河出書房新社
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日本文学
温泉天国 ごきげん文藝
角田 光代/北 杜夫/太宰 治/田辺 聖子/田山 花袋/松本 英子 著
おとなの愉しみを伝えるエッセイアンソロジー「ごきげん文藝」。第一弾は、日本中に点在する「温泉」をテーマにしたエッセイ32篇を収録。ぽちゃんと浸かれば、そこはまさに天国です。
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
私の漂流記
曾野 綾子 著
人生を乗せて船は走る――。まだ見ぬ世界に魂の自由を求め、人は航海に夢を賭ける。作家として人間として、貴重な体験を与えてくれた海と船。船上での濃密な出会いから、人生の奥深さを描く。
定価1,320円(本体1,200円)
前田日明が語るUWF全史 上
前田 日明 著
再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。1984~1987年編。
定価1,540円(本体1,400円)
前田日明が語るUWF全史 下
再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。1987~1991年編。
ダンナの骨壺 幻の随筆集
高峰 秀子 著
単行本未収録エッセイ集。戦後直後から今世紀までの、五十八年に及ぶ女優・随筆家人生の中から、年代順に掲載。その人の歩みが不易流行がまざまざと伝わる。
濱田マリの親子バトル!
濱田 マリ 著
女優・濱田マリが愛娘の幼稚園から大学入学まで、なんと13年間の長きにわたって隔月で書き紡いだ「定点観測・子育てエッセイ」。抱腹絶倒ときどきホロリ。芸歴25年、満を持しての初単著。
×品切・重版未定
きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記
穂村 弘 著
本屋をめぐり、古本屋をのぞき、頁をめくって世界と出会う本の日々。「週刊文春」連載の読書日記。「今日買ったこの本は、悪魔的にロマンティックじゃないか」。
これから泳ぎにいきませんか 穂村弘の書評集
ミステリ、SF、純文学から歌集、詩集、絵本、写真集まで、目利きの歌人が魅惑された本の数々を紹介。「読んだ後では、目に映る世界が変わる。はあ、ときめくなあ」。
山の怪異譚
山の怪と民俗研究会 編
山の怪異譚を集めるアンソロジー。登山者の遭難、山岳愛好家の怪奇体験、山の不思議の民俗エッセイをさまざまに収集。山という異世界にまつわる怖い話にひたる。
365日のほん
辻山 良雄 著
春、夏、秋、冬……過ぎゆく毎日に1冊の本を。話題の書店「Title」の店主が、暮らしを彩るスタンダードな本365冊を紹介。どこでも、どこからでも楽しめる完全書きおろし。
東京 しるしのある風景
松田 青子 著
出不精な作家・松田青子が、月に一度、東京の各区に出没する理由とは? 地域にちなんだ図柄が描かれた「風景印」=「しるしのある風景」を求めて、東京の郵便局を巡る散歩がスタートする。
定価1,650円(本体1,500円)
昭和と歌謡曲と日本人
阿久 悠 著
「時代」と「言葉」に生命をかけた歌謡界の巨星が残した最後のメッセージ。絶筆を含む晩年6年間のエッセイ。移りゆく時代を思い、歌謡曲に託した人間の真の生き方に触れる感動の72篇。
定価880円(本体800円)
降伏の記録
植本 一子 著
末期癌を患った夫と育っていく子どもたち、そしてときおり届く絶縁したはずの実家からの手紙……移りゆく時間の輝きと研ぎ澄まされる内省の果てに訪れた、破局と救済の記録。
定価1,980円(本体1,800円)
日本怪談実話〈全〉
田中 貢太郎 著
もっとも代表的な怪談作家の実話物怪談大全。この世界でもっともまとまった、またもっとも怖い話を集めた先駆的業績の、待望久しい復刊。
国家への道順
柳 美里 著
日本における様々な「在日」の問題を通じて「国家とは何か?」という問題に挑む、柳美里にしか書けない唯一無二のエッセイ集。7年に亘る長期連載が待望の書籍化!
定価1,485円(本体1,350円)
こぽこぽ、珈琲 おいしい文藝
泉 麻人/草森 紳一/寺田 寅彦/吉田 健一 著
珠玉の珈琲エッセイ31篇を収録したおいしい文藝シリーズ第11弾。秋の夜長、珈琲を傍らに読む贅沢な時間。豊かな香りと珈琲を淹れる音まで感じられるひとときをお愉しみください。
感傷的な午後の珈琲
小池 真理子 著
恋のときめき、愛しい人たちとの別れ、書くことの神秘――。喜びと哀しみに身をゆだね、生きていく。生と死とエロスの世界を描き、読者を魅了し続ける著者、12年ぶりの芳醇なエッセイ集。
森林官が語る 山の不思議 飛彈の山小屋から
加藤 博二 著
長く森林官として山暮らしをした著者ならではの、数々の不思議体験譚。率直で瑞々しい記録集。郷愁の世界へいざなう、たぐいまれな一級の文学でもある。
他人の始まり 因果の終わり
ECD 著
家族は「他人の始まり」なのか。ECDが家出した母、自殺した弟など自分の家族をみつめ、病にかかった自らをみつめながら家族、そして生のありかを問い返す遺作になった渾身の書き下ろし。
定価1,870円(本体1,700円)
山の怪談
岡本 綺堂/柳田 国男/深田 久弥 著
山の怪談アンソロジー。山人の怪異民俗、文人の心霊譚、岳人・クライマーの、遭難・神秘体験。柳田国男、志賀直哉、深田久弥から工藤美代子まで20人の全20話。