河出書房新社
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1005件中 381~400件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
みがけば光る
石井 桃子 著
児童文学の世界に偉大な功績をのこした作家・翻訳家の生活随筆集第2弾。「おんなと靴下」「人間くささ」等、類まれなる言葉と感覚で綴られた全90篇。単行本未収録だった貴重原稿多数。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
笑って死にたい
遠藤 周作 著
なるようになれば、いいじゃないか! 美しく死のうが、見苦しく死のうが、すべてを委ねてジタバタしたっていいのである! 人生を存分に楽しみ、笑いを極めた作家の達人的生き方、42篇!
定価836円(本体760円)
天國のをりものが 山崎春美著作集1976-2013
山崎 春美 著
70年代後半に彗星のごとく現れ、日本のカルチャーシーンを駆け抜けた伝説的存在・山崎春美の仕事がついに甦る。『Jam』『Heaven』をはじめとするこれまでの書き仕事を一挙集成!
定価2,640円(本体2,400円)
新・何がなんでも作家になりたい!
鈴木 輝一郎 著
この一冊で作家稼業のすべてが分かる! 本の書き方、書けるまで、作家の収入、新人賞を確実に受賞する方法! 文学賞受賞者多数輩出の名講師が教える最新情報。全国の作家志望者必読の書。
定価1,650円(本体1,500円)
たしなみについて
白洲 正子 著
白洲正子のあまり知られていない初期傑作の新書化。毅然として生きていく上で、今の老若男女にも有益な叡智がさりげなくちりばめられている。
大本営発表のマイク 私の十五年戦争
近藤 富枝 著
青春時代を戦争とともに過ごし、戦中はNHKのアナウンサーとして、大本営発表のマイクを握った著者による、失われた時代の貴重な記憶。庶民にとっての戦争とはなんだったのか。
定価1,980円(本体1,800円)
灯をともす言葉
花森 安治 著
「美」について、「世の中」について、「暮し」について、「戦争」について――「暮しの手帖」初代名物編集長が、物事の本質をつらぬく。時代を超えて、今こそ読み継がれるべき言葉たち。
定価1,430円(本体1,300円)
佐藤君と柴田君の逆襲!!
佐藤 良明/柴田 元幸 著
英米文学の名翻訳者・紹介者として知られポップカルチャーにも造詣の深い2人が、同僚時代の東大裏話に始まり、翻訳論、音楽論、本をめぐる話などを縦横に語り合うジョイント・エッセイ集。
人間滅亡的人生案内
深沢 七郎 著
人間として生きるという言葉を信じません。ただわけもなく生きているのが人間です――。世間に媚びない独自のユーモアと痛快な毒が溢れる唯一にして永遠の人生指南の書、待望の復刊!
みんなの死にかた
青木 由美子 著
孤独死、おだやかな死、大往生。著名人の死にかたを紹介し、いかに死を迎えるか、心の準備をするために役立つ一冊。選択肢が多い今こそ「自分らしく」死ぬことを考えるための最上の教科書!
定価1,540円(本体1,400円)
歌舞伎座界隈
藤田 三男 著
歌舞伎座が町の中心にある、銀座とは違った生活文化を育んだ木挽町生まれの著者が回想する昭和26年頃までの少年期。河出書房新社編集時代の若き回想。下町の粋で淫靡な魅力の数々。
若き日に薔薇を摘め
瀬戸内 寂聴/藤原 新也 著
旧知の2人の作家の往復書簡。生を想い死を想い、愛と孤独、老いと若さ、恋、仕事、家族、無縁社会についてなど、来し方行く末に思いを馳せながら交わされた、叡智に満ちた言葉の数かず。
家と庭と犬とねこ
季節のうつろい、子ども時代の思い出、牧場での暮らし……偉大な功績を支えた日々のささやかなできごとを、活き活きと、女性らしい細やかな筆致で綴る、初の生活随筆集。貴重原稿多数収録。
最後の桜 妻・大庭みな子との日々
大庭 利雄 著
妻・大庭みな子と過ごした58年。濃密な夫婦の歳月を描く感動作。妻が半身不随となった晩年の10年は献身的な介護で支え、夫婦一心同体となり執筆活動を続けた。夫から亡き妻へ、永遠の恋文。
生きる姿勢
曾野 綾子 著
与えられた場所で、与えられた時間を生きる。それが人間の自由だ。個人の選択に委ねられた、唯一無二の人生を生き抜くための力強き54篇。生き方の原点を示す書。
生き物はすべてつながっている 地球に生きる仲間たち
中川 志郎 著
「地球上に生きとし生けるものはすべて繋がっている」。パンダ課長の愛称で知られ、多摩動物公園園長、上野動物園園長を歴任した著者が語る動物たちとの共存、自然破壊や子育てへの提言。
○在庫あり
ほんとのこと言えば? 佐野洋子対談集
佐野 洋子 著
人気絵本作家・エッセイストの佐野洋子が、小沢昭一、河合隼雄、明石家さんま、谷川俊太郎、大竹しのぶ、岸田今日子、おすぎ、山田詠美、阿川佐和子を相手に行った抱腹絶倒のベスト対談集。
蘇生した魂をのせて
石牟礼 道子 著
人間とは何か、私たちはどこへ行くのか――破壊し尽くされた自然や人間の悲劇と、その闇の奥底に立ち上がる新しき叡智を語る対談・講演集。受難の時代にこそ響きわたる水俣からの言魂集。
生きるということ
黒井 千次 著
人生の折り返し点を過ぎ、振り返れば背後に様々な歳月が浮かび上がる。学生時代、就職、結婚、父母や友人の死……。「生」を静かに見据え、現代の「老い」を探る感動のエッセイ63篇。
似ない者夫婦
津村 節子 著
夫・吉村昭の死から7年。夫婦同業という歳月をともに歩んだ50余年。戦渦の青春時代、作家としての日々、夫婦の情景、突然の病魔……。人生の機微をこまやかに描く味わいのエッセイ45篇。