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若き日に薔薇を摘め

文庫・新書

若き日に薔薇を摘め

瀬戸内 寂聴藤原 新也

傷を恐れず、さあ、薔薇を摘みなさい――愛と孤独、老いと若さ、恋、仕事、家族、無縁社会、そして生と死。来し方行く末に思いを馳せつつ交わされた、二人の作家による29通の往復書簡。

  • 河出文庫 / 256頁
  • 2022.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41938-1

定価1,045円(本体950円)

○在庫あり

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こぽこぽ、珈琲

文庫・新書

こぽこぽ、珈琲
おいしい文藝

湊 かなえ星野 博美

人気シリーズ「おいしい文藝」文庫化開始! 珠玉の珈琲エッセイ31篇を収録。珈琲を傍らに読む贅沢な時間。豊かな香りと珈琲を淹れる音まで感じられるひとときをお愉しみください。

  • 河出文庫 / 224頁
  • 2022.11.08発売
  • ISBN 978-4-309-41917-6

定価880円(本体800円)

○在庫あり

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感情教育

文庫・新書

感情教育

中山 可穂

出産直後に母に捨てられた那智と、父に捨てられた理緒。時を経て、母になった那智と、ライターとして活躍する理緒が出会う時、至高の恋が燃え上がる。『白い薔薇の淵まで』と並ぶ著者最高傑作が遂に復刊!

  • 河出文庫 / 352頁
  • 2022.11.08発売
  • ISBN 978-4-309-41929-9

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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夢も見ずに眠った。

文庫・新書

夢も見ずに眠った。

絲山 秋子

夫の高之を熊谷に残し、札幌へ単身赴任を決めた沙和子。夫婦であっても共有しえない孤独と優しさを抱えた二人は次第にすれ違い、離別を選ぶことになったが……。

  • 河出文庫 / 344頁
  • 2022.11.08発売
  • ISBN 978-4-309-41930-5

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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草を褥に 小説牧野富太郎

文庫・新書

草を褥に 小説牧野富太郎

大原 富枝

全財産を植物研究に捧げた希代の植物学者・牧野富太郎を支えるために妻・寿衛子は厳しい生活に耐え抜き、子どもを育てた。二人の書簡を多数引用して、これまで描かれなかった二人の素顔に迫る評伝風小説。

  • 河出文庫 / 216頁
  • 2022.11.08発売
  • ISBN 978-4-309-41931-2

定価979円(本体890円)

○在庫あり

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菊帝悲歌

文庫・新書

菊帝悲歌
小説後鳥羽院

塚本 邦雄

帝王のかく閑かなる怒りもて割く新月の香のたちばなを――新古今和歌集の撰者、菊御作の太刀の主、そして承久の乱の首謀者。野望と和歌に身を捧げ隠岐に果てた後鳥羽院の生涯を描く、傑作歴史長篇。

  • 河出文庫 / 248頁
  • 2022.11.08発売
  • ISBN 978-4-309-41932-9

定価968円(本体880円)

○在庫あり

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サード・キッチン

文庫・新書

サード・キッチン

白尾 悠

留学先のアメリカで孤独な日々をおくる19歳の尚美を救ったのは、多様な生徒が自ら運営する学生食堂〈サード・キッチン〉との出会いだった……仲間に支えられ成長していく姿に共感、感涙必至の青春小説!

  • 河出文庫 / 392頁
  • 2022.11.05発売
  • ISBN 978-4-309-41928-2

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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さよならの儀式

文庫・新書

さよならの儀式

宮部 みゆき

親子の救済、老人の覚醒、30年前の自分との出会い、仲良しロボットとの別れ、無差別殺傷事件の真相、別の人生の模索……淡く美しい希望が灯る。宮部みゆきがおくる少し不思議なSF作品集。

  • 河出文庫 / 440頁
  • 2022.10.06発売
  • ISBN 978-4-309-41919-0

定価858円(本体780円)

○在庫あり

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不定形の思想

文庫・新書

不定形の思想

鶴見 俊輔

鶴見俊輔の原点にして主著ともいえる前期-中期の名アンソロジー、初めての文庫化。鶴見自身が自身の全作品のなかで最も気に入っていたという論考「かるた」を収録。

  • 河出文庫 / 512頁
  • 2022.10.06発売
  • ISBN 978-4-309-41920-6

定価1,793円(本体1,630円)

○在庫あり

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史疑 徳川家康

文庫・新書

史疑 徳川家康

榛葉 英治

徳川家康は、若い頃に別人の願人坊主がすり替わった、という説は根強い。その嚆矢となる説を初めて唱えた村岡素一郎の著作を現代語訳。

  • 河出文庫 / 280頁
  • 2022.10.06発売
  • ISBN 978-4-309-41921-3

定価858円(本体780円)

○在庫あり

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風俗 江戸東京物語

文庫・新書

風俗 江戸東京物語

岡本 綺堂

軽妙な語り口で、深い江戸知識をまとめ上げた『風俗江戸物語』、明治の東京を描いた『風俗明治東京物語』を合本。未だに時代小説の資料としても活用される、江戸を知るための必読書が新装版として復刊。

