河出書房新社
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文藝別冊
総特集 泡坂妻夫 からくりを愛した男
河出書房新社編集部 編
ミステリ作家・奇術師・紋章上絵師という3つの顔を持つ才能に迫る、初の総特集! 特別対談:北村薫×法月綸太郎、寄稿:綾辻行人、恩田陸、島崎博、田中芳樹、皆川博子他多数。
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
日本文学
佐藤泰志 そこに彼はいた
福間 健二 著
「そこのみにて光輝く」の著者・佐藤泰志の親友だった詩人が、その生涯を辿りつつ、未刊行草稿まで含めた全作品を解読する。佐藤泰志の生と言葉を未来へ刻印する奇蹟の評伝、畢生の力篇。
定価3,190円(本体2,900円)
赤瀬川原平 現代赤瀬川考
希代の美術家、作家である赤瀬川原平を総特集。発掘対談、単行本未収録作のほか、松田哲夫×南伸坊×山下裕二の鼎談、四方田犬彦、林丈二、夏石鈴子、足立正生、高野慎三etc.
夏目漱石『三四郎』をどう読むか 【文芸の本棚】
石原 千秋 責任編集
永遠の青春の書は今いかに読まれうるか。東浩紀、荻上チキらのエッセイの他、『三四郎』をめぐる対談、評論等をベストセレクション。
定価1,925円(本体1,750円)
神谷美恵子 「生きがい」は「葛藤」から生まれる。
『生きがいについて』『こころの旅』など、その著作は今なお「人生の意味」に格闘する人びとに深い覚醒を促す。生誕100年の2014年、改めてその人生と業績を辿り、やさしく紐解いていく。
生誕135年・没後55年 永井荷風 【文芸の本棚】 断腸亭東京だより
江戸の戯作者の系譜をひき、かつフランス文学者でもあった詩人・小説家の全貌。日記文学の粋「断腸亭日乗」の要所や、屈指の春本「四畳半襖の下張」も収録。
定価1,870円(本体1,700円)
須賀敦子ふたたび
卒業論文であったギャザーの翻訳など未刊行テクスト、松山巖、湯川豊、若松英輔、担当編集者座談会などで、読者を魅了してやまない須賀敦子の核心に迫る。
天野祐吉 経済大国に、野次を。
2013年に亡くなった名コラムニスト・天野祐吉が残した言葉を厳選、雑誌「広告批評」の歴史と共に振り返る総特集。谷川俊太郎・橋本治・箭内道彦・横尾忠則・大貫卓也・川崎徹他。
定価1,760円(本体1,600円)
熱狂なきファシズム ニッポンの無関心を観察する
想田 和弘 著
集団的自衛権、秘密保護法、原発再稼働……どこまでも暴走する政治権力に抗うための視点とは。「選挙」「精神」等の観察映画を手がける映画監督が見つめた、日本の危うい世相。初・評論集。
白蓮 気高く、純粋に。時代を翔けた愛の生涯
宮崎 蕗苳 監修
2014年NHK連続テレビ小説「花子とアン」で話題沸騰の「白蓮」。白蓮自身のエッセイ、自伝等で描く生涯。親交のあった作家も多数登場。はじめての決定版ガイド。白蓮のすべてがわかる!!
定価1,540円(本体1,400円)
永久保存版 増補新版 白洲正子 〈美〉の求道者
青山、河上、小林に鍛え上げられ、真贋を見極め、文章を磨き、古典と対峙した、達人・白洲正子、その魅力を一冊に。単行本未収録のインタヴュー、福田和也対談、なども増補。
三島由紀夫の肉体
山内 由紀人 著
ボディビルから御神輿担ぎ。三島由紀夫ほど肉体にこだわった作家は他にいない。初めての肉体論。虚弱な肉体のコンプレックスの克服が、三島の文学、精神世界の達成でもあった。
定価3,080円(本体2,800円)
増補新版 幸田文 生誕110年、いつまでも鮮やかな物書き
生誕110年を迎える文学者の魅力を総特集。ますます輝きをはなつその文学の根源にせまる。随筆アンソロジー、座談会・青木玉×青木奈緒×堀江敏幸、村松友視、梨木香歩、平松洋子ほか。
大西巨人 抒情と革命
2014年3月に物故した戦後文学、最後にして最大の巨匠が遺した問いとは何か。対談、文選、論考など。いとうせいこう、小沢信男、スガ秀実、山口直孝、石橋正孝ほか。
定価2,530円(本体2,300円)
夏目漱石『こころ』をどう読むか 【文芸の本棚】
刊行100年。永遠の問題作は今いかに読まれうるのか。東浩紀、大澤真幸らのエッセイ、対談:奥泉光×いとうせいこうのほか、これまでの『こころ』論をベストセレクション。
らんぷの本
らんぷの本/マスコット
村岡花子の世界 赤毛のアンとともに生きて
村岡 恵理 監修 内田 静枝 編
NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子。花子の生涯をたどる決定版! 花子の愛読していた書籍等、新資料満載。美しいイラストで当時のファッションも。
定価1,650円(本体1,500円)
永久保存版 増補新版 山口瞳 江分利満氏、ふたたび読本
河出書房新社 編
礼儀、家族、酒、店、競馬、将棋、野球、温泉、町、庭……そして文学。本人のエッセイ、小説、対談の他、嵐山光三郎×山口正介対談、奥様へのインタビューなど。単行本未収録エッセイも増補。
定価1,320円(本体1,200円)
編集の砦 平凡出版とマガジンハウスの一万二〇〇〇日
塩澤 幸登 著
大衆娯楽雑誌の編集とはどういう仕事なのか。編集者とはどういった人間なのか。著者が在籍した平凡出版=マガジンハウスの雑誌づくりを具体的に活写し、木滑良久の編集思想に迫る。
定価3,300円(本体3,000円)
△3週間~
総特集 永久保存版 村岡花子 「赤毛のアン」の翻訳家、女性にエールを送りつづけた評論家
村岡 恵理 監
NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子の波瀾にみちた生涯、女性のために献身した知られざる素顔に迫る。決定版!
岩本素白 人と作品
来嶋 靖生 著
典雅な筆致で、多くの文人に珍重された素白随筆は、失われた明治の面影を伝え、庶民の心の襞につつましく分け入る。素白の文業に精通した著者による、渾身の「素白ワールド」への招待。
定価1,980円(本体1,800円)
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