河出書房新社
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文藝別冊
永久保存版 増補新版 吉村昭 取材と記録の文学者
河出書房新社 編
徹底した観察眼で人と歴史を取材・記録した作家の全貌。単行本未収録のエッセイ、講演、対談も多数収録。城山三郎との対談、津村節子・大河内昭爾対談等の他、新たに未収録小説を収録。
定価1,320円(本体1,200円)
×品切・重版未定
日本文学
老いてしあわせ
吉沢 久子 著
しょんぼり縮んでしまわずに、できる限りのたのしみ方をさがし、「とにかく元気に生きようよ」と自分に声をかけてきた。明日のために今日を豊かに、そんな生活の知恵を一冊に。
定価836円(本体760円)
翻訳万華鏡
池 央耿 著
翻訳とは何か。プロの翻訳家、翻訳の職人としてあらゆるジャンルの翻訳をこなし、常に第一線で活躍してきた著者が初めて明かす「翻訳上達の極意」と「翻訳の醍醐味」。瞠目のエッセイ!
定価1,980円(本体1,800円)
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 一期一会編
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
大好評!! 60歳~90歳代のリアルシルバーによる投稿川柳傑作選、第3弾。シルバー自身の作ならではの大笑い、やがてしみじみのリアル日常の秀作が今回も勢揃い。毒蝮三太夫氏推薦!
定価1,047円(本体952円)
ねこたちの夜
さわだ さちこ 著
2013年三越左千夫少年詩賞受賞。幼い頃のこと、ささやかな日常……鋭い視点と純粋であたたかなまなざしに満ちたこころの詩集。こどもから大人まで、そして猫好きのあなたへ。
定価1,485円(本体1,350円)
○在庫あり
高田敏子 暮らしの中の詩
高田 敏子 著
「言葉を紡ぐすべての人に届けたい本」――俵万智推薦。日々の生活から詩を生み出した「台所詩人」高田敏子。没後も人気の衰えない詩人の詩と自ら語った創作の秘密。初単行本化。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切
NOVAコレクション
アンドロギュヌスの皮膚
図子 慧 著
大水害で東京東部が水没して10年。殺し屋の三井は「ゴースト」から指示を受け、行方不明になった陽性患者の「回収」に乗り出す。背後には巨大病院の過去が蠢く……待望の書き下ろし長編。
神様の値段 戦力外捜査官2
似鳥 鶏 著
捜査一課の凸凹コンビ、再び登場! 新興宗教団体がたくらむ“ハルマゲドン”。妹を人質にとられた設楽と海月は最悪のテロを防ぐことができるのか!? ドラマ化された人気シリーズ第2弾!
定価1,540円(本体1,400円)
ノベライズ・テレビジョン
天久 聖一 著
「笑っていいとも!」「徹子の部屋」「アタック25」「新婚さんいらっしゃい!」など、テレビのバラエティ番組やCMを鬼才・天久聖一が勝手にノベライズ。全32篇の妄想短編小説集。
四万十川のひかり
笹山 久三 著
ひかりかがやく川のほとりで日々をすごす少年たちにも別れの季節は来た――名作『四万十川』の作家が16年ぶりに復活、混迷するこの世界に贈るたましいの「ふるさと」へのよびかけ。
逢えない夜を、数えてみても
甘糟 りり子 著
コーヒーの香り漂う喫茶店、哀切なピアノのメロディ、窓を叩く激しい雨、そしてかすかな恋の予感……。それは破滅への序曲なのか? めくるめく愛と性の世界を艶やかに描く、極上の恋愛小説!
影を買う店
皆川 博子 著
「作家M・Mが常連の喫茶店に通う私が気付いた、この店の密やかな性戯とは?」(「影を買う店」)他、皆川博子、最大の「偏愛幻想/奇想」小説集!
マヤコフスキー事件
小笠原 豊樹 著
革命の動乱期に激しく生き、自ら命を絶ったとされているロシア未来派の代表的詩人マヤコフスキー。巨匠の最期に何があったのか。すべて暴き真実に迫る渾身の作品。生誕120周年記念出版。
定価3,080円(本体2,800円)
らんる曳く
佐々木 中 著
災厄の日から2年。最愛の女を失った男は、堕落の道を歩みはじめた――坂口安吾の思想的後継者と目される著者が、壮麗な文体を駆使し描く、「震災以後」恋愛小説の決定版!
趣味・実用・芸術
フランスのおいしい食材ノート パリ郊外アントニーの市場から
稲葉 由紀子 著
春の訪れを告げるタンポポの葉、夏の巨大ナス、秋の食卓を彩るキノコ、寒い時期にブルターニュから届くカキ……市場に溢れる普段使いのおいしいものをエッセイ風に紹介する愉しい食の事典。
定価1,760円(本体1,600円)
宇宙皇子【全10巻】
異次元童話 宇宙皇子 地上編 2 明日香風よ挽歌を
藤川 桂介 著
宇宙皇子は、更なる修行を積むため、金剛山を離れて孤独な旅へと出る。盗賊・魚養との出会い。朝廷内で唯一の理解者・大津皇子との別れ……古代歴史ファンタジー、第2巻。
世界泥棒
桜井 晴也 著
放課後の教室、みんなが見守るなか、二人の男子が実弾の入った銃で死ぬまで交互に撃ちあう「決闘」。それを取り仕切る百瀬くんとは何者なのか? 新しい〈戦争文学〉の誕生! 文藝賞受賞作。
午前32時の能年玲奈
中森 明夫 著
ドラマ「あまちゃん」を核にアイドルの未来を語った表題作のほか、石原慎太郎、東浩紀、宮台真司をめぐる長文評論や、日本と世界の文学を読み解く論考をまとめた著者初の文化批評集。
定価2,200円(本体2,000円)
社員たち
北野 勇作 著
地中深くに沈んだ会社。社長の愛した怪獣クゲラ。卵になった妻。あっぱれ! 大卒ポンプ。不景気なのか戦時下か、今日を生き抜く社員たち。北野ワールド全開! 超日常の愛しい奇想短編集。
国境 完全版
黒川 創 著
国と国のあいだに生きる人びとの息づかいの中からだけ見える世界の真実。名作『暗殺者たち』の原型となった歴史的名著を画期的な漱石論の書き下ろしなどを加えて復活させた決定版。
定価3,960円(本体3,600円)