河出書房新社
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日本文学
織田作之助 昭和を駆け抜けた伝説の文士“オダサク”
オダサク倶楽部 編
生誕100年。『夫婦善哉』の作者であり、太宰・安吾とともに無頼派とも呼ばれた、大阪を代表する作家・オダサクを総力特集。エッセイや評伝、貴重な写真等で辿る全軌跡。全集未収録作品も。
定価2,090円(本体1,900円)
×品切・重版未定
新・何がなんでも作家になりたい!
鈴木 輝一郎 著
この一冊で作家稼業のすべてが分かる! 本の書き方、書けるまで、作家の収入、新人賞を確実に受賞する方法! 文学賞受賞者多数輩出の名講師が教える最新情報。全国の作家志望者必読の書。
定価1,650円(本体1,500円)
砂漠ダンス
山下 澄人 著
「私はコヨーテになり走っていたときの事を思い出した」。北国に住む私はある日アメリカの小さな街へ砂漠を見に向かうのだが……。人間を超え生成し続ける世界を体感する新しい小説の誕生!!
定価1,430円(本体1,300円)
たしなみについて
白洲 正子 著
白洲正子のあまり知られていない初期傑作の新書化。毅然として生きていく上で、今の老若男女にも有益な叡智がさりげなくちりばめられている。
定価836円(本体760円)
ピン・ザ・キャットの優美な叛乱
荻世 いをら 著
「ある日、自分が抱いているのが猫なのか息子なのかわらかなくなってしまったんです」――飼い猫あじとピン、息子の誕生に翻弄される中でAは……話題の気鋭が挑む、かつてない「猫」小説の誕生!!
大本営発表のマイク 私の十五年戦争
近藤 富枝 著
青春時代を戦争とともに過ごし、戦中はNHKのアナウンサーとして、大本営発表のマイクを握った著者による、失われた時代の貴重な記憶。庶民にとっての戦争とはなんだったのか。
定価1,980円(本体1,800円)
灯をともす言葉
花森 安治 著
「美」について、「世の中」について、「暮し」について、「戦争」について――「暮しの手帖」初代名物編集長が、物事の本質をつらぬく。時代を超えて、今こそ読み継がれるべき言葉たち。
佐々木基一全集 【全10巻】
佐々木基一全集 1 初期作品
佐々木 基一 著
〈初期作品〉。第一評論集『個性復興』を含め、戦前から戦中の作品を網羅、戦後初期の単行本未収録作品を収める。佐々木基一初の全集。第9回配本(全十巻)毎月刊行。
定価3,850円(本体3,500円)
マネー川柳 鏡見て サイフも覗く 試着室
オリックス 編
オリックスが主宰する「マネー川柳」への応募作品の中から、傑作を厳選。「小遣いを 減らせば 帰宅早すぎる」「借金が ワイルドだろう この国は」など、思わずクスリと笑える川柳集。
定価1,100円(本体1,000円)
佐藤君と柴田君の逆襲!!
佐藤 良明/柴田 元幸 著
英米文学の名翻訳者・紹介者として知られポップカルチャーにも造詣の深い2人が、同僚時代の東大裏話に始まり、翻訳論、音楽論、本をめぐる話などを縦横に語り合うジョイント・エッセイ集。
定価1,760円(本体1,600円)
三階に止まる
石持 浅海 著
あなたの会社やマンションは大丈夫? 誰もボタンを押していないのに、必ず三階で止まるエレベーター。住民が見たものとは……? 奇妙な表題作はじめ、思わず背筋の凍るミステリー短編集。
人間滅亡的人生案内
深沢 七郎 著
人間として生きるという言葉を信じません。ただわけもなく生きているのが人間です――。世間に媚びない独自のユーモアと痛快な毒が溢れる唯一にして永遠の人生指南の書、待望の復刊!
ママン愛人
佐藤 亜有子 著
息子を失い、夫に支えられて生きる大学教師の京子。死んだ息子そっくりな学生に思いを告げられた彼女は、行き場のない究極の恋に身を引き裂かれる。急逝した『ボディ・レンタル』の作家による幻の遺作!
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 満員御礼編
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
大好評「シルバー川柳」第2弾。全句60~90歳代のリアルシルバーが詠んだ川柳のみで構成。リアルな笑いの中にも癒しや生きる力が満ちていて、シニアだけでなく家族全員で楽しめます!
定価1,047円(本体952円)
みんなの死にかた
青木 由美子 著
孤独死、おだやかな死、大往生。著名人の死にかたを紹介し、いかに死を迎えるか、心の準備をするために役立つ一冊。選択肢が多い今こそ「自分らしく」死ぬことを考えるための最上の教科書!
定価1,540円(本体1,400円)
村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をどう読むか
河出書房新社編集部 編
超話題の春樹の新作は名作なのか問題作なのか。そして何を問いかけるのか――強力なメンバーで謎めいたその世界へ挑む必読の一冊を緊急刊行。大森望×豊崎由美、加藤典洋、安藤礼二など。
定価1,320円(本体1,200円)
雑誌の王様 評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス
塩澤 幸登 著
「平凡」「平凡パンチ」「アンアン」「オリーブ」「Hanako」「ポパイ」等々を創刊し、昭和の出版界の先頭に立って疾走し続けた編集の天才・清水達夫の偉業と苦闘と挫折を描く。
定価3,300円(本体3,000円)
△3週間~
佐々木基一全集 5 作家論・作品論 2
〈作家論・作品論2〉。『同時代の作家たち その世界』『同時代の作家たち その風貌』『東西比較作家論』『私のチェーホフ』他収録。佐々木基一初の全集。第8回配本(全十巻)毎月刊行。
歌舞伎座界隈
藤田 三男 著
歌舞伎座が町の中心にある、銀座とは違った生活文化を育んだ木挽町生まれの著者が回想する昭和26年頃までの少年期。河出書房新社編集時代の若き回想。下町の粋で淫靡な魅力の数々。
若き日に薔薇を摘め
瀬戸内 寂聴/藤原 新也 著
旧知の2人の作家の往復書簡。生を想い死を想い、愛と孤独、老いと若さ、恋、仕事、家族、無縁社会についてなど、来し方行く末に思いを馳せながら交わされた、叡智に満ちた言葉の数かず。