河出書房新社
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日本文学
山の怪異譚
山の怪と民俗研究会 編
山の怪異譚を集めるアンソロジー。登山者の遭難、山岳愛好家の怪奇体験、山の不思議の民俗エッセイをさまざまに収集。山という異世界にまつわる怖い話にひたる。
定価1,320円(本体1,200円)
×品切・重版未定
365日のほん
辻山 良雄 著
春、夏、秋、冬……過ぎゆく毎日に1冊の本を。話題の書店「Title」の店主が、暮らしを彩るスタンダードな本365冊を紹介。どこでも、どこからでも楽しめる完全書きおろし。
定価1,540円(本体1,400円)
○在庫あり
東京 しるしのある風景
松田 青子 著
出不精な作家・松田青子が、月に一度、東京の各区に出没する理由とは? 地域にちなんだ図柄が描かれた「風景印」=「しるしのある風景」を求めて、東京の郵便局を巡る散歩がスタートする。
定価1,650円(本体1,500円)
昭和と歌謡曲と日本人
阿久 悠 著
「時代」と「言葉」に生命をかけた歌謡界の巨星が残した最後のメッセージ。絶筆を含む晩年6年間のエッセイ。移りゆく時代を思い、歌謡曲に託した人間の真の生き方に触れる感動の72篇。
定価880円(本体800円)
降伏の記録
植本 一子 著
末期癌を患った夫と育っていく子どもたち、そしてときおり届く絶縁したはずの実家からの手紙……移りゆく時間の輝きと研ぎ澄まされる内省の果てに訪れた、破局と救済の記録。
定価1,980円(本体1,800円)
日本怪談実話〈全〉
田中 貢太郎 著
もっとも代表的な怪談作家の実話物怪談大全。この世界でもっともまとまった、またもっとも怖い話を集めた先駆的業績の、待望久しい復刊。
国家への道順
柳 美里 著
日本における様々な「在日」の問題を通じて「国家とは何か?」という問題に挑む、柳美里にしか書けない唯一無二のエッセイ集。7年に亘る長期連載が待望の書籍化!
定価1,485円(本体1,350円)
こぽこぽ、珈琲 おいしい文藝
泉 麻人/草森 紳一/寺田 寅彦/吉田 健一 著
珠玉の珈琲エッセイ31篇を収録したおいしい文藝シリーズ第11弾。秋の夜長、珈琲を傍らに読む贅沢な時間。豊かな香りと珈琲を淹れる音まで感じられるひとときをお愉しみください。
定価1,760円(本体1,600円)
感傷的な午後の珈琲
小池 真理子 著
恋のときめき、愛しい人たちとの別れ、書くことの神秘――。喜びと哀しみに身をゆだね、生きていく。生と死とエロスの世界を描き、読者を魅了し続ける著者、12年ぶりの芳醇なエッセイ集。
森林官が語る 山の不思議 飛彈の山小屋から
加藤 博二 著
長く森林官として山暮らしをした著者ならではの、数々の不思議体験譚。率直で瑞々しい記録集。郷愁の世界へいざなう、たぐいまれな一級の文学でもある。
他人の始まり 因果の終わり
ECD 著
家族は「他人の始まり」なのか。ECDが家出した母、自殺した弟など自分の家族をみつめ、病にかかった自らをみつめながら家族、そして生のありかを問い返す遺作になった渾身の書き下ろし。
定価1,870円(本体1,700円)
山の怪談
岡本 綺堂/柳田 国男/深田 久弥 著
山の怪談アンソロジー。山人の怪異民俗、文人の心霊譚、岳人・クライマーの、遭難・神秘体験。柳田国男、志賀直哉、深田久弥から工藤美代子まで20人の全20話。
澁澤龍彦玉手匣
澁澤 龍彦 著 東 雅夫 編
自らを「アフォリズム型」と称する澁澤龍彦の神髄を、パラグラフで読む。澁澤が描いた幻想的イメージの宇宙を、アンソロジスト・東雅夫が編む、濃密な「澁澤体験」の入門的一冊。
島尾敏雄・ミホ 共立する文学
河出書房新社編集部 編
日本文学史上の傑作『死の棘』の作家・島尾敏雄と、『狂うひと』に描かれたその妻・島尾ミホの関係を描く総特集。それぞれの短篇、エッセイ、対談などを多数収録。
靖国で会う、ということ
曾野 綾子 著
英霊たちとの再会の場である靖国神社。国のために命を捧げた死者に対する敬意と礼――。人間としてあるべき姿を、包み隠さぬ本音で言及。揺るぎなき信念のもと、政治・時事問題に鋭くせまる!
定価836円(本体760円)
芸術・芸能
竹久夢二 恋の言葉
石川 桂子 著
《恋人は逢えば嘘ばかり言い合う。別れてかえれば真実のことも考える》――大正のボヘミアン・夢二の理想の男女の関係、恋愛観とは? 美しいイラスト満載。乙女必携の書。待望の新装版!
高峰秀子と十二人の男たち
高峰 秀子 著
対談の達人でもあった女優・エッセイスト高峰秀子の、貴重な単行本未収録対談集。三島由紀夫、林房雄から水野晴郎、長部日出雄まで。内容は縦横無尽。
×品切
片づけたい 暮らしの文藝
内澤 旬子/佐野 洋子/沢野 ひとし/ジェーン・スー/柴田 元幸/松浦 弥太郎 著
片づけベタの苦悩、別れがたき品、掃除道具へのこだわり……“片づけ”には、その人の生きかたが表れる。古今の作家たちが綴ったエッセイ32篇。気持ちよく暮らすヒントが見つかるかも。
母ではなくて、親になる
山崎 ナオコーラ 著
「母」になるのは、やめた! 妊活、健診、保育園落選……赤ん坊が1歳になるまでの親と子の驚きの毎日とは? 連載時より大反響・朝日新聞でも紹介!!の全く新しい出産・子育てエッセイ。
老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ
石川 恭三 著
今日一日、明るく生きよう! 80歳現役医師が教える老化防止の秘策、豊かに歳を重ねるための極意。「一日を<松竹梅>三つの時間に区切る」「高齢者は経験武装をした強者」等、名文で綴る。
定価858円(本体780円)