河出書房新社
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2018年9月に発売された商品のご紹介です。
外国文学
よろこびの書 変わりゆく世界のなかで幸せに生きるということ
ダライ・ラマ14世/デズモンド・ツツ 著 菅 靖彦 訳
ふたりのノーベル平和賞受賞者が以前から切望し、ついに実現した奇跡の対談。80代になった彼らが今なおエネルギッシュかつ茶目っ気たっぷりに伝える「生きるための“よろこび”」とは――
定価1,980円(本体1,800円)
○在庫あり
歴史・地理・民俗
天皇家全系図
米田 雄介 監修 井筒 清次 編著
神武天皇から平成の明仁天皇までの125代にわたる全家系図を初めてまとめた事典。全配偶者、全兄弟姉妹、全皇子女、皇族など、宮内庁資料などを駆使して可能な限り詳しく掲載する。
定価5,720円(本体5,200円)
芸術・芸能
マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタヴューズ アート、アーティスト、そして人生について
マルセル・デュシャン/カルヴィン・トムキンズ 著 中野 勉 訳
1964年にデュシャン宅で行われた伝説のインタビュー、その全貌が初めて公に。終始リラックスした雰囲気で交わされる3つの対話篇は、彼の生き方のまったき新しさを明らかにする。
定価2,310円(本体2,100円)
日本の伝説
日本の伝説 江戸東京
藤沢 衛彦 著
伝説紹介の決定版だった往年の〈日本民族伝説全集〉全9巻の復刊、第1弾。新漢字、「です・ます」調で読みやすい。今こそ、日本人の心のふるさとを。中沢新一推薦。
定価2,145円(本体1,950円)
らんぷの本
昭和少年少女ときめき図鑑
市橋 芳則/伊藤 明良 著
昭和20年~40年代の少年少女の暮らしとは? ほしかったもの、憧れのヒーロー・ヒロイン、わくわくしながら通った幼稚園・小学校、放課後の遊び。思い出の扉をそっと開いてみよう!
定価2,035円(本体1,850円)
△2週間~
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の歴史
図説 ヴィクトリア女王の生涯 王宮儀式から愛の行方まで
村上 リコ 著
19世紀の63年間にわたり、繁栄するイギリス帝国に君臨したヴィクトリア女王。彼女自身の残した日記や手紙、同時代の図版を手がかりに、絢爛たる王宮儀式と、日常の素顔を探る。
×品切・重版未定
手塚治虫おかあさんのむかしむかし
もえよドラゴン
手塚 治虫 著
手塚治虫は幼いころ、たくさんのお話を母親に聞かせてもらいました。その思い出から生まれた絵本シリーズです。悪い騎士にさらわれたお姫さまを、正義の竜が助けます……素敵な4つの物語。
定価1,870円(本体1,700円)
いばら姫
手塚治虫は幼いころ、たくさんのお話を母親に聞かせてもらいました。薬ぎらいのおさむ少年のために母が創作した「えきほすのはなし」ほか、「ねずみじょうど」「いばら姫」など4つの物語。
commons & sense
commons & sense man ISSUE25
CUBE 編
テーマは、WALKMEN 上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 思い出す春の日 1人ぼっちの夜 On this lonely, lonely night 2018年秋冬号。
定価1,100円(本体1,000円)
日本文学
鎌倉の家
甘糟 りり子 著
高い天井には太い梁、客間には囲炉裏、縁側からは庭に咲き誇る四季の花々、摘み草料理の食卓……。風情ある鎌倉の日本家屋で育った著者が、鎌倉の魅力を美しく鮮やかに描く長篇エッセイ。
定価1,760円(本体1,600円)
ジャック・オブ・スペード
ジョイス・キャロル・オーツ 著 栩木 玲子 訳
尊敬を集める人気ミステリー作家は、別名で身の毛もよだつ小説を発表していた。家族の葛藤や盗作疑惑に巻き込まれ、彼は泥沼にはまっていく。ノーベル賞候補とされる作家によるサスペンス。
定価2,530円(本体2,300円)
村の奇譚 里の遺風
筒井 功 著
日本各地の村、山あいで著者が見聞きし、取材した怪異な出来事や、今に残る奇妙な風習の名残など、不思議な話全十三話を紹介。
自然科学・医学
親子で理解する特性シリーズ
発達障害の夫に振り回されないために カサンドラのお母さんの悩みを解決する本
宮尾 益知 監修
アスペルガーやADHDなど、発達障害のお父さんの特性を理解し、上手にコミュニケーションをとりながら日常生活や子育てに困っているお母さんの悩みを解決するための情報が満載。
×品切
コミック
旅する温泉漫画 かけ湯くん
松本 英子 著
『旅の手帖』で長期連載中の漫画「かけ湯くん」がオールカラーで一冊に。温泉を旅する猫のかけ湯くん。露天、混浴、秘湯、共同浴場、町歩き、名物、お土産と盛りだくさんで旅情たっぷり。
定価1,430円(本体1,300円)
14歳の世渡り術
死体が教えてくれたこと
上野 正彦 著
2万体の検死解剖を行った法医学の第一人者が初めて若者に向けた一冊を出版。声なき者の声をきくということ、どんな境遇でも生き抜くべき命の大切さを89年の生涯を振り返りながら説く。
定価1,485円(本体1,350円)
文藝別冊
杉浦日向子 増補新版 生誕60周年 江戸から戻ってきた人
河出書房新社編集部 編
いまだ代わるひとがいない、マンガ家、エッセイスト、江戸の案内人・杉浦日向子。単行本未収録の貴重なインタビューやエッセイをさらに加えた生誕60年増補新版。
ノンフィクション
純粋なるもの 羽生世代の青春
島 朗 著
初代竜王にして、伝説の研究会「島研」を率いた著者が見守った4人の若き棋士たち――森下卓・佐藤康光・森内俊之・羽生善治。純粋に勝負にかける青春の日々を描く、感動の名著!
定価1,012円(本体920円)
ぼくは本当にいるのさ
少年アヤ 著
自身の過去やセクシャリティと向き合ってきた少年アヤが、なにもかも捨て、骨董品屋で働いていた日々を私小説として描く。「ぼく」が、ものや人を通じて「生」を組み立てていくものがたり。
定価1,595円(本体1,450円)
変わらない店 僕らが尊敬する昭和 東京編
井川 直子 著
人が生きるための糧、一瞬で消えてしまう味。そこに人生を懸ける人たちは祖父母の時代から孫の時代にわたり共感している――今、東京でいちばん旬な店を作る人が尊敬する「昭和」を紹介。
チャーチルは語る
マーティン・ギルバート 編 浅岡 政子 訳
不屈の意志でヒトラー・ドイツとの戦いに勝利したチャーチルの生涯の演説と著作をまとめた決定版語録。少年期から最後の演説まで、時代順に精選された200篇。力強い言葉と思想が凝縮。
定価4,378円(本体3,980円)
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