河出書房新社
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日本文学
外骨戦中日記
吉野 孝雄 著
明治大正期に多数の雑誌や奇書を刊行、反骨と風刺諧謔で有名な外骨だが、戦時中は完全に沈黙を守り、活動は謎だった。知られざる戦中日記を読み解くことで見えてくる真に恐ろしい時代とは?
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
須賀敦子
須賀 敦子 著
イタリアでの記憶を円熟させ、深い眼差しでエッセーを遺した須賀敦子。60年代、ミラノの理想の共同体に集う人々を描く『コルシア書店の仲間たち』他、さまざまな作品集から厳選、収録。
定価3,080円(本体2,800円)
○在庫あり
CREATOR LIFE IS HARD 渡辺淳之介 アイドルをクリエイトする
宗像 明将 著
破天荒アイドル・BiSを育て、現在はBiSHやPOPを育てている渡辺淳之介の早すぎる自伝が登場! これまでの軌跡とこれから、その手法の裏側に徹底取材と関係者の証言で迫る!!
定価1,650円(本体1,500円)
×品切
生身の人間
曾野 綾子 著
私は自然体で生きてきた。それが一番楽だったからだ――。対立し、共存し、人生とぶつかりながら、人は初めて生きることの面白さに息をのむ。老いてこそ至る自由の境地、感動の60篇。
定価836円(本体760円)
らんぷの本
谷崎潤一郎文学の着物を見る 耽美・華麗・悪魔主義
中村 圭子/大野 らふ 編著
谷崎文学に登場するヒロインの着物姿を再現! 同時代に描かれた挿絵も同時掲載。岩田専太郎が描く「ナオミ」の着物、小倉遊亀の描く「細雪」幸子の着物――挿絵と本物の着物の美の饗宴!
定価2,090円(本体1,900円)
震災編集者 東北のちいさな出版社〈荒蝦夷〉の5年間
土方 正志 著
「だからこそ、続けなければ」――自宅全壊、仮設事務所での営業再開、そして数々の励まし……社員2名のちいさな出版社が、東北の声を編み、〈被災〉の記憶を記録し、発信しつづけた5年間の軌跡。
定価1,760円(本体1,600円)
一読、十笑、百吸、千字、万歩 医者の流儀
石川 恭三 著
80歳・現役医師が提唱する「一読、一笑、百吸、千字、万歩」とは、豊かに老いを生きる最良の方法! 一日に十回は笑おう、百回位深呼吸をしよう、一万歩目指して歩こう……。書き下ろし36篇。
定価858円(本体780円)
あなたの魔法力を磨く法 おちゃめな生活
田村 セツコ 著
人生いいことも、悪いこともある……そして生きづらい時もある。この本を開けば、気持ちが楽になり、セツコさんの言葉がからだにしみわたります。描き下ろしイラスト満載!
子どもに歯ごたえのある本を
石井 桃子 著
大江健三郎との対談、金井美恵子、川本三郎によるロング・インタビュー、講演録などを集成した初の談話集。子どもの本の開拓者・石井桃子が伝える、心をゆたかにする本とのつきあいかた。
定価1,870円(本体1,700円)
木皿泉~しあわせのカタチ~DVDブック
木皿 泉 著
人気夫婦脚本家の知られざる創作過程と日常に密着したギャラクシー賞受賞のドキュメンタリー(特典映像付)と、対談や闘病日記、シナリオなど木皿泉の言葉が詰まった特製ブックのセット!
定価6,050円(本体5,500円)
うつくしい列島 地理学的名所紀行
池澤 夏樹 著
富士山、知床、三陸海岸、小笠原諸島、琵琶湖……池澤夏樹が日本列島の風光明媚な名所を歩きながら「日本」を思索した、科学エッセイ全25編。「南鳥島特別紀行」を併録。
定価1,980円(本体1,800円)
エロ本黄金時代
本橋 信宏/東良 美季 著
エロ本の時代は、いま終わろうとしている。雑誌の黄金時代とともに、ピンクの旗印を掲げ、自由と夢と挫折を胸に男たちが築き上げた偉大なるエロ本文化を後世へと伝える、貴重な同時代史。
ことたま 柳原白蓮エッセイ集
柳原 白蓮 著
「花子とアン」で話題!! 宮崎滔天の長男・龍介と恋に落ち、出奔。2児に恵まれ、その後幸せな家庭を築く。戦後は平和運動に奔走、女性のために尽くした稀有な人生!
読めよ、さらば憂いなし
松田 青子 著
365日、「本」と「映画」のことを考え、そして愛し続けている著者が贈る、至福の時間――松田青子の初エッセイ集!!
ずっしり、あんこ おいしい文藝
安藤 鶴夫/糸井 重里/武田 花/平松 洋子/上野 千鶴子/村松 友視 著
おはぎ、しるこ、ぜんざい、羊羹、たい焼き、草餅、桜餅、だんご。愛してやまない「あんこ」に関するエッセイを集めた「おいしい文藝」シリーズ第7弾。お好みは「こし」「つぶ」さて、どっち?
老人の極意
村松 友視 著
これぞ「老い」の凄ワザ! 人生の流儀、満開! 老人が放つ言葉、しぐさ、姿に宿る強烈な個性とユーモアから、生きる流儀が見えてくる! 老人の恐るべき力にせまる書き下ろし30話。
石牟礼道子
石牟礼 道子 著
『苦海浄土』で知られる、戦後日本文学における最重要作家。ふるさと水俣で過ごした幼少時の甘い記憶が豊かに綴られる。「椿の海の記」他、エッセイ「タデ子の記」、詩などを収録。
定価3,410円(本体3,100円)
どくとるマンボウ人生ノオト
北 杜夫 著
人生には悔いも多いが、まあそれほど後悔することもあるまい――。病床にあってもユーモアを忘れず、老いと人生を見つめるマンボウ先生の感動エッセイ! 生きる勇気が湧いてくる33篇。
遠い触覚
保坂 和志 著
生と死、フィクションとリアル、記憶、感情、肉体、魂……2008年から2015年にかけて、作家・保坂和志が考え続けてきた、奇跡のような思考の軌跡。
明日という日があるじゃないか
遠藤 周作 著
気楽にいこうや! 明日できることを、今日するな。今こそ生活のために生きるのをやめて、人生のために生きよう! 老いてますます絶好調、仕事も遊びも人生も存分に楽しむ達人の知恵、34篇。