河出書房新社
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文庫・新書
プロヴァンスの贈りもの
ピーター・メイル/小梨 直 著
叔父の遺産を継ぐため南仏に来たマックスが出会った魅力的な女性ふたり、ぶどう畑に隠されたひとつの謎。ベストセラー『南仏プロヴァンスの12か月』著者による最新作。リドリー・スコット監督で映画化!
定価792円(本体720円)
×品切・重版未定
適当教典
高田 純次 著
老若男女の悩みを純次流に超テキトーに回答する日本一役に立たない(?)人生相談本! ファンの間で“幻の名(迷)著”と誉れ高い『人生教典』の改題文庫化。
定価770円(本体700円)
△3週間~
狐狸庵読書術
遠藤 周作 著
定価748円(本体680円)
四万十川 第6部 こころの中を川が流れる
笹山 久三 著
労働者として闘うあつよしが拠り所にしてきた組合はもう労働者の味方ではなかった。あつよしの心を支えるのは四万十川だった。シリーズ完結篇、『四万十川』文藝賞受賞二十周年を期して文庫化。
定価638円(本体580円)
英雄伝説
半村 良 著
広告マン佐伯が偶然巻き込まれた連続殺人事件。その背後には新薬開発の鍵となる新種の百合が絡んでいた。百合の謎を探る内に佐伯は古代の神社にひそむ秘密にたぐり寄せられていく。伝奇ミステリーの傑作。
定価968円(本体880円)
本の背中 本の顔
出久根 達郎 著
狐狸庵動物記
戸隠伝説
謎の美女ユミと出会ってから井上のまわりでは奇妙なことが起こりだした。彼が助手をする水戸宗衛の小説「戸隠伝説」が現実化し、やがて古代の神々が目覚めはじめた。虚実の境に遊ぶ巨匠の伝奇ロマン!
定価858円(本体780円)
ナチュラル・ウーマン
松浦 理英子 著
「私、あなたを抱きしめた時、生まれて初めて自分が女だと感じたの」――二人の女性の至純の愛と実験的な性を描いた異色の傑作が、待望の新装版で甦る。
定価825円(本体750円)
特攻
太平洋戦争研究会 編 森山 康平 著
起死回生の戦法が、なぜ「必死体当たり特攻」だったのか。二十歳前後の五千八百余名にのぼる若い特攻戦死者はいかに闘い、散っていったのかを、秘話や全戦果などを織り交ぜながら描く、その壮絶な全貌。
定価803円(本体730円)
○在庫あり
記号と事件 1972-1990年の対話
ジル・ドゥルーズ 著 宮林 寛 訳
『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『シネマ』などにふれつつ、哲学の核心、政治などについて自在に語ったドゥルーズの生涯唯一のインタヴュー集成。ドゥルーズ自身によるドゥルーズ入門。
定価1,430円(本体1,300円)
南仏プロヴァンスの昼さがり
ピーター・メイル 著 池 央耿 訳
帰ってきてよかった――プロヴァンスは美しく、人々は季節の移り代わりに順応してのんびり暮している。「12か月」「木陰」に続く安らぎと喜びにあふれたプロヴァンス・エッセイ三部作完結篇。
蹴りたい背中
綿矢 りさ 著
高校に入ったばかりの“にな川”と“ハツ”はクラスの余り者同士。臆病ゆえに孤独な2人の関係のゆくえは……。世代を超えて多くの読者の共感をよんだ第130回芥川賞受賞作。
定価572円(本体520円)
裸婦の中の裸婦
澁澤 龍彦/巖谷 國士 著
求愛瞳孔反射
穂村 弘 著
獣もヒトも求愛するときの瞳は、特別な光を放つ。見えますか、僕の瞳。ふたりで海に行っても、もんじゃ焼きを食べても、深く共鳴できる僕たち。歌人でエッセイの名手が贈る、甘美で危険な純愛詩集。
定価517円(本体470円)
新教養主義宣言
山形 浩生 著
行き詰まった現実も、ちょっと見方を変えれば可能性に満ちている。文化、経済、情報、社会、あらゆる分野をまたにかけ、でかい態度にリリシズムをひそませた明晰な言葉で語られた、いま必要な〈教養〉書。
定価836円(本体760円)
[全8巻] 須賀敦子全集 第8巻
須賀 敦子 著
留学生活や新婚生活を生き生きと伝える両親宛書簡やペッピーノとの愛の書簡、若き日々の瑞々しいエッセイ、遺された小説草稿、詳細な年譜など、その希有な人生の軌跡を辿った貴重な資料満載。
定価1,540円(本体1,400円)
ショートカット
柴崎 友香 著
人を思う気持ちはいつだって距離を越える。離れた場所や時間でも、会いたいと思えば会える。遠く離れた距離で“ショートカット”する恋人たちが体験する日常の“奇跡”を描いた傑作。
定価539円(本体490円)
思考の紋章学
澁澤 龍彦 著
ヨーロッパの文学や芸術作品を紹介してきた著者が、迷宮、幻鳥、大地母神などのテーマに通底する心的パターンを鮮やかに描き出す。後にフィクションへと向かう著者の創作活動を暗示する画期的エッセイ!
停年退職 上
源氏 鶏太 著
半年後に停年退職をひかえた主人公・矢沢章太郎は、会社生活をどう締めくくるのか。会社の派閥問題、娘の結婚問題、果ては部下の不倫騒動……サラリーマンの大事件「停年」をめぐる、心にしみる物語。