河出書房新社
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日本文学
しき
町屋 良平 著
高二男子の“踊ってみた!”春夏秋冬――特技ナシ、反抗期ナシ、フツーの高校二年生・星崎が、悩める思春期を、16歳の夜を突破する。「恋」と「努力」と「友情」の、超進化系青春小説!
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定
ブルーハワイ
青山 七恵 著
みんながみんな、それぞれのことに夢中だ。――「あたりまえ」なんて知らない、孤独だけが「世界」を撃ち抜く! 芥川賞作家が贈る、最高の短篇集!
定価1,705円(本体1,550円)
○在庫あり
須賀敦子エッセンス2 本、そして美しいもの
須賀 敦子 著 湯川 豊 編
「人生ほど生きる疲れを癒してくれるものはない」。少女時代の本との喜びに満ちた出会いや好きな作家についてなど、作家・須賀敦子誕生の源泉をあかす作品を収録。
定価1,980円(本体1,800円)
わたしだけのアイリス
源 孝志 著
色覚異常に見舞われた気鋭のカメラマン海咲は、父の死の真相をつかみ、立ち直ることができるのか? 故郷・天草を舞台に繰り広げられる赦しと再生。作家・映画監督の著者が贈る感動の物語。
定価1,870円(本体1,700円)
×品切
いい老い加減
石川 恭三 著
「喋って、動いて、考えて、よく寝て、よく食べ、よく笑え!」82歳現役医師による老い方上手の秘訣を、ユーモラスに綴る書き下ろし。楽しく明るい老後を送るための、活気あふれる一冊!
定価1,100円(本体1,000円)
作家と楽しむ古典
作家と楽しむ古典 好色一代男 曾根崎心中 菅原伝授手習鑑 仮名手本忠臣蔵 春色梅児誉美
島田 雅彦/いとう せいこう/三浦 しをん/松井 今朝子/島本 理生 著
古典を平易にわかりやすく。「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の古典新訳で活躍した作家たちによる古典講義。人気シリーズの第三弾は江戸のベストセラーと三大浄瑠璃を軽やかに紹介。
文藝別冊
総特集 木皿泉 増補新版 ますます物語る夫婦作家のこれから
河出書房新社編集部 編
「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「Q10」など愛され続けるドラマを生み出し、『昨夜のカレー、明日のパン』『さざなみのよる』など小説でも活躍する2人の創作の秘密に迫る総特集!
定価1,430円(本体1,300円)
児童書
メロンに付いていた手紙
本田 有明 著
誕生日に買ってもらったメロンに付いていた手紙。名前を頼りに連絡を取り合うようになった海斗と夏樹は夕張の地でかけがえのない体験をするが……児童書ヒットメーカーが贈るひと夏の物語。
空港時光
温 又柔 著
羽田⇔台北――空港を舞台に鮮やかに浮かびあがる10の人生、そして新しい生のかたち。各紙絶賛の表題作「空港時光」と傑作エッセイ「音の彼方へ」。いま最も注目される気鋭作家の飛翔作。
定価1,650円(本体1,500円)
やさしさにつつまれる小さな物語 毎晩一話だけ読んで眠りたい…
「小さな親切」運動本部 編
「『小さな親切』運動 はがきキャンペーン」に寄せられた約7000通のはがき・メールの中から、珠玉のエピソードを収載。読むほどに、人と人の関わり合いが愛しく思えるようになる一冊。
たしなみについて
白洲 正子 著
初期傑作の新書の新装版。毅然として生きていく上で、いまを生きる男女に有益な叡智がちりばめられる。身につけておきたい五十七の心がまえ。人生の本質。
定価891円(本体810円)
一瞬の宇宙
KAGAYA 著
星空写真家KAGAYAが綴る初のフォトエッセイ。ウユニ塩湖の星の野原、南極の白夜に浮かぶ黒い太陽、棚田の一本桜など、惑星地球を駆け巡り、宇宙の一瞬の輝きを追う旅が明かされる!
定価1,760円(本体1,600円)
解死人 次郎左
新井 政美 著
農民に飼われた武士がいた──元武士でありながら、村掛かりの浮浪の者・解死人として生きる親子。身分差に翻弄されながらも、戦国の世を必死で生き抜く姿を雄渾な筆致で描き切る!!
話しベタですが… 暮らしの文藝
高倉 健/温 又柔/川上 弘美/最果 タヒ/村上 春樹 著
人前で話すとお腹が痛くなる、話している途中で論点がどこかへ、単に声が小さい……誰もが悩む「話す」という行為。読み進めるうちに明るい兆しが見えそうな、古今の作家たちによる32篇。
くわえ煙草とカレーライス
片岡 義男 著
昭和の喫茶店に誘われるように出会う男と女、漂う音楽、そして本と珈琲とカレーライス……滝口悠生氏推薦! 奇跡のような「日常」がここにはある。片岡義男が贈る、至極の7篇。
脱フレイルのすすめ 90歳現役――メッセージ&全仕事
片方 善治 著
システム工学の第一人者として電子技術の最先端を歩んできた著者。90歳を迎える今年、これまでの半生を振り返るとともに、本書を通じて「脱フレイル(脆弱)」の生き方を提唱する。
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真夜中の子供
辻 仁成 著
少年は愛を知らず、その街は彼を愛した――喧噪と神事・山笠の熱気が街を包む。少年は自分だけの王国をつくることを選んだ。日本屈指の歓楽街博多中洲を舞台に、家族を超えた絆を描く感動作。
絶望キャラメル
島田 雅彦 著
絶望は噛みしめるほどに甘くなっていく――経済が崩壊し、諦め感の漂う町・葦原で、四人の高校生は町の未来を懸けたプロジェクトに着手する。島田雅彦が贈る青春小説のニュースタンダード!
サラリーマン2.0 週末だけで世界一周
東松 寛文 著
“社畜寸前”だったサラリーマンが、週末や連休を利用して世界中を旅しながら、日本にいれば知ることのなかった多様な価値観にふれあい、自分らしい生き方、働き方を見つけていく物語。
落語世界文学全集
おいぼれハムレット
橋本 治 著
<「長ろうべきか死すべきか」で評判をとりました、後日譚でございます。>――知の巨人・橋本治、まだまだ本気でふざける! 落語世界文学全集ついにスタート。