河出書房新社
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日本文学
遠慮深いうたた寝
小川 洋子 著
神戸新聞連載の「遠慮深いうたた寝」を中心に、約10年分の中から作家の素顔が垣間見られる、極上エッセイを厳選収録。他に「手芸と始球式」「物語の向こうがわ」「読書と本と」で構成。
定価1,705円(本体1,550円)
○在庫あり
ミルクとコロナ
白岩 玄/山崎 ナオコーラ 著
『野ブタ。をプロデュース』の白岩玄と『人のセックスを笑うな』の山崎ナオコーラ。共に20代で作家になり、現在二児の親でもある二人が、手紙をやりとりするように綴る、子育て考察エッセイ!
定価1,562円(本体1,420円)
人生でいちばん大切なことはグリム童話が教えてくれる
植西 聰 著
「かえるの王様」「ラプンツェル」「赤ずきん」…子どものころに一度は読んだことのある物語には、大人にこそ沁みる教訓が秘められていた! 名作を読み直しながら、生きるヒントを得る本。
開高健の本棚
開高 健 著
根強い人気を誇る開高健の書斎、蔵書、作ったものを撮り下ろしカラー写真で紹介するとともに、本をめぐるエッセイを収録。膨大な知識欲と体験する作家であった開高の知の源に迫る一冊。
定価2,420円(本体2,200円)
メロンと寸劇 食いしん坊エッセイ傑作選
向田 邦子 著
誰もが懐かしくもホロリとする、向田邦子の食エッセイ。食べものと、それにまつわる人間を見事に描いた珠玉作品を厳選収録。「寺内貫太郎一家 2」から単行本未収録脚本も一本併録。
定価1,870円(本体1,700円)
14歳の世渡り術
見た目が気になる 「からだ」の悩みを解きほぐす26のヒント
河出書房新社 編
どうして人は見た目が気になるんだろう、どう付き合っていくのがいいんだろう。社会の価値観にとらわれずに「自分らしさ」を見出すために26人が考える「見た目」との向き合い方。
佐野洋子エッセイコレクション 今日でなくてもいい
佐野 洋子 著
生きる意味を考え、死ぬさまを見続けた佐野洋子。珠玉のエッセイのなかから、死・生・老いをテーマに書かれた作品を再編集。今なお私たちに問いかける力強いエッセイを厳選収録する。
皆川博子随筆精華Ⅱ 書物の森への招待
皆川 博子 著 日下 三蔵 編
随筆精華第二弾は、単行本や文庫の解説・書評・推薦文など74篇を集成。ミステリから時代小説、幻想小説、美術書まで、小説の女王が読み解いた書物を一望できる、至高のブックガイド。
定価3,080円(本体2,800円)
老いの道楽
曾野 綾子 著
コロナ禍の今、老いへの普遍的な悩みが一挙に噴き出した。老いの時間を道楽と捉え、いかに自分らしく生きるか。不安の時代を生きる人々に、老いの豊かさと醍醐味を伝える感動のメッセージ!
定価1,122円(本体1,020円)
学校では教えてくれない ゆかいな漢字の話
今野 真二 著
ひらがな・カタカナができても漢字は使い続けられた。今も使っている。日本語の歴史と深く結びついている漢字のことを楽しくゆかいに知っていこう。笑って読めて、ためになる漢字教室、開講。
キャンプ日和 アウトドアと文藝
小島 烏水/田部 重治/河東 碧梧桐 著
キャンプには、いろいろな形態、愉しみ方がある。野宿や露営、オートキャンプ、ソロキャンプ……。登山黎明期の天幕生活や、最近のおしゃれなアウトドアライフまでのアンソロジー。
定価1,892円(本体1,720円)
東京ディストピア日記
桜庭 一樹 著
作家・桜庭一樹が記録するコロナ禍の東京・2020年1月~2021年1月。分断が進むこの世界で、私は、あなたは、どこにいて何を思考する、誰なんだろう――?
一度きりの大泉の話
萩尾 望都 著
「大泉に住んでいた時代のことは封印していました。しかし今回は、当時の大泉のことを初めてお話しようと思います」(前書きより)。全352頁、12万字書き下ろし。未発表スケッチ収録。
定価1,980円(本体1,800円)
家族って
しまお まほ 著
家族ってなんだろう ――母になったいま、かつて大人に問いかけた疑問の答えを――探してみることにした。移りゆく暮らしのなかで家族の機微を見つめた、おかしくせつない珠玉のエッセイ集。
「女」のはなし
久世 光彦 著
幼年時代から鬼籍に入るまで久世光彦に関わった「女」たちを想うエッセイ24篇。女に焦がれ、女に惚れ、女に溺れ、女に躓き、それでも女を憧憬する永遠の少年久世光彦による女性賛歌。
みっちんの声
石牟礼 道子/池澤 夏樹 著
石牟礼が亡くなる直前まで、十年近い交友の軌跡が生き生きと甦る対話集。作家同士の親密な語り合いの中から池澤は、石牟礼の創作秘話、その奇跡的ともいえる作品の真髄を浮かび上がらせる。
定価2,200円(本体2,000円)
だいちょうことばめぐり
朝吹 真理子 著 花代 写真
「銀座百点」人気連載の単行本化! ふとした瞬間よみがえる、親しかったあの人や不思議だった出来事の記憶たち……。花代による幽玄な写真を多数掲載。奇跡的に美しい身辺雑記。
大阪
岸 政彦/柴崎 友香 著
大阪へ来た人、大阪を出た人――かつていた場所と今いる場所が「私」を通して交差する。街と人の呼吸を活写した初共著エッセイ。
私のエッセイズム 古井由吉エッセイ撰
古井 由吉 著 堀江 敏幸 監修 築地 正明 編
日本文学の極北・古井由吉にとってエッセイは文学の核心だった。生涯にわたる全エッセイから精選したベストアンソロジーを没後一年を期して刊行。編者・堀江敏幸。ファン待望の貴重な一冊。
定価3,850円(本体3,500円)
学校、行かなきゃいけないの? これからの不登校ガイド
雨宮 処凛 著
学校、行かないとどうなるの? そもそも「学ぶ」って何? フリースクール、精神科医、不登校当事者……多くの選択肢と先人たちの実践が詰まった、これからを生き抜くための不登校ガイド。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定