河出書房新社
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文庫・新書
読者はどこにいるのか 読者論入門
石原 千秋 著
文章が読まれているとき、そこでは何が起こっているのか。「内面の共同体」というオリジナルの視点も導入しながら、読む/書くという営為の奥深く豊潤な世界へと読者をいざなう。
定価1,045円(本体950円)
○在庫あり
ドーナツ経済
ケイト・ラワース 著 黒輪 篤嗣 訳
経済成長なき未来をどう生きるか? ――環境問題や貧困問題を解決しながら、幸福な社会を提案する〈まったく新しい経済モデル〉!『人新世の「資本論」』の斎藤幸平氏推薦!
定価1,397円(本体1,270円)
河出新書
一日一考 日本の政治
原 武史 著
一日一つ、全366人の文章を選び、その言葉が日本の政治にとってどんな意味を持つか、いまの体制とどう?がっているかを考える。政治家や研究者のみならず、作家、市井の言葉まで。
定価1,089円(本体990円)
挑発する少女小説
斎藤 美奈子 著
赤毛のアン、若草物語、小公女、あしながおじさん……大人になって読む翻訳少女小説は、子どもの頃には気づかなかった発見に満ちている。懐かしいあの名作はいま、何を教えてくれるのか?
定価946円(本体860円)
×品切・重版未定
シン・エヴァンゲリオン論
藤田 直哉 著
テレビ版の放送開始から26年、ついに完結を迎えた大ヒット作品『エヴァンゲリオン』を詳細に読み解く。それは戦後日本の精神史・文化史であり、オタクの成熟の物語ともなるだろう。
定価968円(本体880円)
ヤマト政権と朝鮮半島 謎の古代外交史
武光 誠 著
半島南部と共通の文化圏を形成していた弥生期の日本。未解明だった加那日本府と伽耶諸国の実態とは? 半島に出兵を繰り返した朝廷の目的とは? ベールに包まれてきた古代日本の野望を解明!
定価990円(本体900円)
民族、宗教、政治経済、対日関係 最新情報 アジア29か国のいまがわかる本
国際時事アナリスツ 編
ミャンマーの軍部クーデターはなぜ起きた?タイの王政はなぜ今、揺らいでいる?中国にたなびく国、逆に離反する国は?そして各国は日本をどう見られているのか?最新情勢と基本データをコンパクトに網羅!
定価792円(本体720円)
新訂版 常識として知っておきたい世界の三大宗教 キリスト教・イスラム教・仏教の違いが手に取るようにわかる
歴史の謎を探る会 編
キリスト教、イスラム教、仏教。それぞれの開祖は? その原典や教えとは?どんな宗派があり、「死後の世界」をどう説いているのか? 21世紀の今も世界情勢に影響を与える三大宗教の基礎知識!
△3週間~
考える身体
三浦 雅士 著
人類の歴史に「身体」を位置づけながら、「身体」と精神、言葉、思考、そして映画や音楽、演劇、舞踊といった諸芸術との関係をスリリングに描き出した身体論。書下ろし「舞踊の地平線」収録。
定価1,342円(本体1,220円)
貧民の帝都
塩見 鮮一郎 著
明治維新の変革の中も、市中に溢れる貧民を前に、政府はなす術もなかった。首都東京は一大暗黒スラム街でもあった。そこに、渋沢栄一が中心になり、東京養育院が創設される。貧民たちと養育院のその後は…
定価891円(本体810円)
絶対惨酷博覧会 都筑道夫短篇コレクション
都筑 道夫 著 日下 三蔵 編集
律儀な殺し屋、凄腕の諜報員、歩く死体、不法監禁からの脱出劇、ゆすりの肩がわり屋……小粋で洒落た犯罪小説の数々。入手困難な文庫初収録作品を中心におくる、都筑道夫短篇傑作選。
定価1,100円(本体1,000円)
そこにいるのに 13の恐怖の物語
似鳥 鶏 著
撮ってはいけない写真、曲がってはいけないY字路、見てはいけないURL、剥がしてはいけないシール……怖い、でも止められない。本格ミステリ界の旗手による初のホラー短編集。
定価814円(本体740円)
ある誘拐 警視庁刑事総務課・野村昭一の備忘録
矢月 秀作 著
ベテラン刑事・野村は少女誘拐事案の捜査を任された。その手口から、当初は営利目的の稚拙な犯行と思われたが……30億円の身代金誘拐事件、成功率0%の不可能犯罪の行方は!?
忍者月影抄 山田風太郎傑作選 忍法篇
山田 風太郎 著
将軍の妾を衆目に晒してやろう。尾張藩主宗春の謀を阻止せんと吉宗は忍者たちに密命を下す!氷の忍者と炎の忍者の洋上対決、夢を操る忍者と鏡に入る忍者の永劫の死闘など名勝負連発、異能バトルの金字塔!
定価979円(本体890円)
葬送習俗事典 死穢の民俗学手帳
柳田 国男 著
『禁忌習俗事典』の姉妹篇となる1冊。埋葬地から帰るときはあとを振り返ってはいけない、死家と飲食の火を共有してはいけないなど、全国各地に伝わる風習を克明に網羅。全集未収録。葬儀関係者に必携。
連合赤軍 浅間山荘事件の真実
久能 靖 著
日本中を震撼させた浅間山荘事件から50年。中継現場から実況放送した著者による、突入までの息詰まる日々と事件の全貌をメディアの視点で描く。犯人の証言などを追加した増補版。
「ことば」に殺される前に
高橋 源一郎 著
否定の「ことば」に分断された日本へ贈る緊急出版! あの即興連続思考ツイート「午前0時の小説ラジオ」が待望の書籍化。書下ろしに加え、朝日新聞不定期連載「歩きながら、考える」収録。
定価935円(本体850円)
サバイバルする皮膚 思考する臓器の7億年史
傳田 光洋 著
生物を外界と隔てる最大のインターフェイス〈皮膚〉はいかにして我々を進化させたのか? 体毛を捨て、巨大な脳を手に入れた激動の歴史を、日本の皮膚研究の第一人者がスリリングに紐解く!
クローズアップ藝大
国谷 裕子/東京藝術大学 著
「最後の秘境(?)」東京藝術大学に潜む「芸術家&専門家」に、国谷裕子がクローズアップ! 今こそ社会に芸術を!! 閉塞した現代を切り拓く最後の鍵=芸術の無限の可能性に迫る。
地政学で読む近現代史 対立する米中の「覇権の急所」はどこか
内藤 博文 著
米中の二極化が進行するプロセスを、地理と歴史から俯瞰して浮かび上がる真実とは? そして中国が影響力の強化を狙う地域とは? 欧州はなぜ統一できないのか? その疑問は地政学から解ける!