河出書房新社
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日本文学
猫がいれば、そこが我が家
ヤマザキ マリ 著
イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ…世界を移動する漫画家が「小さくて大きな存在」について余すことなく綴る。NHK「ネコメンタリー」からスピンオフ! 著者初の猫エッセイ。
定価1,485円(本体1,350円)
○在庫あり
ころび切支丹(キリシタン) 遠藤周作初期エッセイ
遠藤 周作 著
遠藤周作生誕100年企画。著者の原点となる信仰と文学について、初期の重厚な発掘原稿を収める。『沈黙』発表前の講演録「ころび切支丹」を併録。本シリーズでしか読めない貴重な作品集。
定価1,980円(本体1,800円)
絵本をあなたに贈る
髙村 志保 著
長野県茅野市にある小さな本屋さん・今井書店の店主が綴る、子どもの本の魅力と、本のある日々の幸せと喜び。愛しい本と出会う、大事な本と再会する、扉がそっとひらくエッセイ集。
定価1,782円(本体1,620円)
日本人が移民だったころ
寺尾 紗穂 著
日本はかつて国策として移民を推奨する「移民送り出し国」だった。沖縄からパラグアイまで開拓地をめぐり、戦争に翻弄された労働者たちの声を拾い集める、聞き書きルポルタージュの決定版。
ロバのスーコと旅をする
高田 晃太郎 著
ロバと歩いて旅したい。新聞記者の職を辞し、「私」は旅に出た――。雌ロバ、スーコとの旅路で一躍話題を集めた著者が、朗らかなロバ達と歩いた日々、出会い、別れ、葛藤をしなやかに綴る。
世界探検全集
アフリカ探検記
デイヴィッド・リヴィングストン 著 菅原 清治 訳 山極 寿一 解説
猛獣や風土病と闘い、前後30年、通算48000キロにおよぶ広大な地域を踏査し、アフリカ探検史上に不朽の業績を残したリヴィングストンの波瀾万丈の探検記!ナビゲーション:山極寿一。
定価2,750円(本体2,500円)
歌って、恋して、生きてやる あるボサノヴァシンガーの告白
Karen Tokita 著
性被害、離婚、そして体の変調…歌手として、女性として、人として味わったネガティブな日々からの脱却。ボサノヴァシンガーKarenTokitaの今をしなやかに生きるフォトエッセイ。
きょうはそういう感じじゃない
宮沢 章夫 著
学生時代を手芸部で過ごした人はだれか。ごはんのとき「中華って感じじゃない」と思ってしまうのはなぜか。軽妙洒脱な名文の数々。宮沢章夫がのこした、ゆるく笑える脱力と思索のエッセイ。
定価1,870円(本体1,700円)
ことば遊び悦覧記
塚本 邦雄 著
回文、折句、いろは歌、円形詩……古今東西の詩歌における多彩な言語遊戯を、現代短歌の鬼才が蒐集、解読・鑑賞とともに贈る。知的悦楽に満ちた空前絶後のアンソロジー。新装版。
定価3,135円(本体2,850円)
富士日記の人びと 武田百合子を探して
校條 剛 著
百合子が愛した富士の「武田山荘」跡の近くに暮らす著者が、武田夫妻と縁深い人びとに綿密な取材を重ね、永遠のベストセラー『富士日記』のあらたな魅力にせまる!
遺された言葉 ハーバー研究所 創業者が語った三十六年
小柳 昌之 著
化粧品業界で成功を収めたハーバー研究所創業者の回想録。後継者たちに贈る遺言の書。夢をかなえ成功するにはどんな努力をしなければいけないか、どうすれば「ラッキー」が訪れるか。
保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである コロナ禍「名店再訪」から「保守再起動」へ
福田 和也 著
名店とは客と街、時代と歴史が織りなす文化そのものである――美食痛飲の限りを尽くし10年に渡り体調を損ねた破滅的な快楽主義者が、名店再訪から新たな保守思想を立ち上げる!
カティンの森のヤニナ 独ソ戦の闇に消えた女性飛行士
小林 文乃 著
独ソ戦最大の謎といわれた「カティンの森事件」──そのなかにたったひとり女性の犠牲者がいた。彼女の足跡を追う旅は、やがてポーランドという国家とある一家の激動の歴史を明らかにする。
定価2,552円(本体2,320円)
カラッポの主人公 名作マンガ再々読
上田 啓太 著
かめはめ波は出ないのに理屈ばっかり出てくる――。爆笑必至! だけど哲学的!? 大人になってしまったあなたへ贈る、名作マンガ深読みエッセイ。超人気ウェブ連載、待望の書籍化!
定価1,826円(本体1,660円)
フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ
フランス留学から帰国後、作家として歩み出した初期の貴重なエッセイ。フランスの思い出を描いた美しい表題作他、文学、宗教、狐狸庵ものから直筆漫画まで、本書でしか読めない垂涎の一冊!
有吉佐和子の本棚
有吉 佐和子 著
今、社会派からミステリーまで幅広いベストセラー作家・有吉佐和子が再注目されている。本書は本や書斎、原稿などの写真と単行本未収録小説やエッセイを収録し、作家の人と作品に迫る一冊。
定価2,090円(本体1,900円)
皆川博子随筆精華Ⅲ 書物の森の思い出
皆川 博子 著 日下 三蔵 編
幼少期の追憶、戦禍の子供たちと『死の泉』のこと、歌舞伎あれこれ、週間日記に、執筆の秘密――自伝エッセイ、身辺雑記連載など68の名品を収録した、小説の女王の随筆集、待望の第三弾。
定価3,300円(本体3,000円)
出セイカツ記 衣食住という不安からの逃避行
ワクサカ ソウヘイ 著
誰しもが日々の中で抱く「漠然とした不安」に対して、衣食住の観点から著者本人が体を張って抵抗を試みた、爆笑と感動の生活探索記。
定価1,705円(本体1,550円)
僕の樹には誰もいない
松村 雄策 著
音楽評論家・松村雄策が闘病中にタイトルを決め刊行を進めていた10冊目のエッセイ集。ビートルズをはじめとしたミュージシャンへの思いや、身辺雑記まで収録。
定価2,200円(本体2,000円)
親愛なる向田邦子さま
森繁 久彌 著
向田邦子という人――。仕事でのやりとり、鮮やかな思い出、衝撃的な別れ、不思議な縁、交わした会話……。生前関わりのあった友人、仕事仲間など26人が綴る「向田邦子」。