河出書房新社
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歴史・地理・民俗
本で楽しむ博物館
おにぎりの文化史 おにぎりはじめて物語
横浜市歴史博物館 監修
日本を代表する食である「おにぎり」。だがその歴史は意外にも、明らかになっていない。古今の文献や最新技術を駆使しておにぎりの歴史をひもとき、日本人とコメの出逢いにアプローチする。
定価1,815円(本体1,650円)
○在庫あり
国家はいかに「楠木正成」を作ったのか 非常時日本の楠公崇拝
谷田 博幸 著
「楠木正成」は政治にいかに利用されたか? 戦前、「玉砕」も「特攻」も天皇のための死を美化する「楠公精神」から派生した。学者も作家もこぞって楠木正成を称揚した経緯を検証する。
定価3,190円(本体2,900円)
×品切・重版未定
旅からわかる江戸時代[全3巻]
旅からわかる江戸時代[全3巻] 学校図書館2021
深光 富士男 著
視点を変えて眺めてみれば、リアルな江戸時代が見えてくる! 江戸の交通・交易の発展がよくわかる!
定価9,900円(本体9,000円)
児童書
旅からわかる江戸時代 1 参勤交代で大移動! 武士の旅
ていねい、くわしい、わかりやすい。人と物の移動から江戸という時代が手にとるようにわかる3冊セット。教科書の定番「参勤交代」のありさまを、ビジュアルたっぷりに解説する第1巻。
定価3,300円(本体3,000円)
旅からわかる江戸時代 2 あこがれの名所めぐり! 庶民の旅
ていねい、くわしい、わかりやすい。人と物の移動から江戸という時代が手にとるようにわかる3冊セット。庶民が好んだ名所の数々と様々な交通手段を、ビジュアルたっぷりに解説する第2巻。
旅からわかる江戸時代 3 特産物はどう運んだ? 船と物の旅
ていねい、くわしい、わかりやすい。人と物の移動から江戸という時代が手にとるようにわかる3冊セット。各地方の特産物とさまざまな種類の船・航路を、ビジュアルたっぷりに解説する第3巻。
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の歴史
図説 写真で見る満州全史
太平洋戦争研究会 編 平塚 柾緒 著
初めて見る貴重なカラー写真を中心に、総数430点で迫る「幻の帝国」の全貌。満鉄の誕生と関東軍の登場から、満州事変の勃発、満州国の誕生、そして各地の日本人街などを描く新装版。
定価2,420円(本体2,200円)
△3週間~
明治維新の「嘘」を見破るブックガイド
田中 聡 著
明治維新は近代日本の偉業か? テロリストたちのクーデターだったのか? いま様々な新見解も提示される中、明治維新を理解するための古典から最新の名著まで、必読の書を紹介。
定価1,870円(本体1,700円)
最後の弾左衛門 十三代の維新
塩見 鮮一郎 著
徳川幕府は賤民を支配する「弾左衛門」制度を築いたが、13代目に関西の青年を任命した。幕末の動乱期、賤称廃止に奔走し、職業的特権を失い最後の弾左衛門となった弾直樹の生涯とは。
河出ブックス
ことばでたどる日本の歴史 幕末・明治・大正篇
今野 真二 著
ペリー来航、洋書翻訳、憲法発布、日清・日露戦争……近代国家・日本の成立と軌跡はどのようなことばに彩られているか。膨大な文字資料を一皮むくことで立ち上がる新たな近代史のすがた。
定価2,035円(本体1,850円)
磐井の乱の謎
関 裕二 著
6世紀前半、九州北部に覇を誇った筑紫国造磐井は、大和朝廷=継体天皇の任那出兵に異を唱え、反乱を起こす。対半島、対ヤマト、「磐井の乱」の歴史的意味を解き明かす。
定価1,925円(本体1,750円)
天皇家全系図
米田 雄介 監修 井筒 清次 編著
神武天皇から平成の明仁天皇までの125代にわたる全家系図を初めてまとめた事典。全配偶者、全兄弟姉妹、全皇子女、皇族など、宮内庁資料などを駆使して可能な限り詳しく掲載する。
定価5,720円(本体5,200円)
古鏡のひみつ 「鏡の裏の世界」をさぐる
新井 悟(元川崎市市民ミュージアム学芸員) 著
天皇家の「三種の神器」に鏡があるように、日本には、古代から鏡を神聖なものと見なす文化がある。日本や中国の古鏡の見るべきポイントをわかりやすく図示し、日本の鏡文化の変遷をたどる。
光秀からの遺言 本能寺の変436年後の発見
明智 憲三郎 著
2020年NHK大河ドラマ主人公・明智光秀の、謎だらけの「前半生」と「系譜・出自」が初めて解明され、本能寺の変のすべてが明らかになる! 光秀の末裔、執念の歴史捜査ついに完結!
定価1,540円(本体1,400円)
アマテラスの二つの墓 東西に封じられた最高神
戸矢 学 著
皇室は、伊勢神宮に次いで、宇佐神宮を敬う。アマテラスはその両方に祀られた。西から東へ、アマテラスの東漸の意味とは。日本の歴史は、実在のアマテラスから始まることを解く。
浮世絵師たちが描いた明治の風俗
河出書房新社編集部 編
「江戸」を描いてきた絵師たちに「明治」はどう見えたのか。明治150年――幕末から慌ただしく移り変わる世相・風俗を、同時代の作品を通してビジュアルたっぷりに追体験。オールカラー。
定価2,640円(本体2,400円)
日本人は先祖をどう祀ってきたか 先祖供養の原点と歴史を読み解く
武光 誠 著
日本人はいつから墓をたて、供養するようになったのか。神道や仏教はどう影響したのか。墓じまいや家族葬が増えている今、日本人がいかにご先祖様と向き合ってきたのかを掘り下げて考える。
定価1,760円(本体1,600円)
天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった 一次史料が伝える“通説を根底から覆す”真実とは――
乃至 政彦/高橋 陽介 著
主戦場は関ヶ原の平野ではなく、三成も家康もいなかった! 小早川は突然寝返ったわけではない! ……一次資料から、従来の「関ヶ原合戦」観を根底から覆す、驚愕の史実が浮かび上がる!
幕末横浜オランダ商人見聞録
アセンデルフト・デ・コーニング 著 東郷 えりか 訳
明治維新を目前に、開港直後の横浜居留地で貿易商をしていたオランダ人が、当時の日本人を驚嘆の目で生き生きと描く貴重な本。攘夷派の殺傷事件、遊郭、火事など、騒然とした時代が甦る。
決定版 日本刀大全
原田 道寛 著
日本刀に関する重要な事柄のすべてを網羅する。これを読めば日本刀の全てがわかる。著者ならではの貴重なエピソードも満載。幻の名著が読みやすい新字新仮名で蘇る。
定価3,080円(本体2,800円)