河出書房新社
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日本文学
海猫沢めろん随筆傑作選 生活
海猫沢 めろん 著
文筆業を生業としてから確実に人生が狂っている――現代を生きる流浪の作家。海猫沢めろんの珠玉のエッセイ集。苦悩と笑いが織りなす、人生の軌跡と奇蹟20年の記録。
定価2,750円(本体2,500円)
○在庫あり
台所で考えた
若竹 千佐子 著
分かることはいくつになっても面白い! 老いとは自由だ! 主婦から、夫の死を経て63歳で作家に、芥川賞を受賞した著者初エッセイ集。家事をしつつ考え見出した生活に密着した至言満載。
定価1,595円(本体1,450円)
愛と哀しみのルフラン
岩谷 時子 著
伝説の歌姫・越路吹雪をマネージャーとして支え、「愛の讃歌」の訳詞、「君といつでまでも」等昭和の名曲の作詞でも知られる岩谷時子の自伝的名エッセイ! 越路吹雪生誕100年記念復刊。
アラベスケ 遠藤周作初期エッセイ
遠藤 周作 著
遠藤周作21歳。遠藤文学史上、最も若き日に執筆された表題作、初の単行本化。他、フランス留学中に家族へ宛てた新発見書簡も初公開。文学への瑞々しい情熱にあふれる美しき貴重な作品集。
定価2,420円(本体2,200円)
芸術・芸能
竹久夢二 乙女詩集・恋
竹久 夢二 著 石川 桂子 編
竹久夢二生誕140年記念出版! 傷つきやすいこころを抱えるすべての乙女たちへ、詩人・夢二が送る永遠のメッセージ。恋するこころ/ひとりの日/はかなき夢。もうひとつの大正ロマン。
定価1,793円(本体1,630円)
沈黙の声 遠藤周作初期エッセイ
『沈黙』の原点と言える発掘原稿『沈黙の声』。『白い人・黄色い人』で描いた悪と赦しの問題をさらに掘り下げ、神の声を考察した重要作、初の単行本化! 他貴重なエッセイ全33作収録。
瓶の中〈新装版〉
高峰 秀子 著
「暮しのたのしみ」「食べある記」「春愁秋思」の三部構成。「自分の道を歩きはじめた」人による、美の集大成。随筆と愛蔵品のカラー写真を満載した豪華大型本。
定価2,970円(本体2,700円)
「私」をどう生きるか
亀井 勝一郎 著
人間はいかにして人間となるか、という永遠のテーマに切り結んだ本音の一冊。青年を含め、自分の人生をみつめる人間に贈る、人生論の旗手による決定版。名著『人間の心得』改題。
定価2,200円(本体2,000円)
老いの贅沢
曾野 綾子 著
悩む時間がもったいない! 老後、残された時間は贅沢品。人生の無駄を捨て、一番大切なものに時間をかける――。日常の悩みに応え、前向きで豊かな老後を楽しむための心強き名言の数々!
定価1,320円(本体1,200円)
ハウリングの音が聴こえる
松村 雄策 著
音楽評論家・松村雄策が贈る11冊目のエッセイ集。「僕の人生の六分の五には、いつだってポールの音楽があったのだ」――「小説すばる」の連載が待望の書籍化。
東北モノローグ
いとう せいこう 著
東日本大震災の癒されえぬ傷痕、そのうえを流れた時間はいったいなにを残したのか。東北のひとびとがいま語ること、その地でこだまする声に耳を澄ます、文学とノンフィクションの臨界点。
執念と欲望と。或る美術蒐集家の追憶
浦上 敏朗 著
政財界人との美術交流、真贋鑑定の裏話……。特攻隊から生き残り事業家として成功、時価100億のコレクションを山口県に寄付した著者による世界的な美術品を巡るエピソード満載のエッセイ。
定価3,190円(本体2,900円)
山の怪奇 百物語
山村民俗の会 編
里の向こう、山中では、誰もが〈何か〉を感じることがある。あるときは霊異であり、魔物であり、あるいは祟り、不思議…。山にひたった人たちが秘かに語り伝える、山という異界の物語。
定価1,650円(本体1,500円)
生まれ変わったらパリジェンヌになりたい
淡谷 のり子 著 早川 茉莉 編
「ブルースの女王」淡谷のり子の名エッセイ復活! 笠置シヅ子の良きライバルとして二人は時に競いあい、時に支えあいながら芸能の世界を生き抜いた。
定価1,760円(本体1,600円)
ターシャ・テューダー 幸せの見つけ方
食野 雅子 著
何でも手作りする19世紀風の暮らしを好み、どんな境遇でも楽しみ、前向きに生きた絵本作家ターシャ。多くの人を勇気づけるその言葉と生き方を、美しい絵と写真と共に綴る第2作。
定価1,815円(本体1,650円)
あまカラ食い道楽
谷崎 潤一郎 著
戦後の、伝説のうまいもの雑誌「あまカラ」から30余篇を精選して、新字新仮名遣いで。あまたの美味い食べ物飲み物珍味。著者は佐藤春夫、笠信太郎、新村出、小林一三、中谷宇吉郎…。
恋できみが死なない理由
最果 タヒ 著
「あなたの今の一瞬に向けてだけ、好きだと言えるのが、その刹那な奇跡的な断言が、私にとっての愛情です」(本文より)――最果タヒが贈る、最高に自由でリリカルな最新エッセイ集!
定価1,430円(本体1,300円)
人生を抱きしめる 遠藤周作初期エッセイ
著者の原点となる信仰を軸に、自由や孤独、苦しみについての見解より、真の人間の姿にせまる若き日の圧倒的作品の数々!著者最初期の評論他、貴重な講演録も収録。
定価1,980円(本体1,800円)
猫がいれば、そこが我が家
ヤマザキ マリ 著
イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ…世界を移動する漫画家が「小さくて大きな存在」について余すことなく綴る。NHK「ネコメンタリー」からスピンオフ! 著者初の猫エッセイ。
定価1,485円(本体1,350円)
ころび切支丹(キリシタン) 遠藤周作初期エッセイ
遠藤周作生誕100年企画。著者の原点となる信仰と文学について、初期の重厚な発掘原稿を収める。『沈黙』発表前の講演録「ころび切支丹」を併録。本シリーズでしか読めない貴重な作品集。