河出書房新社
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1012件中 341~360件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
遥かな道
津村 節子 著
夫・吉村昭への想い。尽きることなき文学への情熱。作家として妻として、しなやかに歩み続けた歳月。老いの心得。瀬戸内寂聴、佐藤愛子……9人と語りつくした、果てしなき人生の情景。感動の対話!
定価1,815円(本体1,650円)
×品切・重版未定
オリーブ少女ライフ
山崎 まどか 著
女子カルチャー紹介の第一人者が、雑誌「オリーブ」と共に過ごした少女時代を綴る、1980年代メモワール。「オリーブ」誌で連載された伝説のコラム「東京プリンセス」を完全収録!
定価1,650円(本体1,500円)
○在庫あり
世の中どうにかなるもんだ
北 杜夫 著
死を思えば楽になる、楽になればなかなか死なぬ。不思議なものである。ケッタイなことである。おもしろいものである。この世は――。ユーモアあふれる老いの夢。涙と笑いの37篇!
定価836円(本体760円)
ポップ中毒者最後の旅 2008~2012
川勝 正幸 著
いまだにその偉業を讃える声がつきない川勝正幸のライフワーク「ポップ中毒者」の最終巻。愛してやまなかったデニス・ホッパーの足跡をたどる紀行など多様な魅力を放つ名文を集成。
定価2,970円(本体2,700円)
つやつや、ごはん おいしい文藝
安野 モヨコ/伊藤 比呂美/酒井 順子/池澤 夏樹/鴨居 羊子/穂村 弘 著
新米の季節到来! 「ごはん」のおいしさを存分に伝えるエッセイ39篇を厳選収録。日本人の原点ともいえる「米論」からおいしい「ごはん」など、てんこ盛りの「ごはん」。食べ過ぎ注意のアンソロジー。
定価1,760円(本体1,600円)
1%の力
鎌田 實 著
1%は誰かのために生きなさい。個人も社会も幸福にする、小さいけれど、とてつもない力。みんなが「1%」生き方を変えるだけで、個人も社会も幸福になる。感涙必至のカマタ流・生きるヒント。
定価1,100円(本体1,000円)
面白可笑しくこの世を渡れ
遠藤 周作 著
人生、大いに笑い合おう! 息苦しい世の中にあって、馬鹿馬鹿しいことを真剣に楽しむ、これに勝る処世術はない。日常のすべてを笑いに変える達人が贈る、人生究極の愉しみ方、36篇!
白蓮自叙伝 荊棘の実
柳原 白蓮 著
伯爵家令嬢として、階級と時代に翻弄された波瀾の生涯。東洋英和で育んだ村岡花子との友情。炭鉱王との再婚、宮崎龍介との恋までもをみずからが語る、稀有な自叙伝。華族の暮らしも満載!!
定価2,640円(本体2,400円)
娘が語る白蓮
宮崎 蕗苳 著 山本 晃一 編
伯爵家に生まれ、望まぬ結婚と破婚を経て、東洋英和で村岡花子と出会い、友情を結ぶ。炭鉱王との再婚。そして、宮崎龍介とのもえるような恋。その波瀾万丈の人生を愛娘が語る、決定版!!
定価1,870円(本体1,700円)
日本の正論
平川 祐弘 著
大新聞の主張は正しいか? 日本国憲法に掲げるべき言葉とは? 外国に媚びず、日本至上主義もまたとらない。ベストセラー『日本人に生まれて、まあよかった』の著者が贈る日本人への提言。
旅の人、島の人
俵 万智 著
虫は怖いし、魚は捌けない。そもそもアウトドアが大の苦手だった著者による、石垣島での3年。「旅の人」というには長く、「島の人」というには短い、そんな時間の中で綴られたエッセイ集。
定価1,430円(本体1,300円)
村岡花子エッセイ集 想像の翼にのって
村岡 花子 著
ここでしか読むことのできない、書籍未収録エッセイを中心に収録! 女学校の思い出、白蓮への思い、長男を亡くした絶望から新しい境地へ。等身大の花子がここにある!!
美醜の境界線 美しい生き方のための規律
吉元 由美 著
「美」と「醜」は対極ではなく、一線を介して隣り合っているもの。ほんのひと言、ふとしたふるまいで、どちらにでも転がります。その一線はどこに? 大人のための、美しい生き方のルール。
定価1,320円(本体1,200円)
少年アヤちゃん焦心日記
少年アヤ 著
どうして私は、王子様になれないのだろう? 世界の欲望と不幸を一身に背負い、〈おかま〉として生きる少年アヤが、自分を見つめた365日。熱狂的人気を得た日記連載が、待望の書籍化。
定価1,518円(本体1,380円)
酔狂に生きる
曾野 綾子 著
人間は全て、自由で破格な生き方ができる。自由は楽しいが怖い。自由には保証がない。自由は容易に攻撃される。それを承知で自由を取った者が真に解放された人生を知る。曾野流酔狂の極意!
ずるずる、ラーメン おいしい文藝
江國 香織/島本 理生/藤子・F・不二雄/藤子不二雄A/町田 康/宮沢 章夫 著
あの時のラーメン、あの土地のラーメン……ラーメン大好きで有名なあの人も登場!? ラーメンにまつわる名随筆32篇を収録。読めば美味しい気持ちになる、大好評シリーズ「おいしい文藝」第2弾。
動物が教えてくれた人生で大切なこと。 旭山動物園で僕が胸に刻んだ「いのち」の輝き――
小菅 正夫 著
動物たちの、時に残酷で、時に力強い生き様からは、私たち人間が学ぶべきことが数多くあった。動物の自然な生態を見せる「行動展示」を発案した著者が教える“たくましい生き方のススメ”。
定価1,540円(本体1,400円)
愛するあなた 恋するわたし 萩尾望都 対談集 2000年代編
萩尾 望都 著
萩尾望都が2000年代に行った貴重な対話集。吾妻ひでお、よしながふみ、恩田陸、庵野秀明、佐藤嗣麻子、大和和紀、清水玲子の豪華7名に加え、漫画家・ヤマザキマリとの新規対談も掲載!
いい感じの石ころを拾いに
宮田 珠己 著
「自分にとっていい感じの石ころを拾いに行く。別に何か思い詰めてるわけではない」……北海道から離島まで、“なさそうでなかった”石ころ拾い紀行エッセイ。選りすぐりの石ころ写真満載!
命の時間を抱いて
石川 恭三 著
医者人生50年。患者とともに人生の喜び、哀しみ、怒り、絶望を肌身に感じ、生と死を見つめ続けてきた命の時間。人間としてどう生きるか。日本屈指の名医が渾身の力で描く感動のエッセイ。