河出書房新社
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2025件中 441~460件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
ヒーロー!
白岩 玄 著
「大仏マン・ショーでいじめをなくせ!!」学校の平和を守るため、大仏のマスクをかぶったヒーロー好き男子とひねくれ演劇部女子が立ち上がる。正義とは何かを問う痛快学園小説。村田沙耶香さん絶賛!
定価748円(本体680円)
○在庫あり
ときめき百人一首
小池 昌代 著
詩人である著者が百首すべてに現代詩訳を付けた、画期的な百人一首入門書。作者の想いや背景を解説で紹介しながら、心で味わう百人一首を提案。苦手な和歌も、この本でぐっと身近になる!
定価880円(本体800円)
夏みかん酢つぱしいまさら純潔など
鈴木 しづ子 著 川村 蘭太 著・文・その他
伝説の屈指の女性俳人、存命なら百歳に。二冊の句集『春雷』『指環』と未刊行俳句集成、執念で生涯を追いかけた川村の「鈴木しづ子追跡」をあわせて一冊に。
定価924円(本体840円)
×品切・重版未定
愛と苦悩の手紙 君を思い、思うことあり
太宰 治 著 亀井 勝一郎 編
太宰治の戦中、戦後、自死に至るまでの手紙を収録。先輩、友人、後輩に。含羞と直情と親愛。戦前の手紙を収録した『太宰治の手紙』と併せて、太宰の内実にせまる一級資料。
定価858円(本体780円)
戦国廃城紀行 敗者の城を探る
澤宮 優 著
関ヶ原などで敗れた敗軍の将にも、名将はあり名城を築いた。三成の佐和山城から光秀の坂本城まで、十二将十三城の歴史探索行。図版多数で贈る廃城ブームの仕掛け人の決定版。
定価990円(本体900円)
法水麟太郎全短篇
小栗 虫太郎 著 日下 三蔵 編
日本探偵小説界の鬼才・小栗虫太郎が生んだ、あの『黒死館殺人事件』で活躍する名探偵・法水麟太郎。老住職の奇怪な死の謎を鮮やかに解決する初登場作「後光殺人事件」等、法水が登場する全短篇を収録。
定価1,210円(本体1,100円)
ラジオラジオラジオ!
加藤 千恵 著
わたしとトモは週に一度だけ、地元のラジオ局でパーソナリティーになる――受験を目前に、未来への夢がすれ違い始めた二人の女子高生の友情を描く、新内眞衣(乃木坂46)さん感動!の青春小説。
定価693円(本体630円)
スカートの下の劇場 ひとはどうしてパンティにこだわるのか
上野 千鶴子 著
なぜ性器を隠すのか? どんな基準でパンティを選ぶのか?――女と男の非対称性に深く立ち入って、下着を通したセクシュアリティの文明史を鮮やかに描き、大反響を呼んだ名著。自著解説付きの新装版。
親子が輝くモンテッソーリの言葉 21の子育てメッセージ
相良 敦子 著
藤井七段も学んだ注目のモンテッソーリ教育。家庭で何を教えたらいいか? モンテッソーリの子育てヒントを、具体的な実例を上げながら、分かりやすくイラストも交えて紹介。入門者に最適。
グレン・グールド
吉田 秀和 著
評価の低かったグールドの意義と魅力を定め広めた貢献者の、グールド論集。『ゴルトベルク』に始まるバッハの他、モーツァルト、ベートーヴェンなど、多角的に論じる文庫オリジナル。
日本の偽書
藤原 明 著
超国家主義と関わる『上記』『竹内文献』、東北幻想が生んだ『東日流外三郡誌』『秀真伝』。いまだ古代史への妄想をかき立てて止まない偽書の、荒唐無稽に留まらない魅力と謎に迫る。
定価836円(本体760円)
被差別部落とは何か
喜田 貞吉 著
民俗学・被差別部落研究の泰斗がまとめた『民族と歴史』2巻1号「特殊部落研究号」の、新字新仮名による完全復刻の文庫化。部落史研究に欠かせない記念碑的著作。
KUHANA! うちら、ジャズ部はじめました!
秦 建日子 著
一年後に廃校になることが決まった小学校。学校生活最後の記念というタテマエで、退屈な毎日から逃げ出したい子供たちは廃校までだけ赴任した元ジャズプレイヤーの先生とビッグバンドを作り大会を目指す!
脳人間の告白
高嶋 哲夫 著
想像してみて下さい。ある日、「脳」だけで生かされることになった自分を……何てことをしてくれたんだ! 十メートル四方の部屋を舞台に繰り広げられる、前代未聞の衝撃作!
定価792円(本体720円)
毒薬の輪舞
泡坂 妻夫 著
夢遊病者、拒食症、狂信者、潔癖症、誰も見たことがない特別室の患者――怪しすぎる人物ばかりの精神病院で続発する毒物混入事件でついに犠牲者が……病人を装って潜入した海方と小湊が難解な事件に挑む!
定価979円(本体890円)
漫画超進化論
石ノ森 章太郎 著
石ノ森がホスト役となって、小池一夫、藤子不二雄A、さいとう・たかを、手塚治虫という超豪華メンバーとともに語り合った対談集。昭和の終わりに巨匠たちは漫画の未来をどう見ていたのか?
定価814円(本体740円)
日本怪談集 奇妙な場所
種村 季弘 編
妻子の体が半分になって死んでしまう家、尻子玉を奪いあう河童……、日本文学史に残る怪談の中から新旧の傑作だけを選りすぐった怪談アンソロジーが、新装版として復刊!
定価1,100円(本体1,000円)
日本怪談集 取り憑く霊
江戸川乱歩、芥川龍之介、三島由紀夫、藤沢周平、小松左京など、錚々たる作家たちの傑作短篇を収録。科学では説明のつかない、掛け値なしに怖い究極の怪談アンソロジーが、新装版として復刊!
エンキョリレンアイ
小手鞠 るい 著
今すぐ走って、会いに行きたい。あの日のように――。二十二歳の誕生日、花音が出会った運命の彼は、アメリカ留学を控えていた。遠く離れても、熱く思い続けるふたりの恋。純愛一二〇%小説。
バッハ
バッハについて書かれたさまざまな文章を一冊に集める。マタイ受難曲、ロ短調ミサ曲、管弦楽組曲、平均律クラヴィーア、ゴルトベルク、無伴奏チェロ……。リヒターからグールドまで。