河出書房新社
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988件中 161~180件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
ぼくは本当にいるのさ
少年アヤ 著
自身の過去やセクシャリティと向き合ってきた少年アヤが、なにもかも捨て、骨董品屋で働いていた日々を私小説として描く。「ぼく」が、ものや人を通じて「生」を組み立てていくものがたり。
定価1,595円(本体1,450円)
○在庫あり
変わらない店 僕らが尊敬する昭和 東京編
井川 直子 著
人が生きるための糧、一瞬で消えてしまう味。そこに人生を懸ける人たちは祖父母の時代から孫の時代にわたり共感している――今、東京でいちばん旬な店を作る人が尊敬する「昭和」を紹介。
定価2,035円(本体1,850円)
×品切・重版未定
辺境の路地へ
上原 善広 著
北は北海道道北から、南は沖縄まで、さまざまな辺境・路地裏、津々浦々を体験レポート。やり手のおばちゃん、行きずりのおねえさん……ぎりぎりで生きる生の声。
定価1,815円(本体1,650円)
君の唇に色あせぬ言葉を
阿久 悠 著
時代を超え、人々の心に深く刻まれる阿久悠の言葉には、未来への希望が溢れている。いかに自分らしく生き、今日とは違う明日へつなげるか。人生に悩める全ての人に捧ぐ、感動の箴言集。
定価1,265円(本体1,150円)
14歳の世渡り術
人生を変えるアニメ
河出書房新社 編
楽しいアニメ、悲しいアニメ、美しいアニメ、悩ましいアニメ……人生に必要なことは、すべてアニメが教えてくれる! 監督、声優、小説家たちが中高生に本気で薦める決定版アニメガイド。
定価1,485円(本体1,350円)
×品切
小岩へ 父敏雄と母ミホを探して
島尾 伸三 著
「死の棘」の「舞台」となった小岩、およびミホが入院することになる場所を含めたその周辺の土地、そして神戸へ。彼らの子どもにその思い出はその場所は、どう立ち上がるのか。
定価2,640円(本体2,400円)
森林官が見た 山の彼方の棲息者たち
加藤 博二 著
山の奥深くに住んだ、サンカや炭焼きや山女の物語。哀しくもまた愛らしい、純情な人びとの世界。山には山の憂いあり、そこは郷愁の、心休まる魂の世界。全24話。
あぁ、くたびれた。
高峰 秀子 著
高峰秀子単行本未収録エッセイ集成。20代から最晩年まで。恩師の話、ファッションの話、女優について、成瀬監督の思い出、志賀直哉への手紙……暮らしと生き方への思い。
IKEAマニアック
森井 ユカ 著
他に追随を許さない雑貨コレクターの森井ユカが、自らの原点「IKEA」をさらにさらに究極までディープに極めたコンプリートブック登場! IKEAの魅力がすべてこの一冊に。
定価1,760円(本体1,600円)
老人のライセンス
村松 友視 著
「老人のライセンス?そんなもんあるんですか」「あるんですよ」。類まれなる観察眼で、味わい深い老人を見つめてきた著者が、老成を極めた達人たちを描き、満開の人間力にせまるエッセイ。
定価858円(本体780円)
人間の解剖はサルの解剖のための鍵である
吉川 浩満 著
「人間」ってなんだっけ? 近代の人間観が揺れている。ロボット、人工知能、ゲノム編集、ナッジ、認知バイアス、利己的遺伝子……ポストヒューマン状況に生きる私たちの診断書。
定価2,420円(本体2,200円)
須賀敦子エッセンス2 本、そして美しいもの
須賀 敦子 著 湯川 豊 編
「人生ほど生きる疲れを癒してくれるものはない」。少女時代の本との喜びに満ちた出会いや好きな作家についてなど、作家・須賀敦子誕生の源泉をあかす作品を収録。
定価1,980円(本体1,800円)
いい老い加減
石川 恭三 著
「喋って、動いて、考えて、よく寝て、よく食べ、よく笑え!」82歳現役医師による老い方上手の秘訣を、ユーモラスに綴る書き下ろし。楽しく明るい老後を送るための、活気あふれる一冊!
定価1,100円(本体1,000円)
やさしさにつつまれる小さな物語 毎晩一話だけ読んで眠りたい…
「小さな親切」運動本部 編
「『小さな親切』運動 はがきキャンペーン」に寄せられた約7000通のはがき・メールの中から、珠玉のエピソードを収載。読むほどに、人と人の関わり合いが愛しく思えるようになる一冊。
定価1,430円(本体1,300円)
たしなみについて
白洲 正子 著
初期傑作の新書の新装版。毅然として生きていく上で、いまを生きる男女に有益な叡智がちりばめられる。身につけておきたい五十七の心がまえ。人生の本質。
定価891円(本体810円)
△3週間~
一瞬の宇宙
KAGAYA 著
星空写真家KAGAYAが綴る初のフォトエッセイ。ウユニ塩湖の星の野原、南極の白夜に浮かぶ黒い太陽、棚田の一本桜など、惑星地球を駆け巡り、宇宙の一瞬の輝きを追う旅が明かされる!
話しベタですが… 暮らしの文藝
高倉 健/温 又柔/川上 弘美/最果 タヒ/村上 春樹 著
人前で話すとお腹が痛くなる、話している途中で論点がどこかへ、単に声が小さい……誰もが悩む「話す」という行為。読み進めるうちに明るい兆しが見えそうな、古今の作家たちによる32篇。
脱フレイルのすすめ 90歳現役――メッセージ&全仕事
片方 善治 著
システム工学の第一人者として電子技術の最先端を歩んできた著者。90歳を迎える今年、これまでの半生を振り返るとともに、本書を通じて「脱フレイル(脆弱)」の生き方を提唱する。
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サラリーマン2.0 週末だけで世界一周
東松 寛文 著
“社畜寸前”だったサラリーマンが、週末や連休を利用して世界中を旅しながら、日本にいれば知ることのなかった多様な価値観にふれあい、自分らしい生き方、働き方を見つけていく物語。
定価1,540円(本体1,400円)
遠藤周作全日記 1950-1993
遠藤 周作 著
これまでに発表された日記を上下一巻にまとめあげ、単行本未収録日記他、未公開の貴重な新資料も多数収録。偉大なるカトリック作家の魂の声を、余すところなく編纂した日記文学の金字塔!
定価14,080円(本体12,800円)