河出書房新社
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日本文学
村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に
村岡 花子 著
2014年NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子。花子のエッセイ集第2弾! 佐佐木信綱門下で学んだ美しい文章と東洋英和仕込みのエスプリに富む貴重な作品満載!
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
文芸誌編集実記
寺田 博 著
後発誌「文藝」の編集部に配属。金はない、人脈もない、あるのは文学への愛と情熱のみ。作家との切り結びから、誌面作りの細かい苦労話まで。エピソード満載、名物編集者による肉声の文学史。
定価2,200円(本体2,000円)
瓶の中
高峰 秀子 著
名エッセイスト・高峰秀子の本が続々と復刊される中、最後に残された決定版、1972年刊のエッセイ集をそのまま完全復刻。カラー写真も豊富な生誕90年記念企画。
定価2,640円(本体2,400円)
なまけもの礼讃
北 杜夫 著
「もう死ぬ」と言っていると、案外死なないものだなあ――。妻と娘を巻き込んだ、マンボウ先生のドタバタな日常から、面白く楽しく生きる術が見えてくる! 究極のユーモアにあふれた35篇。
定価836円(本体760円)
人間をみつめて
神谷 美恵子 著
ハンセン病療養所での治療体験から、人間の真実の姿、心とは何かを見つめ続けたひとりの精神科医の魂の記録。同名書のエッセンスを大きい活字で初めて新書の形でお届けする生誕100年記念企画。
定価891円(本体810円)
×品切
哲学・思想・宗教
私が語り伝えたかったこと
河合 隼雄 著
文化庁長官を務め、臨床心理学を日本に根付かせた最大の功労者の残したエッセイ、講演、インタビュー。こころの育み方の実際的なヒント満載。生きたメッセージの書。
定価1,760円(本体1,600円)
半自叙伝
古井 由吉 著
現代日本文学最高峰の作家は、時代に何を感じ、人の顔に何を読み、そして自身の創作をどう深めてきたのか――。生い立ちから今までを描く自伝的エッセイ。
定価1,870円(本体1,700円)
○在庫あり
新しいおとな
石井 桃子 著
「うつつをぬかす本」「たのしい図書室」「ファンタジーについて」……生涯を子どもの本と共に歩んだ著者による、子ども、本、そして本の置かれる場所をめぐる読書案内エッセイ集。
私は私、これでよし
遠藤 周作 著
人間なんてポンコツになってもまだまだ頑張れる。人生にくたびれた時は馬鹿馬鹿しいことを真剣に楽しもう。笑いと遊びの達人が贈る究極の生き方38篇。とにかく人生、おもしろかんべえ。
君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた
若松 英輔 著
悲しみは、人間がこの世で感じ得るもっとも高貴な営みの一つでした――。「悲しむことの大切さ」とは何か? 気鋭の思想家が苦しみの淵にいるあなたに贈る、あたたかな11通の手紙。
定価2,310円(本体2,100円)
中野京子が語る 橋をめぐる物語
中野 京子 著
橋は、2つの異なる世界を結ぶもの、ドラマが生まれる舞台である。本書では、史実の中の橋、空想の橋、絵の中の橋、怖い橋などさまざまな橋について、興味深いエピソードとともに紹介。
老子と生きる谷の暮らし
加島 祥造 著
「伊那谷の老子」と称される詩人・随筆家の、老子タオイズムを生活の基本に生きる、谷の思索のプレゼント。自然に即して力をぬきながらもこころの充足を極めるヒントが随所に。
ぷくぷく、お肉 おいしい文藝
川上 未映子/菊地 成孔/島田 雅彦/向田 邦子/村上 春樹/山田 太一 著
すき焼き、ステーキ、焼き肉、とんかつ、焼き鳥、マンモス!? 古今の作家たちが「肉」について筆をふるう随筆アンソロジー。読めば必ず満腹感が味わえる「おいしい文藝」シリーズ第1弾!
村岡花子エッセイ集 腹心の友たちへ
2014年のNHK連続テレビ小説の主人公、村岡花子が、全国の「腹心の友」に贈る、珠玉のエッセイ集。「赤毛のアン」翻訳者の、波乱万丈の日々の裏にあった心の軌跡をたどる! 奇跡の一冊。
私の方丈記
三木 卓 著
天変地異、混迷する政局……。不安にまみれた時代に射す一条の光、それが『方丈記』である。屈指の名作を随一の現代語訳で蘇らせ、自身の戦中戦後体験と重ねながら人生の本質を描く感動の書!
京都ごはん日記
いしい しんじ 著
いしいしんじの「ごはん日記」が帰って来た!! 長野県の松本を後にした、いしいさんと園子さんの新天地、それは著者縁の地・京都。いしいしんじの感性を通じて新たな京都を発見できる一冊。
定価2,035円(本体1,850円)
プーと私
『くまのプーさん』『ピーターラビット』シリーズなど著者が世に送り出した永遠の文学作品をめぐって、見聞きしたこと、出会った人々などを活き活きとした美しい日本語で綴った随筆集。
翻訳教育
野崎 歓 著
人間の営みは、互いが互いを訳しあう中から立ち上がってきたのではないか? フランス文学の名翻訳者がその営為の本質に迫り、言葉・文学・世界を思索する極上のエッセイ。
定価1,980円(本体1,800円)
人生の観察
吉村 昭 著
取材の鬼・記録魔、作家吉村昭は観察の達人でもあった。簡潔な文章の端々に、その観察眼がきらりと光る。新聞連載コラムを中心に、単行本未収録のエッセイを集成。慧眼の一冊がここに。
旅に生きて八十八年
岡田 喜秋 著
紀行文の第一人者の最新エッセイ集。「旅」編集長として松本清張に『点と線』を書かせたことも。米寿を迎え、人生は旅、山あり谷あり秘境あり、の生涯の旅ごころを集大成する。