河出書房新社
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日本文学
おもろい以外いらんねん
大前 粟生 著
幼馴染の咲太と滝場、高校で転校してきたユウキの仲良し三人組。滝場とユウキはお笑いコンビ<馬場リッチバルコニー>を組み、27歳の今も活動中だが――。優しさの革命を起こす大躍進作。
定価1,540円(本体1,400円)
○在庫あり
開高健とオーパ!を歩く〈増補新版〉
菊池 治男 著
33年後のアマゾン紀行の思い出。若き同行編集者が目の当たりにした作家とは。そしてさらにその後の回想を追加。青年はいかに開高健に育てられたかの記録。生誕90年を記して新装増補復刊。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
私のエッセイズム 古井由吉エッセイ撰
古井 由吉 著 堀江 敏幸 監修 築地 正明 編
日本文学の極北・古井由吉にとってエッセイは文学の核心だった。生涯にわたる全エッセイから精選したベストアンソロジーを没後一年を期して刊行。編者・堀江敏幸。ファン待望の貴重な一冊。
定価3,850円(本体3,500円)
14歳の世渡り術
学校、行かなきゃいけないの? これからの不登校ガイド
雨宮 処凛 著
学校、行かないとどうなるの? そもそも「学ぶ」って何? フリースクール、精神科医、不登校当事者……多くの選択肢と先人たちの実践が詰まった、これからを生き抜くための不登校ガイド。
老いの孤独は冒険の時間
石川 恭三 著
「孤独」は、ごく身近な最良の友! 孤独の中にこそ真の自由があり、冒険の時間があふれる。84歳・現役名医による、孤独を前向きに転換させる心と体の整え方。豊かな老いへの極上の流儀!
定価1,320円(本体1,200円)
熊楠 生命と霊性
安藤 礼二 著
粘菌と曼荼羅に生命と非生命の境界を超える根源的な場を追求した世界的な巨人・熊楠をもうひとりの巨人・大拙と対照させながら生命と霊性の核心へ挑む最も重要な批評家による力編。
定価2,640円(本体2,400円)
自転車に乗って アウトドアと文藝
角田 光代/柴田 元幸/夏目 漱石/萩原 朔太郎/真鍋 博/三浦 しをん 著
27人による短編アンソロジー。自転車にまつわるエッセイ、小説、詩、漫画。乗り始めた頃、思い出の風景、走るとは……最も身近なのりものが、私たちの生活にもたらす喜び・愉しみを味わう。
定価1,870円(本体1,700円)
MIU404シナリオブック
野木 亜紀子 著
TBS系で2020年6月より放送の金曜ドラマ「MIU404」シナリオ全11話完全収録。野木亜紀子×演出・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子の鼎談、音楽・得田真裕×野木対談も!
NHKラジオ深夜便 文豪通信
中川 越/NHK『ラジオ深夜便』制作班 著
NHK『ラジオ深夜便』の人気コーナーを書籍化。名だたる文豪たちの近況報告、ラブレター、お祝い状、懇願状、絶縁状などを、その表現の見事さを味わいながら、わかりやすく解説していく。
定価1,650円(本体1,500円)
VR的完全版 平凡パンチの三島由紀夫
椎根 和 著
「平凡パンチ」で三島は若者のアイドルとなっていた。番記者として自決までの3年間を濃密に過ごし、文豪の素顔に迫った傑作ノンフィクション。貴重な写真を増補した決定版。
定価3,300円(本体3,000円)
開高健は何をどう読み血肉としたか
著者は『PLAYBOY』の編集担当として「オーパ!」の旅にも同行した。その後、開高健の本棚整理に当たる。そこから見えてきた、開高がどんな本をどう読んだか、具体的に細かく伝える。
定価2,090円(本体1,900円)
私は夕暮れ時に死ぬと決めている
下重 暁子 著
コロナ禍の現在、生き方の転換が迫られる今、進むべき道を見失いがちな現代人に贈る「自分流の生き方」再発見の指南書。死を思うことは人生を見つめなおすこと。極上のエッセイ50篇!
モヤモヤしている女の子のための読書案内
堀越 英美 著
自分自身、友達、親、学校のことなど、様々な人間関係の中でモヤモヤを抱えている10代以上の女の子に向けて、まわりの言うことにはとらわれず、日々をもっと気楽にすごせるようエールを送るブックガイド
世界は思考で変えられる 自閉症の僕が見つけた「いつもの景色」が輝く43の視点
東田 直樹 著
世界的ベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』の著者、書き下ろし。会話ができない自閉症作家による、視点を変えることで、悩みが悩みでなくなるための考え方。
定価1,430円(本体1,300円)
水と礫
藤原 無雨 著
東京でのドブ浚いの仕事中の事故をきっかけに故郷へと戻ったクザーノは、砂漠のむこうの幻の町へ旅立った――回帰する灼熱の旅が、一族の風景を映し出す。第57回文藝賞受賞の一大叙事詩。
星に帰れよ
新 胡桃 著
16歳の誕生日、深夜の公園で真柴翔は"モルヒネ"というあだ名のクラスの女子に会い――。高校生達の傲慢で高潔な言葉が彼らの生きる速度で飛び交い、突き刺さる。第57回文藝賞優秀作。
サード・キッチン
白尾 悠 著
都立高校を卒業しアメリカ留学した尚美は拙い英語のせいで孤独な日々。どん底に現れた美味しくてあたたかい食事と人種も性別もバラバラの学生たちが、彼女を変えていき……感動の青春成長譚!
定価1,980円(本体1,800円)
ふたりでちょうど200%
町屋 良平 著
転生したらまた友達になった件。――バドミントンのダブルス、アイドルと推し、人気俳優とリアリティショーYouTuber……。男らしくなれない男子ふたりの友情は、死んでも終わらない!
定価1,760円(本体1,600円)
屋根の上のおばあちゃん
藤田 芳康 著
戦前から戦後にかけて激動の時代を京都で生き抜いた祖母と、久しぶり京都を訪ねた孫。1本のフィルムをめぐり二つの時代が交錯する愛と感動の物語。第一回京都文学賞優秀賞受賞作。
人間の道理
曾野 綾子 著
コロナ禍の現在、人間は何を寄る辺に生きていくべきか。今こそ原点に立ち戻り、自分を信じて歩むことから再スタートを切りたい。コロナ後の生き方を模索する人々へ向けた力強きメッセージ!
定価1,100円(本体1,000円)