河出書房新社
河出の本を探す
3160件中 601~620件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
児童書
メロンに付いていた手紙
本田 有明 著
誕生日に買ってもらったメロンに付いていた手紙。名前を頼りに連絡を取り合うようになった海斗と夏樹は夕張の地でかけがえのない体験をするが……児童書ヒットメーカーが贈るひと夏の物語。
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
日本文学
空港時光
温 又柔 著
羽田⇔台北――空港を舞台に鮮やかに浮かびあがる10の人生、そして新しい生のかたち。各紙絶賛の表題作「空港時光」と傑作エッセイ「音の彼方へ」。いま最も注目される気鋭作家の飛翔作。
定価1,650円(本体1,500円)
○在庫あり
やさしさにつつまれる小さな物語 毎晩一話だけ読んで眠りたい…
「小さな親切」運動本部 編
「『小さな親切』運動 はがきキャンペーン」に寄せられた約7000通のはがき・メールの中から、珠玉のエピソードを収載。読むほどに、人と人の関わり合いが愛しく思えるようになる一冊。
たしなみについて
白洲 正子 著
初期傑作の新書の新装版。毅然として生きていく上で、いまを生きる男女に有益な叡智がちりばめられる。身につけておきたい五十七の心がまえ。人生の本質。
定価891円(本体810円)
×品切
一瞬の宇宙
KAGAYA 著
星空写真家KAGAYAが綴る初のフォトエッセイ。ウユニ塩湖の星の野原、南極の白夜に浮かぶ黒い太陽、棚田の一本桜など、惑星地球を駆け巡り、宇宙の一瞬の輝きを追う旅が明かされる!
定価1,760円(本体1,600円)
解死人 次郎左
新井 政美 著
農民に飼われた武士がいた──元武士でありながら、村掛かりの浮浪の者・解死人として生きる親子。身分差に翻弄されながらも、戦国の世を必死で生き抜く姿を雄渾な筆致で描き切る!!
話しベタですが… 暮らしの文藝
高倉 健/温 又柔/川上 弘美/最果 タヒ/村上 春樹 著
人前で話すとお腹が痛くなる、話している途中で論点がどこかへ、単に声が小さい……誰もが悩む「話す」という行為。読み進めるうちに明るい兆しが見えそうな、古今の作家たちによる32篇。
くわえ煙草とカレーライス
片岡 義男 著
昭和の喫茶店に誘われるように出会う男と女、漂う音楽、そして本と珈琲とカレーライス……滝口悠生氏推薦! 奇跡のような「日常」がここにはある。片岡義男が贈る、至極の7篇。
定価1,980円(本体1,800円)
脱フレイルのすすめ 90歳現役――メッセージ&全仕事
片方 善治 著
システム工学の第一人者として電子技術の最先端を歩んできた著者。90歳を迎える今年、これまでの半生を振り返るとともに、本書を通じて「脱フレイル(脆弱)」の生き方を提唱する。
注文については弊社営業部までお問い合わせ下さい
真夜中の子供
辻 仁成 著
少年は愛を知らず、その街は彼を愛した――喧噪と神事・山笠の熱気が街を包む。少年は自分だけの王国をつくることを選んだ。日本屈指の歓楽街博多中洲を舞台に、家族を超えた絆を描く感動作。
絶望キャラメル
島田 雅彦 著
絶望は噛みしめるほどに甘くなっていく――経済が崩壊し、諦め感の漂う町・葦原で、四人の高校生は町の未来を懸けたプロジェクトに着手する。島田雅彦が贈る青春小説のニュースタンダード!
サラリーマン2.0 週末だけで世界一周
東松 寛文 著
“社畜寸前”だったサラリーマンが、週末や連休を利用して世界中を旅しながら、日本にいれば知ることのなかった多様な価値観にふれあい、自分らしい生き方、働き方を見つけていく物語。
定価1,540円(本体1,400円)
落語世界文学全集
おいぼれハムレット
橋本 治 著
<「長ろうべきか死すべきか」で評判をとりました、後日譚でございます。>――知の巨人・橋本治、まだまだ本気でふざける! 落語世界文学全集ついにスタート。
遠藤周作全日記 1950-1993
遠藤 周作 著
これまでに発表された日記を上下一巻にまとめあげ、単行本未収録日記他、未公開の貴重な新資料も多数収録。偉大なるカトリック作家の魂の声を、余すところなく編纂した日記文学の金字塔!
定価14,080円(本体12,800円)
ポリフォニック・イリュージョン 初期作品+批評集成
飛 浩隆 著
日本SF大賞史上初となる二度の大賞受賞に輝いた、現代日本SF最高峰作家のデビュー作をはじめ、貴重な作品を集成した、ファン待望の宝石箱。著者みずから封印してきた初期作6作、ついに解禁。
選んだ孤独はよい孤独
山内 マリコ 著
地元から出ようとしない二十代、女の子が怖い男子高校生、仕事が出来ないあの先輩……。人生にもがく男性たちの、それぞれの抱える孤独を浮かび上がらせる、愛すべき19の物語。
定価1,320円(本体1,200円)
バットランド
山田 正紀 著
コウモリが舞い、量子がもつれ、車椅子のマッド・サイエンティストが笑い、認知症の老人詐欺師が駆ける! 山田正紀、瞠目の最新SF作品集。表題作他、全5編。
鳥取が好きだ。 水丸の鳥取民芸案内
安西 水丸 著
見た瞬間、このお皿でカレーが食べたいと思った――稀代の粋人、安西水丸が愛した鳥取民藝の世界。生前に遺した未発表エッセイを、イラストや民芸コレクション写真とともに読む。
レトロ図書館
沙漠の古都
国枝 史郎 著
伝奇ロマンの金字塔『神州纐纈城』の作家の、もう一方の冒険怪奇ロマンの代表作。マドリッドの獣人を手がかりに、沙漠へ森林へ。探偵と謎の中国青年の冒険譚。
皆川博子の辺境薔薇館 Fragments of Hiroko Minagawa
河出書房新社編集部 編
ロングインタビュー、絵・写真と詩歌による「辺境美術館」、豪華寄稿陣のエッセイやアンケート「私の愛する皆川作品3」、キーワード20、作品ガイドなど。永久保存版・皆川博子読本。
定価2,420円(本体2,200円)