河出書房新社
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哲学・思想・宗教
デール・カーネギー 上
スティーブン・ワッツ 著 菅 靖彦 訳
「もしドラ」も「シークレット」も彼がいなければ生まれなかった! 自己啓発の父、成功哲学の祖・カーネギー。農村に生まれ、芸人修業を経て「偉大なアメリカ人」に上り詰めた人物の初本格評伝。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
デール・カーネギー 下
定価2,530円(本体2,300円)
「知の技法」入門
小林 康夫/大澤 真幸 著
東大発ベストセラー『知の技法』から20年――東大新入生必読のまったく新しい基礎教養! 東大教授と知の巨人が“タイタニック”的状況を生き延びるための読書術と思考術を徹底伝授!
定価1,650円(本体1,500円)
○在庫あり
ドゥルーズと精神分析
モニク・ダヴィド=メナール 著 財津 理 訳
ドゥルーズと精神分析の関係について本格的に論じた唯一の研究書として紹介が待ち望まれてきた名著を、ドゥルーズ紹介の第一人者として知られる財津理が翻訳。ドゥルーズ読解が根底から変わる。
定価4,730円(本体4,300円)
TAO 永遠の大河 4 OSHO老子を語る
OSHO 著 スワミ・プレム・プラブッダ 訳
思考のすべてを削ぎ落とし、内側からの声に耳を傾けること。あなたの中で生きている〈全体〉に身を任せればいい。存在すべての鍵となる老子の道(TAO)を謳い上げる魂の四部作、遂に完結!
定価2,090円(本体1,900円)
別のしかたで ツイッター哲学
千葉 雅也 著
話題騒然のデビュー作『動きすぎてはいけない』に続いて贈る、すべてツイッター上で思考された哲学的アフォリズム集。入門的かつ実践的、「140字以内」の類例なき哲学書が誕生する!
河出ブックス
ドゥルーズと狂気
小泉 義之 著
ドゥルーズの最重要主題でありながら正面から論じられてこなかった「狂気」を読みとりながら、まったく新たなドゥルーズ像を描き出すとともに、新たな生と狂気のありかたを開く衝撃の書。
アンチ・モラリア 〈器官なき身体〉の哲学
江川 隆男 著
ドゥルーズ=ガタリを哲学的に再構成し、スピノザ的実体にかわって器官なき身体を基底にしてかつてない分裂的総合の思考へ迫り、すべてを根底から変える来るべき哲学。
定価3,850円(本体3,500円)
△3週間~
KAWADE道の手帖
井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生
安藤 礼二/若松 英輔 責任編集
東西の叡智を一身に体現する世界的思想家・井筒俊彦の可能性に迫る/大江健三郎、デリダ、中沢新一、高橋巖、中島岳志、山城むつみ、河合俊雄、末木文美士、田口ランディ、吉村萬壱他。
定価1,760円(本体1,600円)
思想史の名脇役たち 知られざる知識人群像
合田 正人 著
今となってはあまり語られないが、カミュ、サルトルら20世紀知識人のつなぎ手となった人物たちにこそ日常的な問いへと我々を巻き込む力がある。思想が誕生する場を巡るもうひとつの思想史。
定価1,870円(本体1,700円)
TAO 永遠の大河 3 OSHO老子を語る
心と時間の両方が消えたとき、そこには純粋でシンプルな実存があり、それこそがブッダなのだ。生命の喜びと存在の神秘を謳うOSHOが、混沌を抜けて宇宙秩序に連なる「無為」の道を語る。
生き生きした過去 大森荘蔵の時間論、その批判的解読
中島 義道 著
哲学者・大森荘蔵にその教え子である著者が自身の哲学のすべてを賭けて挑む。大森哲学の魅力と可能性、そしてその限界を知られざる素顔とともに描くふたりの哲学者のスリリングな対決。
定価2,750円(本体2,500円)
TAO 永遠の大河 2 OSHO老子を語る
あらゆる努力はすべて自我のものにすぎない。存在は広大だ、その存在を許すがいい。汝自身の光となれ――内なる実存から永劫の宇宙にいたる道(TAO)の世界をOSHOが魂を込めて明示。
君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた
若松 英輔 著
悲しみは、人間がこの世で感じ得るもっとも高貴な営みの一つでした――。「悲しむことの大切さ」とは何か? 気鋭の思想家が苦しみの淵にいるあなたに贈る、あたたかな11通の手紙。
定価2,310円(本体2,100円)
TAO 永遠の大河 1 OSHO老子を語る
欧米で再びベストセラーのOSHOの傑作が名訳で復活。生や存在、すべてのカギとなる老子の道(TAO)を、OSHOが魂のメッセージとともに“いまここ”に謳い上げる。(全4巻)
涙のしずくに洗われて咲きいづるもの
死者の姿は見えない。だが見えないことと、存在しないことは違う――生の営みの基層に響く「死者」たちは我々に何を語りかけているのか? 気鋭の思想家による、静謐で峻烈なる思考。
定価1,980円(本体1,800円)
思考術
大澤 真幸 著
読み、考え、そして書く――。思考技術の原論を説き、社会科学、文学、自然科学という異なるジャンルの文献から思考をつむぐ実践例を展開。創造的な仕事はいかにして生まれるのか。
定価1,540円(本体1,400円)
書き込み式 ボールペン「般若心経」練習帖
枡野 俊明 監修 岡田 崇花 書
一日一行、心を込めて書き進めれば、一月後には、悩みが自然と消えていく。ボールペン1本で気軽に始められ、ありがたい法話も充実。人気の禅僧・枡野師のお寺に納経できる写経用紙付き!
定価1,100円(本体1,000円)
露出せよ、と現代文明は言う 「心の闇」の喪失と精神分析
立木 康介 著
犯罪のたび問題にされる「心の闇」。だが「心の闇」を失ったことこそ現代の危機ではないのか。“心の露出”を強いる文明をラカン派の俊英が問う、亀山郁夫、市川真人氏絶賛、衝撃の評論!
定価2,640円(本体2,400円)
バタイユ 呪われた思想家
江澤 健一郎 著
「呪われた思想家」バタイユの核心と可能性は芸術論における「裂け目」にある。傷口から思想家の全体を透視して、全く新たなバタイユ像によって現代を震撼させる気鋭の挑発。