河出書房新社
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日本文学
KAWADE道の手帖
ドナルド・キーン 世界に誇る日本文学者の軌跡
河出書房新社 編
文化勲章受章、日本国籍を取得した青い目の日本文化研究家の初めての総特集。最新ロングインタビュー、辻邦生対談、未発表英文原稿翻訳、キーン氏の人物寸評など、盛り沢山な構成。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
文藝別冊
丸谷才一 古典と外文と作家・批評家
古典文学の伝統を継承しつつ、ジョイスなどの海外文学の成果を現代小説に接続し、常に話題作を提供した作家・エッセイストの初めての本格的な追悼総特集。単行本未収録の対談なども収録。
定価1,320円(本体1,200円)
「はだしのゲン」を読む
マンガ『はだしのゲン』がもつさまざまな魅力と作品がひらく可能性に迫る! 田口ランディ、佐々木中、岡村幸宣、東琢磨、相澤虎之助、山下陽光ほか。
夢野久作 あらたなる夢
幻想怪奇文学の巨匠・夢野久作決定版特集。単行本未収録のエッセイや書簡、未発表猟奇歌を発掘公開する他、あらゆる角度からその魅力に迫る。安藤礼二、中島岳志、中条省平、飯沢耕太郎ほか。
佐藤泰志 生の輝きを求めつづけた作家
福間 健二 監修
没後20年をへて復活した作家・佐藤泰志。いまなぜその作品が多くの読者をひきつけるのか。批評家や関係者の文章や証言によって、その多様な魅力にせまる待望の試み。
1964年の東京オリンピック 「世紀の祭典」はいかに書かれ、語られたか
石井 正己 編
開催50年。今こそ「世紀の祭典」を追体験。名だたる作家達の当時の観戦記から、対談:市川崑×沢木耕太郎、座談会:大宅壮一×司馬遼太郎×三島由紀夫、亀倉雄策ポスター、星新一短編まで。
定価1,980円(本体1,800円)
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 アラビアンナイト
西尾 哲夫 著
エロスと幻想の物語集として知られる『千夜一夜物語』から、魅力的な話を美しい挿絵とともに紹介。また、不可思議に見える中世イスラームの豊かで独自の世界観に迫る。
永久保存版 増補新版 吉村昭 取材と記録の文学者
徹底した観察眼で人と歴史を取材・記録した作家の全貌。単行本未収録のエッセイ、講演、対談も多数収録。城山三郎との対談、津村節子・大河内昭爾対談等の他、新たに未収録小説を収録。
マヤコフスキー事件
小笠原 豊樹 著
革命の動乱期に激しく生き、自ら命を絶ったとされているロシア未来派の代表的詩人マヤコフスキー。巨匠の最期に何があったのか。すべて暴き真実に迫る渾身の作品。生誕120周年記念出版。
定価3,080円(本体2,800円)
午前32時の能年玲奈
中森 明夫 著
ドラマ「あまちゃん」を核にアイドルの未来を語った表題作のほか、石原慎太郎、東浩紀、宮台真司をめぐる長文評論や、日本と世界の文学を読み解く論考をまとめた著者初の文化批評集。
定価2,200円(本体2,000円)
国境 完全版
黒川 創 著
国と国のあいだに生きる人びとの息づかいの中からだけ見える世界の真実。名作『暗殺者たち』の原型となった歴史的名著を画期的な漱石論の書き下ろしなどを加えて復活させた決定版。
定価3,960円(本体3,600円)
○在庫あり
坂口安吾 風と光と戦争と
混迷の時代にこそ読まれるべき作家・坂口安吾のアナーキーで過激な魅力をさぐる決定版。近藤ようこ、いしいしんじ、山崎春美、安藤礼二、四方田犬彦などにかつての安吾論を集成。
没後80年 永久保存版 宮沢賢治 修羅と救済
没後80年記念特集。「俺はひとりの修羅なのだ」と規定しつつ、そこから世界の救済に向かう文学を志向した賢治の、童話、試作品を、3.11以降の文学情況を意識しつつもう一度読み直す。
図説 アルプスの少女ハイジ 『ハイジ』でよみとく19世紀スイス
ちば かおり/川島 隆 著
永遠の名作『アルプスの少女ハイジ』。原作を丁寧にたどり、歴史的背景をよみとき、作者シュピーリの生涯も解説する永久保存版! ヨーロッパの可愛い挿絵満載!
古事記 【文芸の本棚】
神話学、古代史への関心の高まりをうけ、名著〈文芸読本・古事記〉を再編集。新たに大和岩雄・三浦佑之対談や、古事記偽書説、古朝鮮からの影響などの論考を収録する決定版。
織田作之助 昭和を駆け抜けた伝説の文士“オダサク”
オダサク倶楽部 編
生誕100年。『夫婦善哉』の作者であり、太宰・安吾とともに無頼派とも呼ばれた、大阪を代表する作家・オダサクを総力特集。エッセイや評伝、貴重な写真等で辿る全軌跡。全集未収録作品も。
定価2,090円(本体1,900円)
村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をどう読むか
河出書房新社編集部 編
超話題の春樹の新作は名作なのか問題作なのか。そして何を問いかけるのか――強力なメンバーで謎めいたその世界へ挑む必読の一冊を緊急刊行。大森望×豊崎由美、加藤典洋、安藤礼二など。
雑誌の王様 評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス
塩澤 幸登 著
「平凡」「平凡パンチ」「アンアン」「オリーブ」「Hanako」「ポパイ」等々を創刊し、昭和の出版界の先頭に立って疾走し続けた編集の天才・清水達夫の偉業と苦闘と挫折を描く。
定価3,300円(本体3,000円)
△3週間~
西洋人の神道観 日本人のアイデンティティーを求めて
平川 祐弘 著
明治以来、西洋の作家や学者たちは、神道をどのように観察し、理解したか。「神道とはなにか」を国際的視野から読み解く画期的な書。周辺文明の国・日本の宗教を問う。
星の王子さまとサン=テグジュペリ 空と人を愛した作家のすべて
刊行70年を迎え、世界3大ベストセラーの一冊と言われる『星の王子さま』と作家の全貌に迫る入門書。飛行機乗りとしても名を馳せ、突出した個性を備えたその足跡を各分野の執筆陣が辿る。