河出書房新社
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2025件中 401~420件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
クライバー、チェリビダッケ、バーンスタイン
吉田 秀和 著
クライバーの優雅、チェリビダッケの細密、バーンスタインの情動。ポスト・カラヤン世代をそれぞれに代表する、三人の大指揮者の名曲名演奏のすべて。
定価924円(本体840円)
○在庫あり
傷だらけの果実
新堂 冬樹 著
わたし、誰よりも綺麗になりたい――菊池緑、18歳。大学1年生。クラスで「ボロ雑巾」と呼ばれている少女。彼女の全身改造計画が、今、始まった。青春&狂気の極上エンターテインメント!
定価858円(本体780円)
生き抜くための整体
片山 洋次郎 著
日常の癖やしぐさを見直し、身体と心をゆるめるための一冊。日々のストレスを自分でほぐす16のメソッドも掲載。深い呼吸をもたらし、生きることが心地よくなる。一生使える、身体感覚の磨き方。
定価759円(本体690円)
山峡奇談
志村 有弘 編
古代から近代まで、諸国の山野に伝わる怪異譚、不思議な話、奇妙な話を多数蒐集し、現代語訳でお届けする。僧や、旅人、木こり、山人など、登場人物も多彩。知られざる話もまた多数収録。
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
トップナイフ
林 宏司 著
「コードブルー」など数々の医療ドラマ脚本を手がけた林宏司による、初小説。脳外科医として日夜戦う4人の医師を描く究極のヒューマンドラマ!日テレドラマ「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」原作。
定価748円(本体680円)
小松とうさちゃん
絲山 秋子 著
小松さん、なんかいいことあった?――恋に戸惑う52歳のさえない非常勤講師・小松と、ネトゲから抜け出せない敏腕サラリーマン・宇佐美。おっさん二人組の滑稽で切実な人生と友情を軽快に描く傑作。
定価792円(本体720円)
ブラームス
ブラームスの音楽の本質・魅力を、ブラームスの人間像も含めて解き明かす。交響曲、協奏曲、ピアノソロ、室内楽等々、幾多の名曲と名演奏を味わう、ブラームス鑑賞の決定版。文庫オリジナル。
定価990円(本体900円)
文豪のきもの
近藤 富枝 著
文豪たちは、作品のなかでどのようにきものを描き、また自身は何を着ていたのか。樋口一葉、永井荷風、谷崎潤一郎、夏目漱石などのきもの愛を、当時の服飾文化や時代背景をもとに探る。
自生の夢
飛 浩隆 著
73人を言葉だけで死に追いやった稀代の殺人者が、怪物〈忌字禍〉を滅ぼすために、いま召還される。10年代の日本SFを代表する作品集。第38回日本SF大賞受賞。
サイレント・トーキョー And so this is Xmas
秦 建日子 著
恵比寿、渋谷で起きる連続爆弾テロ! 第三のテロを予告する犯人の要求は、首相とのテレビ生対談。繰り返される「これは戦争だ」という言葉。目的は、動機は? 驚愕のクライムサスペンス。映画原作。
感傷的な午後の珈琲
小池 真理子 著
恋のときめき、出逢いと別れ、書くことの神秘。流れゆく時間に身をゆだね、愛おしい人を思い、生きていく――。過ぎ去った記憶の情景が永遠の時を刻む。芳醇な香り漂う極上のエッセイ! 文庫書下し収録。
天下奪回 黒田長政と結城秀康の策謀
北沢 秋 著
関ヶ原の戦い後、黒田長政と結城秀康が手を組み、天下獲りを狙う戦国歴史ロマン。50万部を超えたベストセラー<合戦屋シリーズ>の著者による最後の時代小説がついに文庫化!
定価825円(本体750円)
メビウス
堂場 瞬一 著
一九七四年十月十四日――長嶋茂雄引退試合と三井物産爆破事件が同時に起きたその日に、男は逃げた。警察から、仲間から、そして最愛の人から――「清算」の時は来た! 極上のエンターテインメント。
くらげが眠るまで
木皿 泉 著
年上なのに頼りないバツイチ夫・ノブ君と、しっかり者の若オクサン・杳子の、楽しく可笑しい、ちょっとドタバタな結婚生活。幸せな笑いに満ちた、木皿泉の知られざる初期傑作コメディドラマのシナリオ集。
愛のかたち
小林 紀晴 著
なぜ、写真家は、自殺した妻の最期をカメラに収めたのか?――撮っていいのか。発表していいのか……各紙誌で絶賛! 人間の本質に迫る極上のノンフィクションが待望の文庫化!
定価1,155円(本体1,050円)
江戸の牢屋
中嶋 繁雄 著
江戸時代の牢屋敷の実態をつぶさに綴る。囚獄以下、牢の同心、老名主以下の囚人組織、刑罰、脱獄、流刑、解き放ち、かね次第のツル、甦生施設の人足寄場などなど、牢屋敷に関する情報満載。
定価968円(本体880円)
複眼で見よ
本田 靖春 著
戦後を代表するジャーナリストが遺した、ジャーナリズム論とルポルタージュ傑作選。権力と慣例と差別に抗った眼識が、現代にも響き渡る。今こそ読むべき、豊穣な感知でえぐりとった記録。
定価1,188円(本体1,080円)
女の子は本当にピンクが好きなのか
堀越 英美 著
どうしてピンクを好きになる女の子が多いのか? 一方で「女の子=ピンク」に居心地の悪さを感じるのはなぜ? 子供服から映画まで国内外の女児文化を徹底的に洗いだし、ピンクへの思いこみをときほぐす。
ホロヴィッツと巨匠たち
圧倒的な技巧派・ホロヴィッツの晩年公演を「ひびの入った骨董品」と称し名声を高めた吉田秀和。他、著者が愛した名ピアニスト三人――ルービンシュタイン、リヒテル、ミケランジェリに関する一冊。
ちゃんとわかる消費税
斎藤 貴男 著
政治家の嘘、黙り込みを決めたマスコミ、増税を活用する大企業によって隠された消費税の恐るべき真実。その仕組みを一からわかりやすく解き明かし、消費税の危険性を暴き出す。武田砂鉄氏との対談を収録。
定価880円(本体800円)