河出書房新社
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日本文学
西洋人の神道観 日本人のアイデンティティーを求めて
平川 祐弘 著
明治以来、西洋の作家や学者たちは、神道をどのように観察し、理解したか。「神道とはなにか」を国際的視野から読み解く画期的な書。周辺文明の国・日本の宗教を問う。
定価3,080円(本体2,800円)
×品切・重版未定
家と庭と犬とねこ
石井 桃子 著
季節のうつろい、子ども時代の思い出、牧場での暮らし……偉大な功績を支えた日々のささやかなできごとを、活き活きと、女性らしい細やかな筆致で綴る、初の生活随筆集。貴重原稿多数収録。
定価1,760円(本体1,600円)
最後の桜 妻・大庭みな子との日々
大庭 利雄 著
妻・大庭みな子と過ごした58年。濃密な夫婦の歳月を描く感動作。妻が半身不随となった晩年の10年は献身的な介護で支え、夫婦一心同体となり執筆活動を続けた。夫から亡き妻へ、永遠の恋文。
定価1,980円(本体1,800円)
佐々木基一全集 【全10巻】
佐々木基一全集 4 作家論・作品論 1
佐々木 基一 著
〈作家論・作品論1〉。『現代作家論』、『石川淳』、『堀辰雄』、『戦後の作家と作品』ほか収録。佐々木基一初の全集。第7回配本(全十巻)毎月刊行。
定価3,850円(本体3,500円)
南無ロックンロール二十一部経
古川 日出男 著
あのカルト教団事件と3.11後の世界との断絶。失われたものは何か? 浄土はあるか? 稀代の物語作家が破格のスケールで現代に問う、狂気の聖典。構想執筆10年。デビュー15周年記念作品。
定価2,640円(本体2,400円)
○在庫あり
生きる姿勢
曾野 綾子 著
与えられた場所で、与えられた時間を生きる。それが人間の自由だ。個人の選択に委ねられた、唯一無二の人生を生き抜くための力強き54篇。生き方の原点を示す書。
定価836円(本体760円)
星の王子さまとサン=テグジュペリ 空と人を愛した作家のすべて
河出書房新社編集部 編
刊行70年を迎え、世界3大ベストセラーの一冊と言われる『星の王子さま』と作家の全貌に迫る入門書。飛行機乗りとしても名を馳せ、突出した個性を備えたその足跡を各分野の執筆陣が辿る。
生き物はすべてつながっている 地球に生きる仲間たち
中川 志郎 著
「地球上に生きとし生けるものはすべて繋がっている」。パンダ課長の愛称で知られ、多摩動物公園園長、上野動物園園長を歴任した著者が語る動物たちとの共存、自然破壊や子育てへの提言。
定価1,650円(本体1,500円)
昨夜のカレー、明日のパン
木皿 泉 著
悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ――。7年前、25歳で死んだ一樹。遺された嫁のテツコと一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフとの何気ない日常に鏤められたコトバが心をうつ連作長篇。
定価1,540円(本体1,400円)
ほんとのこと言えば? 佐野洋子対談集
佐野 洋子 著
人気絵本作家・エッセイストの佐野洋子が、小沢昭一、河合隼雄、明石家さんま、谷川俊太郎、大竹しのぶ、岸田今日子、おすぎ、山田詠美、阿川佐和子を相手に行った抱腹絶倒のベスト対談集。
蘇生した魂をのせて
石牟礼 道子 著
人間とは何か、私たちはどこへ行くのか――破壊し尽くされた自然や人間の悲劇と、その闇の奥底に立ち上がる新しき叡智を語る対談・講演集。受難の時代にこそ響きわたる水俣からの言魂集。
生きるということ
黒井 千次 著
人生の折り返し点を過ぎ、振り返れば背後に様々な歳月が浮かび上がる。学生時代、就職、結婚、父母や友人の死……。「生」を静かに見据え、現代の「老い」を探る感動のエッセイ63篇。
似ない者夫婦
津村 節子 著
夫・吉村昭の死から7年。夫婦同業という歳月をともに歩んだ50余年。戦渦の青春時代、作家としての日々、夫婦の情景、突然の病魔……。人生の機微をこまやかに描く味わいのエッセイ45篇。
KAWADE道の手帖
石牟礼道子 魂の言葉、いのちの海
3・11以降、新たな力をもって読む者の魂をゆるがす文学者の軌跡と思想を問いなおす。全集未収録エッセイ、対談、池澤夏樹、渡辺京二、町田康、伊藤比呂美、上野朱など。
佐々木基一全集 2 文学・芸術
〈文学・芸術〉。文学・芸術論を集成(7巻収録の映像芸術を除く)。『現代芸術はどうなるか』、『リアリズムの探求』ほか収録。佐々木基一初の全集。第6回配本(全十巻)毎月刊行。
わたしは妊婦
大森兄弟 著
私は妊娠3ヶ月。「きみだけの体じゃない」「妊婦さんなんだから」って言われるけど、急に生活や性格は変えられない! 落ちこぼれ妊婦の痛快な反撃を描く話題作。小島慶子、藤沢周氏絶賛。
惜日のアリス
坂上 秋成 著
15年後、左腕と右目を失った過去の恋人は、再び私の前に現れた。私にはその時、すでにナルナがいた。――新たなる「家族」と「性」の物語の登場! 作家・坂上秋成、デビュー。
河出ブックス
検閲帝国ハプスブルク
菊池 良生 著
過激で強権で、実は抜け穴だらけ。ハプスブルク家と出版関係者たちとのいたちごっこ。ハプスブルク家の検閲狂想曲からのぞき見る、ちょっとユーモラスなヨーロッパ文化史。
正太郎名画館
池波 正太郎 著
池波正太郎生誕90年。面白い映画なら古今東西ノンジャンル。腹ごしらえして今日も映画、おいしい映画の味わい方指南。正太郎映画日記完結編。
文藝別冊
木皿泉 物語る夫婦の脚本と小説
「すいか」で向田賞受賞、他に「野ブタ。をプロデュース」「Q10」など未だ愛され続けるドラマを生み出してきた夫婦脚本家の創作の源や魅力に迫る、木皿ワールド全開の一冊!
定価1,320円(本体1,200円)