河出書房新社
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歴史・地理・民俗
南北朝 恩讐の争乱
加賀 淳子 著
いま注目の室町時代、動乱の南北朝を読みやすく描いた歴史読み物、定評高い河出書房「現代人の日本史」シリーズ10巻『南朝・北朝』を新書サイズで復刊。
定価902円(本体820円)
×品切・重版未定
『南洲翁遺訓』に訊く――西郷隆盛のことば
加来 耕三 著
西郷隆盛の言葉をまとめた「南洲翁遺訓」から、欲得を排除し高みをめざす生き方を説いた珠玉の言葉を厳選。その真意を、突出した人望で幕末の激動を駆け抜けた彼の生き様とともに解説する。
定価924円(本体840円)
河出ブックス
鉄道と観光の近現代史
老川 慶喜 著
食堂車やイベント列車の登場から、湘南・草津・軽井沢の鉄道による観光地化、戦時下の観光制限を経て「ディスカバー・ジャパン」へ。鉄道と観光、共に発展してきた150年の歴史をたどる。
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
オオクニヌシ 出雲に封じられた神
戸矢 学 著
『出雲国風土記』は、なぜ『古事記』の大国主が活躍する出雲神話を無視したのか、日本神話最大の謎の真相をついに解明する。
定価1,980円(本体1,800円)
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の歴史
図説 日中戦争
太平洋戦争研究会 編 森山 康平 著
盧溝橋事件から80年! 日中戦争はいかに始まり、「熾烈な泥沼の戦い」を経て、いかに終わったか。そのすべてを、この一冊で知る。
図説 東京裁判
太平洋戦争研究会 編 平塚 柾緒 著
東京裁判から70年! A級戦犯はなぜ、どのように裁かれたのか。日本の指導者の戦争責任を裁く。極東国際軍事裁判のすべてを、この一冊で知る。
芸術・芸能
江戸の美術 大図鑑
狩野 博幸/今橋 理子/並木 誠士 監修
現代人の心を揺さぶる、美と技と奇想の玉手箱。江戸徳川250年の至宝を、絵画、浮世絵、意匠(デザイン)、染織、漆芸……幅広いジャンルからベストセレクション。オールカラー。
定価5,280円(本体4,800円)
わが半生の裏街道 原郷の再考から
色川 大吉 著
戦前戦後の激変する昭和の奔流の底辺で、時代に抗い、もがき、問いつづけた青春時代。歴史家である著者が、自らの半生を赤裸々に紡ぎ出す時、そこには時代の正体が浮かびあがってくる。
定価1,540円(本体1,400円)
ふくろうの本/日本の文化
図説 日本の妖怪
岩井 宏實 監修 近藤 雅樹 編
亡者を責めさいなむ鬼、よどみにひそむ河童、歩きだす器物、怨念に満ちた亡霊――さまざまな異形のものたちの姿を絵巻物、錦絵、各種工芸品のなかにとらえた決定版妖怪入門。
「和の食」全史 縄文から現代まで 長寿国・日本の恵み
永山 久夫 著
クリやイノシシの肉で作った縄文クッキー、戦国武士の出陣食、江戸時代から人気のすしなど、日本人が愛してやまない食の変遷史1万余年を解き明かす、食文化史の第一人者による決定版。
定価3,520円(本体3,200円)
いま知っておきたい天皇と皇室 気になる動向と素朴な疑問に答える本
山下 晋司 著
陛下の「お気持ち表明」を機に、退位や皇室のあり方を巡って激しい論戦が行なわれている。そもそも皇室とは何か? 議論の論点は? 素朴な疑問から最新トピックスまで、知りたい核心に答える!
織田信長 不器用すぎた天下人
金子 拓 著
浅井長政・武田信玄・上杉謙信・毛利輝元・松永久秀・荒木村重・明智光秀……彼らは信長に脅威し、背いたわけではなかった。なぜ天下人は裏切られ続けたのか? 真の人間像を史料から読み解く!
タケミカヅチの正体 オミ姓氏族対ムラジ姓氏族
藤井 耕一郎 著
国譲り、神武東征に貢献した武神であるが、手焙り型土器と前方後方墳の勢力分布と密接な関係があり、その後の物部氏=前方後円墳勢力との争闘から、初めてその実態に迫る。
定価2,420円(本体2,200円)
猫づくし日本史
武光 誠 著
仏典をネズミから守るため日本にやってきた猫。その後、貴族や武士、庶民に愛され、絵画や伝説、信仰の対象になった愛くるしい猫を紹介。歴史を彩った猫たちが勢ぞろいのビジュアル版!
本で楽しむ博物館
読めなくても大丈夫! 中世の古文書入門
小島 道裕 著
くずし字が読めなくても大丈夫! 古文書の機能と形に着目すれば、人びとの人間模様が見えてくる。源頼朝や織田信長、豊臣秀吉たちの心の内まで浮かび上がる、見て楽しむ古文書ガイド!
×品切
満州 集団自決
新海 均 著
終戦の翌月昭和20年9月17日、満州開拓史上最も繁栄した瑞穂村で村民495名が集団自決した。“棄民”とされた人々にその日、何が起きたのか……〈戦争〉の闇を峻烈に描く。
定価2,090円(本体1,900円)
縄文の神 よみがえる精霊信仰
菜食文化以前の縄文時代には、長大な肉食の歴史がある。それをベースとする土俗信仰・大和言葉から古神道が生まれた。神道の本来の姿を縄文に探る画期的な書。
定価2,035円(本体1,850円)
マンガ 沖縄・琉球の歴史
上里 隆史 著
琉球王国ってどんな国? 王様や庶民の暮らしぶりは? 琉球の神様って? ……など「沖縄」が誕生するまでの歴史や独特の文化・風習を、気鋭の歴史学者がわかりやすく面白いマンガで解説!
定価1,595円(本体1,450円)
下級武士の日記でみる江戸の「性」と「食」
永井 義男 著
人間、一皮剥けば色気と食い気!? 『石城日記』『酒井伴四郎日記』『桑名日記』など、江戸時代の貴重な日記史料を読み解き、江戸人たちの「性」と「食」事情にせまる一冊!!
台与の正体 邪馬台国・卑弥呼の後継女王のゆくえ
関 裕二 著
卑弥呼の死後、男王が治めるようになった邪馬台国は乱れ、卑弥呼の宗女であった少女・台与が後継すると、治まったという。しかしその国と台与のその後の行方は?