河出書房新社
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日本文学
熱狂なきファシズム ニッポンの無関心を観察する
想田 和弘 著
集団的自衛権、秘密保護法、原発再稼働……どこまでも暴走する政治権力に抗うための視点とは。「選挙」「精神」等の観察映画を手がける映画監督が見つめた、日本の危うい世相。初・評論集。
定価1,870円(本体1,700円)
×品切・重版未定
白蓮 気高く、純粋に。時代を翔けた愛の生涯
宮崎 蕗苳 監修
2014年NHK連続テレビ小説「花子とアン」で話題沸騰の「白蓮」。白蓮自身のエッセイ、自伝等で描く生涯。親交のあった作家も多数登場。はじめての決定版ガイド。白蓮のすべてがわかる!!
定価1,540円(本体1,400円)
文藝別冊
永久保存版 増補新版 白洲正子 〈美〉の求道者
河出書房新社編集部 編
青山、河上、小林に鍛え上げられ、真贋を見極め、文章を磨き、古典と対峙した、達人・白洲正子、その魅力を一冊に。単行本未収録のインタヴュー、福田和也対談、なども増補。
定価1,430円(本体1,300円)
三島由紀夫の肉体
山内 由紀人 著
ボディビルから御神輿担ぎ。三島由紀夫ほど肉体にこだわった作家は他にいない。初めての肉体論。虚弱な肉体のコンプレックスの克服が、三島の文学、精神世界の達成でもあった。
定価3,080円(本体2,800円)
増補新版 幸田文 生誕110年、いつまでも鮮やかな物書き
生誕110年を迎える文学者の魅力を総特集。ますます輝きをはなつその文学の根源にせまる。随筆アンソロジー、座談会・青木玉×青木奈緒×堀江敏幸、村松友視、梨木香歩、平松洋子ほか。
大西巨人 抒情と革命
2014年3月に物故した戦後文学、最後にして最大の巨匠が遺した問いとは何か。対談、文選、論考など。いとうせいこう、小沢信男、スガ秀実、山口直孝、石橋正孝ほか。
定価2,530円(本体2,300円)
夏目漱石『こころ』をどう読むか 【文芸の本棚】
石原 千秋 責任編集
刊行100年。永遠の問題作は今いかに読まれうるのか。東浩紀、大澤真幸らのエッセイ、対談:奥泉光×いとうせいこうのほか、これまでの『こころ』論をベストセレクション。
らんぷの本
らんぷの本/マスコット
村岡花子の世界 赤毛のアンとともに生きて
村岡 恵理 監修 内田 静枝 編
NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子。花子の生涯をたどる決定版! 花子の愛読していた書籍等、新資料満載。美しいイラストで当時のファッションも。
定価1,650円(本体1,500円)
永久保存版 増補新版 山口瞳 江分利満氏、ふたたび読本
河出書房新社 編
礼儀、家族、酒、店、競馬、将棋、野球、温泉、町、庭……そして文学。本人のエッセイ、小説、対談の他、嵐山光三郎×山口正介対談、奥様へのインタビューなど。単行本未収録エッセイも増補。
定価1,320円(本体1,200円)
編集の砦 平凡出版とマガジンハウスの一万二〇〇〇日
塩澤 幸登 著
大衆娯楽雑誌の編集とはどういう仕事なのか。編集者とはどういった人間なのか。著者が在籍した平凡出版=マガジンハウスの雑誌づくりを具体的に活写し、木滑良久の編集思想に迫る。
定価3,300円(本体3,000円)
○在庫あり
総特集 永久保存版 村岡花子 「赤毛のアン」の翻訳家、女性にエールを送りつづけた評論家
村岡 恵理 監
NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子の波瀾にみちた生涯、女性のために献身した知られざる素顔に迫る。決定版!
岩本素白 人と作品
来嶋 靖生 著
典雅な筆致で、多くの文人に珍重された素白随筆は、失われた明治の面影を伝え、庶民の心の襞につつましく分け入る。素白の文業に精通した著者による、渾身の「素白ワールド」への招待。
定価1,980円(本体1,800円)
KAWADE道の手帖
ドナルド・キーン 世界に誇る日本文学者の軌跡
文化勲章受章、日本国籍を取得した青い目の日本文化研究家の初めての総特集。最新ロングインタビュー、辻邦生対談、未発表英文原稿翻訳、キーン氏の人物寸評など、盛り沢山な構成。
定価1,760円(本体1,600円)
丸谷才一 古典と外文と作家・批評家
古典文学の伝統を継承しつつ、ジョイスなどの海外文学の成果を現代小説に接続し、常に話題作を提供した作家・エッセイストの初めての本格的な追悼総特集。単行本未収録の対談なども収録。
「はだしのゲン」を読む
マンガ『はだしのゲン』がもつさまざまな魅力と作品がひらく可能性に迫る! 田口ランディ、佐々木中、岡村幸宣、東琢磨、相澤虎之助、山下陽光ほか。
夢野久作 あらたなる夢
幻想怪奇文学の巨匠・夢野久作決定版特集。単行本未収録のエッセイや書簡、未発表猟奇歌を発掘公開する他、あらゆる角度からその魅力に迫る。安藤礼二、中島岳志、中条省平、飯沢耕太郎ほか。
佐藤泰志 生の輝きを求めつづけた作家
福間 健二 監修
没後20年をへて復活した作家・佐藤泰志。いまなぜその作品が多くの読者をひきつけるのか。批評家や関係者の文章や証言によって、その多様な魅力にせまる待望の試み。
1964年の東京オリンピック 「世紀の祭典」はいかに書かれ、語られたか
石井 正己 編
開催50年。今こそ「世紀の祭典」を追体験。名だたる作家達の当時の観戦記から、対談:市川崑×沢木耕太郎、座談会:大宅壮一×司馬遼太郎×三島由紀夫、亀倉雄策ポスター、星新一短編まで。
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の文化
図説 アラビアンナイト
西尾 哲夫 著
エロスと幻想の物語集として知られる『千夜一夜物語』から、魅力的な話を美しい挿絵とともに紹介。また、不可思議に見える中世イスラームの豊かで独自の世界観に迫る。
永久保存版 増補新版 吉村昭 取材と記録の文学者
徹底した観察眼で人と歴史を取材・記録した作家の全貌。単行本未収録のエッセイ、講演、対談も多数収録。城山三郎との対談、津村節子・大河内昭爾対談等の他、新たに未収録小説を収録。