河出書房新社
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歴史・地理・民俗
古事記はなぜ富士を記述しなかったのか 藤原氏の禁忌
戸矢 学 著
富士山は、古代から信仰の巨大な対象であり、日本のシンボルのような存在であるのに、古事記にも日本書紀にもまったく記述がない。その謎と秘密の核心にまっすぐに迫る。増補新装復刊。
定価2,420円(本体2,200円)
○在庫あり
明智家の末裔たち 本能寺からはじまった闘いの記憶
明智 憲三郎 著
驚異の新説「本能寺の変」で絶大な支持をえている著者が、現在までの400年以上にわたる明智家の数奇な運命を初公開! そこには感動のドラマが眠っていた!
定価1,512円(本体1,400円)
河出新書
日本史 自由自在
本郷 和人 著
考えれば考えるほど日本史は奥深い。たった漢字ひと文字のお題から日本史の勘どころへ。教科書や通史は退屈だという人へ。東京大学史料編纂所教授が教える、新しい歴史の愉しみ方・第二弾。
定価891円(本体810円)
偽書『東日流外三郡誌』の亡霊 荒吐の呪縛
藤原 明 著
東北の古代~中世史を書き換えようとした壮大な偽書『東日流外三郡誌』。役小角の墓、安東水軍の構想がいかに捏造されたかを、「プレ三郡誌」に遡り徹底的に論破する、明解な解説。
定価2,145円(本体1,950円)
×品切・重版未定
豊璋 藤原鎌足の正体
関 裕二 著
鎌足は、中大兄皇子の最大の危機、白村江の戦いに際し、歴史から消える。来朝の百済王子・豊璋は、その頃百済に戻る。豊璋は百済滅亡後、日本に戻ったのか? 二人を重ねて古代史の謎を解く。
定価1,925円(本体1,750円)
秀吉は「家康政権」を遺言していた 朝鮮出兵から関ヶ原の合戦までの驚愕の真相
高橋 陽介 著
秀吉の没後は、五奉行による合議制ではなく、遺命に基づき家康をトップとする体制が敷かれていた! 関ヶ原合戦に至る道筋の意外な真実を、島津家文書をはじめとする一次資料から再構築!
定価1,760円(本体1,600円)
信長を操り、見限った男 光秀 史上もっともミステリアスな武将の正体
乃至 政彦 著
天下取りの野望をもたない信長に転機を作ったのは光秀だった! そのきっかけとは? 有名な和歌の真意は? そして本能寺の真相とは? 豊富な史料と冴えわたる推理で旧来の人物像を覆す!
知られざる皇室 伝統行事から宮内庁の仕事まで
久能 靖 著
日本テレビで「皇室日記」を長年担当してきたアナウンサーによる皇室のありのままを記した貴重な一冊。実際の皇室の姿をその目で確かめてきた正確で詳細な記録。増補改訂新版。
定価2,035円(本体1,850円)
大人の教養図鑑
戦国入門 戦いとくらしの基礎知識
二木 謙一 監修
戦国の世を成り立たせていた政治・経済・軍事・人物……の基本要素を図やイラストをたっぷり使って解説。武士や庶民の生活、戦い方の変遷、武将の群像まで。歴史好きのための教養絵本。
定価1,870円(本体1,700円)
古墳解読 古代史の謎に迫る 邪馬台国のその後、浮かび上がる大王の実像――
武光 誠 著
古墳を知れば、邪馬台国のその後や、伝説上の皇室の先祖にあたる大王や王族たちの姿が浮かび上がってくる。いま話題の「百舌鳥・古市古墳群」の成り立ちから古墳消失の謎もよくわかる!
定価858円(本体780円)
東大流 「元号」でつかむ日本史
山本 博文 著
元号が変わるとき、歴史は動く――古来より様々な思惑が錯綜してきた改元の裏側。その一つ一つに濃密なドラマがあった! 時代を映す「元号」を手がかりに、東大教授が新たに紐解く日本史。
定価968円(本体880円)
本棚から読む平成史
岡ノ谷 一夫/梯 久美子/牧原 出 著 読売新聞社文化部 編集
書籍は時代の「かたち」をつくっている――政治・経済、文学やノンフィクション、そして科学書まで、平成31年間に刊行された名著の数々を一挙紹介。激動の〈平成〉を、その核心部から描く。
江戸入門 くらしとしくみの基礎知識
山本 博文 監修
太平の世を謳歌する大都市・江戸。その発展を支えたさまざまなしくみを図やイラストをたっぷり使って解説。武士や庶民の生活からお金と商売の事情まで。歴史好きのための教養絵本。
定価1,815円(本体1,650円)
天皇史年表
米田 雄介 監修 井筒 清次 編著
神武天皇から現代まで、125代にわたる全天皇の事績から日本通史を網羅する前人未到の偉業。古代から現代まで、数々の専門領域にまたがる「天皇制」の網羅的かつ詳細な内容をまとめた、天皇史の決定版!
定価35,200円(本体32,000円)
芸術・芸能
日本名刀物語
佐藤 寒山 著
刀剣研究の第一人者による、わかりやすく面白い貴重な話19話。「三作」「折紙の話」「名刀の異名」「小鍛冶宗近」「天下五剣」「村正妖刀伝」「長曾禰乕徹」「刀の見方」など。
定価2,640円(本体2,400円)
文庫・新書
戦国廃城紀行 敗者の城を探る
澤宮 優 著
関ヶ原などで敗れた敗軍の将にも、名将はあり名城を築いた。三成の佐和山城から光秀の坂本城まで、十二将十三城の歴史探索行。図版多数で贈る廃城ブームの仕掛け人の決定版。
定価990円(本体900円)
平成史【完全版】
小熊 英二 編著 井手 英策/貴戸 理恵/菅原 琢/中澤 秀雄/仁平 典宏/濱野 智史/ハン・トンヒョン(韓東賢) 著
私たちはどんな時代を生きているのか。天皇退位・改元を機に、さらなる増補改訂をほどこした決定版。執筆:小熊英二、井手英策、貴戸理恵、菅原琢、中澤秀雄、仁平典宏、濱野智史、ハン・トンヒョン。
定価3,300円(本体3,000円)
神社に隠された大和朝廷統一の秘密
春日大社、諏訪大社、鹿島神宮、住吉大社など、全国の神社の祭神や神話を読みといていくと、大和朝廷が日本の全国支配をどのように進めたか見えてくる! 画期的な視点で古代史を楽しむ書。
本で楽しむ博物館
おにぎりの文化史 おにぎりはじめて物語
横浜市歴史博物館 監修
日本を代表する食である「おにぎり」。だがその歴史は意外にも、明らかになっていない。古今の文献や最新技術を駆使しておにぎりの歴史をひもとき、日本人とコメの出逢いにアプローチする。
国家はいかに「楠木正成」を作ったのか 非常時日本の楠公崇拝
谷田 博幸 著
「楠木正成」は政治にいかに利用されたか? 戦前、「玉砕」も「特攻」も天皇のための死を美化する「楠公精神」から派生した。学者も作家もこぞって楠木正成を称揚した経緯を検証する。
定価3,190円(本体2,900円)