河出書房新社
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文庫・新書
だしの美味ワザ・簡単レシピ 基本の知識から正しい取り方、うま味アップのコツまで
平成暮らしの研究会 編
味噌汁、鍋物、おひたし、スープ、煮物、雑炊……など「だし」が決め手の簡単レシピから、「うまみ」の基本知識までをわかりやすく伝授。“家メシ”がぐんとおいしくなる裏ワザ・隠しワザが満載!
定価682円(本体620円)
×品切・重版未定
戦後史入門
成田 龍一 著
「戦後」を学ぶには、まずこの一冊から! 占領、55年体制、高度経済成長、バブル、沖縄や在日コリアンから見た戦後、そして今――これだけは知っておきたい重要ポイントがわかる新しい歴史入門。
定価803円(本体730円)
△3週間~
海に生きる人びと
宮本 常一 著
宮本常一の傑作『山に生きる人びと』と対をなす、日本人の祖先・海人たちの移動と定着の歴史と民俗。海の民の漁撈、航海、村作り、信仰の記録。
定価836円(本体760円)
○在庫あり
タレント文化人200人斬り 下 日本を腐らせる100人
佐高 信 著
日本を腐敗させ、戦争へとおいやり、人々を使い捨てる国にしたのは誰だ? 何ものにも迎合することなく批判の刃を研ぎ澄ませる佐高信の人物批評決定版。二〇〇〇年以降の言論人を叩き切る。
定価957円(本体870円)
内地へよろしく
久生 十蘭 著
久生十蘭の全集でしか読めなかった傑作長篇の初文庫化。南洋の報道班員の従軍小説。戦況をつぶさに記述、内地との往還。戦後七十年記念企画。
ニューヨークより不思議
四方田 犬彦 著
一九八七年と二〇一五年、二七年の時を経たニューヨークへの旅。どこにも帰属できない者たちが集まる都市の歓喜と幻滅。みずみずしさと情動にあふれた文体でつづる長篇エッセイ。
定価1,210円(本体1,100円)
大日本帝国最後の四か月 終戦内閣“懐刀”の証言
迫水 久常 著
昭和二〇年四月鈴木貫太郎内閣発足。それは八・一五に至る激動の四か月の始まりだった――。対ソ和平工作、ポツダム宣言受諾、終戦の詔勅草案作成、近衛兵クーデター……内閣書記官長が克明に綴った終戦。
定価1,078円(本体980円)
風のかたみ
福永 武彦 著
叔母の忘れ形見の姫を恋い慕う若者。蔵人の少将に惹かれる姫。若者を好う笛師の娘。都を跋扈する盗賊。法術を操る陰陽師。綾なす恋の行方は……今昔物語に材を得た王朝ロマンの名作。
新生
ダンテ 著 平川 祐弘 訳
『神曲』でダンテを天国へと導く永遠の女性・ベアトリーチェとの出会いから死別までをみずみずしく描いた、文学史上に輝く名著。ダンテ、若き日の心の自伝。『神曲』の名訳者による口語訳決定版。
定価792円(本体720円)
文藝別冊
ゆうきまさみ 異端のまま王道を往く
ゆうき まさみ 著
デビュー35周年を迎えた漫画家・ゆうきまさみを大特集。ロングインタビュー、羽海野チカ・荒川弘との鼎談、高橋留美子、安野モヨコ、京極夏彦らの寄稿のほか、初公開の貴重な資料も満載!
定価1,430円(本体1,300円)
生誕85年記念総特集 開高健 体験からの文学
河出書房新社編集部 編
開高健文学・ノンフィクションの再評価。単行本未収録再録と重松清による角田光代インタビュー等。増補は、母校で行われた幻の講演「昔、ここであったこと」。
F1 究極マシンとドライバーの凄い話 パワーユニット、空力、ドライビング、サーキット…驚きの秘密に迫る!
川島 茂夫 著
超高性能マシン、驚異的な馬力を誇るエンジンから、多くの人間がかかわるチーム、超人的な能力を持つドライバー、バラエティあふれるサーキット、日本とのかかわり…まで、F1の謎や疑問に答える本!
世界が見える! ニュースがわかる! 海図 面白くてためになる海の地理本
ロム・インターナショナル 編
海図に「特殊な紙」が使われる意外な理由とは? 各国はなぜ大陸棚を延長しようとしている?……地球の7割を占める海の地図には驚きのトリビアが満載だった! 国際情勢を読み解くうえでも欠かせない本。
火口のふたり
白石 一文 著
私、賢ちゃんの身体をしょっちゅう思い出してたよ――挙式を控えながら、どうしても忘れられない従兄賢治と一夜を過ごした直子。出口のない男女の行きつく先は? 不確実な世界の極限の愛を描く恋愛小説。
定価649円(本体590円)
巴里ひとりある記
高峰 秀子 著
一九五一年、二七歳、高峰秀子は突然パリに旅立った。女優から解放され、パリでひとり暮らし、自己を見つめる、エッセイスト誕生を告げる第一作の初文庫化。
定価770円(本体700円)
江口寿史の正直日記
江口 寿史 著
「江口さんには心底あきれました」(山上たつひこ)。「クズの日記だこれは」(日記本文より)。日記文学の最低作「正直日記」、実録マンガ「金沢日記」、描き下ろしの新作マンガ「金沢日記2」収録。
定価990円(本体900円)
カフカ式練習帳
保坂 和志 著
友人、猫やカラス、家、夢、記憶、文章の欠片……日常の中、唐突に訪れる小説の断片たち――保坂和志によって奏でられる小説の即興演奏。これは断片か長篇か? あなたは世界に、そして生に秘密はあるか?
定価913円(本体830円)
大不況には本を読む
橋本 治 著
明治維新を成功させ、一億総中流を実現させた日本近代の一五十年は、もはや過去となった。いま日本人はいかにして生きていくべきか。その答えを探すため、貧しても鈍する前に、本を読む。
定価704円(本体640円)
タレント文化人200人斬り 上 日本をダメにする100人
こんな日本に誰がした! 何者もおそれることなく体制翼賛文化人、迎合文化人をなで斬りにするように痛快に批判する「たたかう評論家」佐高信の代表作。九〇年代の文化人を総叩き。
日本の童貞
澁谷 知美 著
かつて「童貞」が、男子の美徳とされた時代があった!? 気鋭の社会学者が、近代における童貞へのイメージ遍歴をラディカルに読みとき、現代ニッポンの性を浮かびあがらせる。
定価935円(本体850円)