさめても猫と一緒
熊井 明子 著
猫を愛し、猫と共に生きてきた――ある時は別れに涙し、新たな出会いに感謝する。昭和から平成へ、変わりゆく街角と猫たちとの哀歓あふれる日々を描く珠玉のエッセイ集。
先生の夢十夜
芳川 泰久 著
吾輩の夢枕に立ったのは、なんとあの漱石先生だった。先生は、『それから』で夫を捨てたヒロイン三千代の“それから”を探るよう頼んできた……道ならぬ恋の続きに迫る漱石三部作・完結篇!
日本批評大全
渡部 直己 著
文学批評の第一人者が江戸後期から1980年にいたるまでの批評的散文70編を厳選、それぞれにあざやかな解題を付した日本初の個人編集・解題による批評集成。文学史に輝く記念碑的偉業。
定価7,700円(本体7,000円)
マッド・ドッグ
美達 大和 著
自らの父親をモデルに無期懲役囚が放つ衝撃の小説デビュー作! 菊山尚泰は1924年、韓国の貧しい農家に生まれ、18歳の時に日本に来た。その腕力だけで頂点に立った一人の男の一生。
血と肉
中山 咲 著
その日私はお腹の子と共に、夜行バスに乗って東京を去った……田舎の海沿いのラブホテル「コート・ダジュール」を舞台に、女性の持つ業と痛み、そして連綿と続く「命」の連鎖を描く飛躍作。
定価1,540円(本体1,400円)
「ジュニア」と「官能」の巨匠 富島健夫伝
荒川 佳洋 著
「ジュニア小説」というジャンルをひらき、同時に「官能」の巨匠でもあった伝説的作家の波瀾万丈の生涯と強烈な個性をえがく初にして無比の評伝。文学の知られざる同時代史。
定価3,190円(本体2,900円)
高峰秀子が愛した男
斎藤 明美 著
当時まだ助監督だった松山善三を、高峰秀子はなぜ生涯の伴侶と定め、いかに愛したのか。ふたりの養女がともに暮らした眼で夫婦の愛の深さを綴る。松山善三没後再刊行。
定価1,980円(本体1,800円)
死してなお踊れ 一遍上人伝
栗原 康 著
いくぜ極楽、なんどでも――壊してさわいで燃やしてあばれろ! 踊り念仏の一遍がダメな者たちをこそ救うためにアナーキーに甦る。注目の著者による狂乱と救済、哄笑と歓喜にあふれた絶後の評伝。
作家と楽しむ古典
作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首
池澤 夏樹/伊藤 比呂美/森見 登美彦/町田 康/小池 昌代 著
話題の古典新訳を手掛けた作家たちは作品について、どう捉え、どう訳したのか。古事記から百人一首まで、第一線の作家たちが作品の魅力や訳の工夫などを語った、大好評の古典講義。
せいのめざめ
益田 ミリ/武田 砂鉄 著
修学旅行の夜、プールの授業、エロ本と夏休み……。「あの頃、女子は何を考えていたのだろう?」「教室の男子と性は、うまく結びつかなかった――」妄想と憧れが暴走した日々を鮮やかに描く。
101人が選ぶ「とっておきの言葉」
河出書房新社 編
小説家、俳優、タレント、スポーツ選手、企業家、学者等様々な分野で活躍する101人が選ぶ多種多様なとっておきの言葉。なぜその言葉を選んだのかというコメントも色々な思いがあり必読。
うっとり、チョコレート おいしい文藝
伊藤 まさこ/片岡 義男/鈴木 いづみ/西 加奈子/宮内 悠介/森 茉莉 著
身も心もとろけるようなチョコレートの甘い味と香りを堪能できるエッセイアンソロジー。38人の名手によるバレンタインのステキな? 悲惨な? 思い出が詰まったロマンチックな一冊。
津島佑子 土地の記憶、いのちの海
津島文学の魅力に迫る総特集――〈対談〉川村湊×高澤秀次〈エッセイ〉伊藤比呂美、松浦理英子、太田昌国〈論考〉石川義正、岡和田晃、杉田俊介、ほか。
定価2,200円(本体2,000円)
私のごひいき 95の小さな愛用品たち
高峰 秀子 著
女優・エッセイスト高峰秀子は日常の工夫を大切にした良き妻・生活人でもあった。そんな高峰が愛してやまなかった、95の文具や台所用品、小物たちの魅力を綴る。
書く人はここで躓く! 作家が明かす小説の「作り方」
宮原 昭夫 著
小説は「書き方」ではなく「作り方」が重要だ! 「ファーストシーンは後に書け」「描写と情報の違い」など、芥川賞作家・村田沙耶香さんも絶賛の小説家になるためのバイブル。