河出書房新社
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哲学・思想・宗教
本で楽しむ博物館
見るだけで楽しめる! 発見! ほとけさまのかたち わくわくする仏像の見方
奈良国立博物館 監修
「ほとけさま」のポーズやファッションに注目し、その不思議に迫る! 平易で親しみやすい文章と豊富な図版で、子どもから大人まで楽しめる。奈良国立博物館による仏像入門の決定版!
定価1,815円(本体1,650円)
○在庫あり
歴史・地理・民俗
任那・加耶の正体 古代日本外交の蹉跌
関 裕二 著
古代朝鮮南部の小国家「任那(加耶)」とは、何だったのか、なぜ滅んだのか? 任那日本府は実在した? 古くて新しい課題、日韓関係の根幹ともいえる難題に考古学の知見なども絡めて挑む。
定価2,178円(本体1,980円)
ビジュアル版 一冊でつかむシリーズ
ビジュアル版 一冊でつかむ源氏物語
竹内 正彦 監修
学生もビジネスパーソンも、ひととおり知っておきたい基礎教養である源氏物語。登場人物相関図から、ストーリー、時代背景・風俗まで、重要ポイントがグイッとつかめるビジュアル入門。
定価1,793円(本体1,630円)
世界のなかの日本の歴史
一冊でわかる平安時代
大石 学 監修
平安時代とはどういう時代か。摂関政治や院政、平家の世を含むその歩みを、図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、世界では?」も役に立つ。
定価1,870円(本体1,700円)
最初の神アメノミナカヌシ 海人族・天武の北極星信仰とは
戸矢 学 著
記紀に天御中主神は最初の神として記されるが、記述内容は乏しく、実態はよくわからない。祭神神社の分布地域や宣長などの考察、天武の傾倒を分析しつつ、太陽神以前の最高神の意味を探る。
定価2,145円(本体1,950円)
増補版 知れば知るほどおもしろい琉球王朝のすべて
上里 隆史/喜納 大作 著
中国や欧米諸国とも渡り合った、知られざる小さな王国・琉球。のちに沖縄として日本の一部となった王国と首里城の波乱の歴史と、独特の信仰・文化・風習をわかりやすく楽しく紹介!
定価1,595円(本体1,450円)
女も戦争を担った~昭和の証言~
川名 紀美 著
息子を売った母、大日本国防婦人会の活動、軍需工場での日々……。日中戦争から太平洋戦争へと突入していった「暗い時代」の女性たちの真の姿を描く、名ノンフィクションの復刊。
定価2,970円(本体2,700円)
見るだけで楽しめる! 新装版 平城京のごみ図鑑 最新研究でみえてくる奈良時代の暮らし
奈良文化財研究所 監修
コレが奈良時代のごみ? 出土した「ごみ」が、奈良時代の食生活や暮らしを豊かに語る。考古学の最新手法が奈良時代人のプライベートに肉薄。ごみから一体なにがわかるのか。新装版で登場。
ビジュアル版 江戸文化入門
深光 富士男 著
俵屋宗達、尾形光琳、歌舞伎、浮世絵、俳諧、人形浄瑠璃、落語、黄表紙、滑稽本、伊能図……時代背景がわかる豆知識も交えつつ、江戸文化を時系列でビジュアルに通覧。オールカラー。
定価2,992円(本体2,720円)
日本国誕生の秘密 伊勢・出雲・三輪、三社の神話に探る
諏訪 春雄 著
日本古代国家の誕生とその永続の秘密を、人と神の統合、そのために女神的なものを重視してきたことを、古代神社の神話、長江流域の稲作少数民族の信仰にまで遡って調査研究して解明する。
定価2,695円(本体2,450円)
ビジュアル版 昭和のくらしと道具図鑑 衣食住から年中行事まで
小泉 和子 編著
昭和の衣・食・住にかかわるモノ、使い方、方法、手順を写真・図版で網羅的に紹介する画期的な図鑑。子ども、親、祖父母、そしてZ世代の心に刺さるあの日々。昭和の時代にタイムスリップ!
定価4,290円(本体3,900円)
怪異の民俗学
幽霊
小松 和彦 責任編集
民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を集成、日本の怪異・妖怪文化の多様さ・奥深さを明らかにした画期的シリーズを新装復刊。「霊魂」の多様なイメージを探究する第6巻。
定価3,080円(本体2,800円)
らんぷの本
遊廓・花柳界・ダンスホール・カフェーの近代史
小針 侑起 著
「書店でも女性が手に取ることができる」を目的に当時「夜の仕事」に従事していた女性の歴史を実資料を駆使して紐解く。「赤線」「青線」「遊廓」「吉原」カフェーの女給、ダンスホールの実態まで明らかに
定価2,310円(本体2,100円)
村八分
礫川 全次 著
近年、同調圧力、自粛警察という言葉の登場とともに、「村八分」が脚光を浴びている。そして今なお村八分に苦しむ人がいる。日本の精神風土に顕著な制裁行為の歴史をたどる初めての研究書。
定価2,585円(本体2,350円)
皇極女帝と飛鳥・二つの寺の謎
皇極女帝は大化の改新の渦中に置かれた後、史上初めて重祚され斉明天皇として白村江の戦いを準備する重要な女帝である。その重要性の解明に、飛鳥寺と川原寺、両大寺の意味を含めて挑む。
サルタヒコのゆくえ 仮面に隠された古代王朝の秘密
サルタヒコは謎だらけだ。記紀ではニニギの天孫降臨の案内役として登場し、アメノウズメの伴侶とされるが、伊勢を目指すもすぐに不慮の事故死をする。謎の神の秘密に決定的な答を提示する。
定価2,167円(本体1,970円)
孤島苦の琉球史
伊波 普猷 著
中山による北山、南山の三山統一から、ヤマト(薩摩)、明の両属支配など、文字通り孤島苦の苦闘の琉球史を描く、〈沖縄学の父〉の記念碑的名著を復刊。
定価4,840円(本体4,400円)
水俣病闘争史
米本 浩二 著
水俣病を巡る闘争はどのように生まれ、全国的な運動に展開したのか? 渡辺京二や石牟礼道子の知られざるコミットを明らかにしつつ、運動の精神に肉迫する決定版。
定価2,750円(本体2,500円)
忘れられた日本の村 増補版
筒井 功 著
2016年に刊行された同名書に、8章「近代、岩手県にあったアイヌ人集落の話」9章「伊豆半島のはずれ─米山信仰の村の数奇な歴史」を増補する新装版。興味深い、驚きの話の宝庫。
マンガ 沖縄・琉球の歴史
上里 隆史 著
琉球王国ってどんな国? 王様や庶民の暮らしぶりは? 「沖縄」が誕生するまでの歴史や独特の文化・風習を気鋭の歴史学者がわかりやすく面白いマンガで解説!(本書は同タイトルの新装版です)