河出書房新社
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歴史・地理・民俗
利根川民俗誌 日本の原風景を歩く
筒井 功 著
赤松宗旦『利根川図志』、柳田国男『故郷七十年』でも知られる彼らの故地、民俗学のふるさと、布川。そこから上流へ、また下流・銚子へ、大利根川畔の過去と現在を逍遥する民俗紀行。
定価3,135円(本体2,850円)
○在庫あり
古代日本神話の考古学
関 裕二 著
考古学の進展によって神話を裏付ける物証が出現し、弥生時代後期の実態が見えてきた。出雲神話の謎、記紀の隠蔽、邪馬台国、ヤマト建国の真相を最新の考古学成果から解き明かす。
定価2,002円(本体1,820円)
幕末期の江戸幕府鷹場制度 徳川慶喜の政治構想
安田 寛子 著
幕府鷹場制度の考察を軸に、最後の将軍徳川慶喜は何をしたのかを読み解く。ペリー来航以降の、最後の将軍徳川慶喜の宗家相続、将軍就職における幕府の思惑、大政奉還以後の政治構想とは。
定価3,080円(本体2,800円)
海人族の古代史
前田 速夫 著
古代、ヤマト政権を支えたのは、海部氏、尾張氏など、海人族であった。籠神社など、彼らが祀った神社や、浦島・羽衣伝説、竹取物語などを検証しつつ、彼らの実態、発展、衰退のあとを追う。
定価2,420円(本体2,200円)
世界のなかの日本の歴史
一冊でわかる幕末
大石 学 監修
幕末とはいったいどういう時代か。近代国家への激動の歩みを、図やイラストを使いながらわかりやすく、同時代の世界情勢も含めていねいに描く。コラム「そのころ、世界では?」も役に立つ。
定価1,870円(本体1,700円)
アイヌ語地名の南限を探る
アイヌ人は本州のどこまで南下したか。モヤ、タッコ、オサナイを地名に持つ37カ所を検証し、北海道以外には東北北部にしかアイヌ語地名はないと、先史の難題を決定的な結論へ導く。
一冊でわかる戦国時代
戦国時代とはどういう時代か。応仁の乱から江戸幕府成立まで、図やイラストを使いながらわかりやすく、同時代の世界情勢も含めていねいに描く。コラム「そのころ、世界では?」も役に立つ。
卑弥呼は二人いた 『正統竹内文書』が教示する驚愕の古代史
布施 泰和 著
日本建国から250年の歴史は謎だらけだ。そこで、伝説の古代神話、古代史の定説、邪馬台国論争の3つの要素から、「正統竹内文書」を手掛かりに空白の歴史を埋め、パズルを解いていく!
定価1,980円(本体1,800円)
スサノヲの正体 ヤマトに祟る荒ぶる神
戸矢 学 著
古代史最大の謎の神を、高天原、京、出雲、関東、奈良の磁場から、そしてソガの神社、氷川神社から探る。かれは何処から現れ、何処へ向かったのか、オオクニヌシ、またヤマトとの関係は!
定価2,200円(本体2,000円)
新選組粛清録
伊東 成郎 著
新選組は多くの浪士を殺害したと誤解されがちだが、実際は隊規に触れ粛清された隊士が四十余人と圧倒的に多い。彼らの粛清の理由を追うことで、新選組の本質に迫る初めての本。
らんぷの本
奇想の国の麗人たち 絵で見る日本のあやしい話
中村 圭子 著
生霊、怨霊、異界、異形のもの。日本に伝わる「伝説」「古典文学」には多くの妖しの美、幻想に満ちた禁断の世界が登場する。息をのむような圧倒的な恐怖、妖艶な世界を描く絵画満載!
定価2,090円(本体1,900円)
大人の教養図鑑
戦国 信長・光秀・秀吉の戦い
二木 謙一 監修
群雄の勝ち残り戦はいかにして行なわれたのか。合戦図・地図やイラストをたっぷり使って解説。当時の政治・経済事情から、戦術・地理的条件まで。歴史好きのための教養絵本。オールカラー。
×品切・重版未定
秦氏の夢 長宗我部元親
長宗我部 友親 著
技術力・政治力で伸張した渡来人・秦氏の末裔である長宗我部氏の、中興の祖元親。緻密な治世力で四国統一を志向した稀有な戦国大名の事績を、『長宗我部』の17代当主が追う評伝。
文藝別冊
新選組〈増補新版〉
河出書房新社編集部 編集
さらに注目著しい新選組の全貌に様々な角度からその全貌に迫る総特集。元版は2001年刊。増補に、明治に起きた元隊士の大事件などの新事実、太宰治の小説など。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 日本建築の歴史 寺院・神社と住宅
玉井 哲雄 著
「日本建築」の特色とは何か? 身近にある寺院・寺社建築の見方、竪穴住居、書院造、城郭建築など住まいについても、時代を追って解説。日本建築の歴史をとらえなおす画期的な一冊。
幻影の偽書『竹内文献』と竹内巨麿 超国家主義の妖怪
藤原 明 著
モーゼやキリストの足跡を東北などに見出し、超国家主義の福音の書としても迎えられた超古代史の夢を紡いだ『竹内文献』とその偽作者・教主竹内巨麿の実態に迫る。
定価2,145円(本体1,950円)
古事記はなぜ富士を記述しなかったのか 藤原氏の禁忌
富士山は、古代から信仰の巨大な対象であり、日本のシンボルのような存在であるのに、古事記にも日本書紀にもまったく記述がない。その謎と秘密の核心にまっすぐに迫る。増補新装復刊。
明智家の末裔たち 本能寺からはじまった闘いの記憶
明智 憲三郎 著
驚異の新説「本能寺の変」で絶大な支持をえている著者が、現在までの400年以上にわたる明智家の数奇な運命を初公開! そこには感動のドラマが眠っていた!
定価1,512円(本体1,400円)
河出新書
日本史 自由自在
本郷 和人 著
考えれば考えるほど日本史は奥深い。たった漢字ひと文字のお題から日本史の勘どころへ。教科書や通史は退屈だという人へ。東京大学史料編纂所教授が教える、新しい歴史の愉しみ方・第二弾。
定価891円(本体810円)
偽書『東日流外三郡誌』の亡霊 荒吐の呪縛
東北の古代~中世史を書き換えようとした壮大な偽書『東日流外三郡誌』。役小角の墓、安東水軍の構想がいかに捏造されたかを、「プレ三郡誌」に遡り徹底的に論破する、明解な解説。