河出書房新社
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日本文学
たまらなく、アーベイン
田中 康夫 著
AORの名盤を100枚セレクトして、エッセイ仕立てで徹底ガイド。80年代の息吹を伝えるライフスタイルカタログとしても楽しめる! 菊地成孔氏も絶賛するあの伝説の名著がいま甦る。
定価2,860円(本体2,600円)
○在庫あり
芸術・芸能
陸前高田 2011‐2014
畠山 直哉 著
世界的に高い評価を得る写真家・畠山直哉。東日本大震災による津波で母を失った彼が、震災直後から撮り続けてきた故郷・陸前高田の写真を集大成。カラー71点のほか、長文エッセイを収録。
定価4,290円(本体3,900円)
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
吉田健一
吉田 健一 著
本を読む喜びを様々な視点から綴った「文学の楽しみ」、ヨーロッパは18世紀に完成し、19世紀に再生したとする「ヨオロッパの世紀末」の他、「酒宴」「母について」など19篇を収録。
定価3,410円(本体3,100円)
ロッパ日記代わり 手当り次第
古川 緑波 著
ロッパ晩年、日記代わりのように綴られた雑誌連載の初単行本化。手当り次第に、食べ物、見たもの聞いたもの、読んだものを歯に衣着せずに記録。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
きえもの日記
高山 なおみ 著
木皿泉原作・脚本のドラマ「昨夜のカレー、明日のパン」で料理監修をした著者が、スタッフらと駆けぬけた4ヵ月の撮影の記録。スケッチ、写真も満載。特別対談×木皿泉、ドラマの惣菜レシピ13品付!
定価1,760円(本体1,600円)
ぱっちり、朝ごはん おいしい文藝
阿川 佐和子/角田 光代/小林 聡美/佐野 洋子/万城目 学/吉村 昭 著
その日の体調や気分を決定づける「朝ごはん」。あのひとは、どんな朝ごはんを食べているの? 書き手の暮らしぶりが透けて見える「朝ごはんエッセイ」35篇を収録した「おいしい文藝」第5弾。
世を捨てれば楽になる
北 杜夫 著
もうすぐ死ぬと思っていたのに、ハチャメチャに毎日が過ぎてゆく! 妻、娘、孫を巻き込んだ、マンボウ一家の大騒動。波乱万丈、抱腹絶倒。人生の励ましと老いのユーモアにあふれた36篇!
定価858円(本体780円)
正直
松浦 弥太郎 著
成功の反対は、失敗ではなく何もしないこと。「暮しの手帖」編集長を自ら辞し新天地へ飛び込んだ著者が、さまよう人々を激励するために渾身の筆致で綴った、熱い半生記にしてあたたかな人生論。
定価1,430円(本体1,300円)
「イスラム国」よ
鎌田 實 著
「僕は聴診器でテロとたたかう」――2004年にイラク支援を開始した著者が緊急出版! 読んで下さい、僕が10年間訪ねてきたイスラムの真実を。考えて下さい、今、私たちにできることを。
定価1,100円(本体1,000円)
生き惑う人へ
矢作 直樹 著
生命の真理を正しく理解し自分に内在する大きな愛を信じれば、今を生きる力がわく。生と死が交差する救急医療の現場で、臨床医である著者が自らの体験を通して思索した、「命」と「愛」について。
人生、ぐうたらに徹すべし
遠藤 周作 著
人生、どう転んでも同じ。ならば、思いきり楽しもうじゃないか! 自分の中に様々なチャンネルを持とうじゃないか! 人生探究心と生活好奇心があれば、人は老いることはない。達人究極の37篇。
定価836円(本体760円)
もうすぐ百歳、ふり返らず。
吉沢 久子 著
歳をかさねてこそ、日々を豊かに暮らす生活の知恵がいきてくる。悔いなく、きげんよく、季節をおいしく、そして自分らしく生きるコツ。
医者いらずの老い方
石川 恭三 著
医者にかからず、病気にならず、豊かに老いを迎えるには? 医者人生50年、日本屈指の名医が教える、心と身体の上手な休め方、老化防止の秘策を名文で綴る45篇。実りある人生の処方箋。
111歳、いつでも今から 73歳から画家デビュー、100歳超えてニューヨークへ……笑顔のスーパーレディの絵とエッセイ
後藤 はつの 著
73歳から習い始めた油絵に熱中。80歳から毎年100号の絵を描き、90歳を超えてから現代童画展文部大臣奨励賞を受賞。100歳以降も国内外に旅、と好奇心一杯に活動した、111歳の絵とエッセイ。
美貌帖
金子 國義 著
天性の芸術家、金子國義最初で最後の自伝。きらびやかな幼少期から、澁澤龍彦、瀧口修造、生田耕作、高橋睦郎、四谷シモン、コシノジュンコ、篠山紀信らとの交遊の日々。55枚の自選アルバムを収録。
生きている。ただそれだけで、ありがたい。
新井 満 著
生きるか死ぬか迷ったら、迷わず生きる方を選びなさい――。「生」と「死」を見つめ続け、辿り着いた人生の真実、幸福の原点。ベストセラー『千の風になって』の著者が贈る感動のエッセイ!
定価1,650円(本体1,500円)
オブジェを持った無産者 赤瀬川原平の文章
赤瀬川 原平 著
文筆家・赤瀬川原平はここからはじまった。瀧口修造をはじめ多くの文化人を巻き込み、法廷、メディア、社会を「作品」と化した千円札事件のすべて。著者自装の現代思潮社版を完全復刻。
定価4,180円(本体3,800円)
ある一年 京都ごはん日記2
いしい しんじ 著
この日記は「ある一年」、2010年を通して(中略)いってはもどり、もどってきては、やがて見えなくなってしまう光について書かれている。(本文より)――生と死の声響く、京都ごはん日記第2弾!
定価2,640円(本体2,400円)
92歳 まだまだやりたいことばかり
近藤 富枝 著 鈴木 伸子 聞き書き
93歳、作家として生涯活動を続けた近藤富枝さんの、元気で長生きの秘訣を公開。食、趣味、仕事、ご主人の介護などをテーマに見えてくる、常にポジティブでいるための生き方指南。
魂の居場所を求めて
白洲 正子/前 登志夫 著
肝胆相照らしたふたりの大家の出会い。対談、それぞれについての深いエッセイ。古典の話、西行の話、魂の話など。白洲信哉・前対談も。