  • 河出文庫 / 440頁
  • 2022.10.06発売
  • ISBN 978-4-309-41922-0

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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鉄腕アトム 初単行本版 1

文庫・新書

鉄腕アトム 初単行本版 1

手塚 治虫

漫画の神様・手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』。雑誌連載版から複数の単行本まで様々なバージョンがある中で、ひとつの頂点ともいえる1956年刊行の光文社版をカラー頁もそのままに文庫サイズで復刻。

  • 河出文庫 / 176頁
  • 2022.10.06発売
  • ISBN 978-4-309-41923-7

定価1,210円(本体1,100円)

○在庫あり

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鉄腕アトム 初単行本版 2

文庫・新書

鉄腕アトム 初単行本版 2

手塚 治虫

手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』のひとつの頂点、光文社刊行の初単行本版をカラー頁もそのままに文庫サイズで復刻。巻末資料も充実。第2巻は「ZZZ総統」「ゲルニカ」「冷凍人間」「コバルト」を収録。

  • 河出文庫 / 152頁
  • 2022.10.06発売
  • ISBN 978-4-309-41924-4

定価1,210円(本体1,100円)

○在庫あり

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鉄腕アトム 初単行本版 3

文庫・新書

鉄腕アトム 初単行本版 3

手塚 治虫

漫画史に輝く金字塔『鉄腕アトム』のひとつの頂点、光文社刊行の初単行本版をカラー頁もそのままに文庫サイズで復刻。巻末資料も充実。第3巻は「気体人間」「赤いネコ」「電光人間」を収録。全3巻。

  • 河出文庫 / 160頁
  • 2022.10.06発売
  • ISBN 978-4-309-41925-1

定価1,210円(本体1,100円)

○在庫あり

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屋根裏に誰かいるんですよ。

文庫・新書

屋根裏に誰かいるんですよ。
都市伝説の精神病理

春日 武彦

孤独な暮らしを続けている老人などに、自分の部屋に誰かが住んでいるという妄想にとらわれる「幻の同居人」妄想という症状が現れることがある。屋内の闇に秘められた心の闇をあぶりだす、名著の文庫化。

  • 河出文庫 / 240頁
  • 2022.10.06発売
  • ISBN 978-4-309-41926-8

定価924円(本体840円)

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北帰行

文庫・新書

北帰行

外岡 秀俊

北海道の炭鉱町から東京に集団就職した「私」。雪国を背景に啄木の人生と私の青春を、抒情的かつ流麗な文体で描く。急逝した作家・名新聞記者のデビューを飾った、文学史に燦然と輝く伝説的名作。

  • 河出文庫 / 296頁
  • 2022.09.06発売
  • ISBN 978-4-309-41915-2

定価1,089円(本体990円)

○在庫あり

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終着駅へ行ってきます

文庫・新書

終着駅へ行ってきます

宮脇 俊三

鉄路の果て・終着駅への旅路には、宮脇俊三鉄道紀行の全てが詰まっている。北は根室、南は枕崎まで、25の終着駅へ行き止まりの旅。国鉄民営化直前の鉄道風景を、忘れ去られし昭和を写し出す。新装版。

  • 河出文庫 / 256頁
  • 2022.09.06発売
  • ISBN 978-4-309-41916-9

定価990円(本体900円)

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淀川長治映画ベスト100&ベストテン

文庫・新書

淀川長治映画ベスト100&ベストテン

淀川 長治

名著『淀川長治究極の映画ベスト100』に、『淀川長治映画ベスト10+α』からの抜粋を加えて再刊行。映画の伝道師・淀川長治の代表作映画バイブル。巻末は蓮實重?対談。

  • 河出文庫 / 352頁
  • 2022.09.06発売
  • ISBN 978-4-309-41918-3

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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愛すること

文庫・新書

愛すること
出家する前のわたし 初期自選エッセイ

瀬戸内 寂聴

女は何歳まで恋が可能か?愛する能力と愛される能力の違いとは?男と女の関係、女の自由と未来とは?家庭を棄て、恋と文学に生きた著者が、歓喜と悲哀の体験を見据え、愛することの奥深さを描くエッセイ。

  • 河出文庫 / 264頁
  • 2022.08.08発売
  • ISBN 978-4-309-41907-7

定価891円(本体810円)

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祈ること

文庫・新書

祈ること
出家する前のわたし 初期自選エッセイ

瀬戸内 寂聴

徳島での少女時代、家庭・肉親からの出奔、放浪の日々、父との断絶、男たちとの愛と別れ、文学への渇望と情熱に貫かれた半生。仏の道に導かれ、尼僧となるまでの波瀾万丈の歳月を赤裸々に描くエッセイ。

  • 河出文庫 / 256頁
  • 2022.08.08発売
  • ISBN 978-4-309-41908-4

定価891円(本体810円)

○在庫あり

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