河出書房新社
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日本文学
赫獣(かくじゅう)
岸川 真 著
犯人は……人間ではないかもしれない――1984年11月、長崎市の山中で切断された人間の掌が見つかったことが、驚愕の事件の始まりだった。新たな怪獣(モンスター)小説の誕生!
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
命の時間を抱いて
石川 恭三 著
医者人生50年。患者とともに人生の喜び、哀しみ、怒り、絶望を肌身に感じ、生と死を見つめ続けてきた命の時間。人間としてどう生きるか。日本屈指の名医が渾身の力で描く感動のエッセイ。
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
夏目漱石『こころ』をどう読むか 【文芸の本棚】
石原 千秋 責任編集
刊行100年。永遠の問題作は今いかに読まれうるのか。東浩紀、大澤真幸らのエッセイ、対談:奥泉光×いとうせいこうのほか、これまでの『こころ』論をベストセレクション。
定価1,870円(本体1,700円)
北帰行
外岡 秀俊 著
北海道の炭鉱町から東京に集団就職した私。だが工場の同僚との諍いで、職を失ってしまう。やがて私は石川啄木の足跡をたどり、ふるさとへ向かう……76年度文藝賞受賞の文学史に輝く伝説的名作。
定価2,200円(本体2,000円)
宇宙皇子【全10巻】
異次元童話 宇宙皇子 地上編 6 一会に賭けた日々
藤川 桂介 著
流民王国の夢破れ捕らえられた宇宙皇子。一方、役小角が大島に流されると、魑魅魍魎が藤原京にはびこり始めた。窮地のなか奮起する宇宙皇子。古代歴史ファンタジー第6弾!
シルバー川柳特別編 ババァ川柳
毒蝮 三太夫/みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 著
大人気「シルバー川柳」シリーズ特別編! おばあちゃん作の傑作投稿川柳112句をシルバーのアイドル毒蝮三太夫の愛ある一言コメント付きで紹介。巻末におばあちゃん×毒蝮の爆笑対談も。
定価1,019円(本体926円)
らんぷの本
らんぷの本/マスコット
村岡花子の世界 赤毛のアンとともに生きて
村岡 恵理 監修 内田 静枝 編
NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子。花子の生涯をたどる決定版! 花子の愛読していた書籍等、新資料満載。美しいイラストで当時のファッションも。
定価1,650円(本体1,500円)
村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に
村岡 花子 著
2014年NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子。花子のエッセイ集第2弾! 佐佐木信綱門下で学んだ美しい文章と東洋英和仕込みのエスプリに富む貴重な作品満載!
文芸誌編集実記
寺田 博 著
後発誌「文藝」の編集部に配属。金はない、人脈もない、あるのは文学への愛と情熱のみ。作家との切り結びから、誌面作りの細かい苦労話まで。エピソード満載、名物編集者による肉声の文学史。
瓶の中
高峰 秀子 著
名エッセイスト・高峰秀子の本が続々と復刊される中、最後に残された決定版、1972年刊のエッセイ集をそのまま完全復刻。カラー写真も豊富な生誕90年記念企画。
定価2,640円(本体2,400円)
トリカブトの花が咲く頃 上
丸山 健二 著
戦争の終わりとともに、「私」は覚醒する――静かなる覚醒の中、「巡りが原」に現れる、売僧、荘厳なる黒牛、逸れ鳥、盲目の少女、一人の青年。〈文学〉の新たな始まりを告げる書き下ろし長編!
定価2,530円(本体2,300円)
トリカブトの花が咲く頃 下
文藝別冊
永久保存版 増補新版 山口瞳 江分利満氏、ふたたび読本
河出書房新社 編
礼儀、家族、酒、店、競馬、将棋、野球、温泉、町、庭……そして文学。本人のエッセイ、小説、対談の他、嵐山光三郎×山口正介対談、奥様へのインタビューなど。単行本未収録エッセイも増補。
定価1,320円(本体1,200円)
ゆずこの形見
伊藤 たかみ 著
妻が出張先のホテルで死んだ。実は男との浮気旅行だった。幼い息子と土産の冷凍カニを残された夫は、妻の本心を探るため、不倫相手に会いにいく。各紙で絶賛された、芥川賞作家の最高傑作!
編集の砦 平凡出版とマガジンハウスの一万二〇〇〇日
塩澤 幸登 著
大衆娯楽雑誌の編集とはどういう仕事なのか。編集者とはどういった人間なのか。著者が在籍した平凡出版=マガジンハウスの雑誌づくりを具体的に活写し、木滑良久の編集思想に迫る。
定価3,300円(本体3,000円)
△3週間~
異次元童話 宇宙皇子 地上編 5 名もなき花々の散華
変らない世の中に業を煮やし、事を起そうとする宇宙皇子に金剛山は謹慎処分を下すが、皇子は支持を受けた流民たちの王国を計画し朝廷と戦う。古代歴史ファンタジー第5弾!
なまけもの礼讃
北 杜夫 著
「もう死ぬ」と言っていると、案外死なないものだなあ――。妻と娘を巻き込んだ、マンボウ先生のドタバタな日常から、面白く楽しく生きる術が見えてくる! 究極のユーモアにあふれた35篇。
人間をみつめて
神谷 美恵子 著
ハンセン病療養所での治療体験から、人間の真実の姿、心とは何かを見つめ続けたひとりの精神科医の魂の記録。同名書のエッセンスを大きい活字で初めて新書の形でお届けする生誕100年記念企画。
定価891円(本体810円)
×品切
馬琴綺伝
小谷野 敦 著
倉蔵は放蕩生活を送りながら、悶々としていた。彼の俳号は馬琴……長編物語の空白時代に青年時代を過ごし、のちに不朽の名作『里見八犬伝』を生み出した滝沢馬琴の生涯。本格的時代小説。
定価2,090円(本体1,900円)
哲学・思想・宗教
私が語り伝えたかったこと
河合 隼雄 著
文化庁長官を務め、臨床心理学を日本に根付かせた最大の功労者の残したエッセイ、講演、インタビュー。こころの育み方の実際的なヒント満載。生きたメッセージの書。