河出書房新社
河出の本を探す
1937件中 261~280件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学
飲茶 著
誰よりも楽しく、わかりやすく哲学を伝えてくれる飲茶が鉄板「ニーチェ」に挑む意欲作。孤独、将来への不安、世間とのズレ……不条理な世界に疑問を感じるあなたに。心に響く哲学入門書!
定価792円(本体720円)
○在庫あり
ツイッター哲学 別のしかたで
千葉 雅也 著
ニーチェの言葉か、漫画のコマか? 日々の気づきからセクシュアリティ、社会問題までを捉えた、たった140字の「有限性の哲学」。新たなツイートを加え、著者自ら再編集した決定版。松岡正剛氏絶賛!
定価858円(本体780円)
レシピとよぶほどのものでもない わたしのごちそう365
寿木 けい 著
Twitter人気アカウント「きょうの140字ごはん」初の著書が待望の文庫化。新レシピとエッセイも加わり、生まれ変わります。シンプルで簡単なのに何度も作りたくなるレシピが詰まっています。
定価979円(本体890円)
日本語 ことばあそびの歴史
今野 真二 著
日本語はこんなにも、愉快だ! 古来、日本人は日常の言語に「あそび心」を込めてきた。なぞなぞ、掛詞、判じ絵、回文、都々逸……生きた言葉のワンダーランド、もう一つの日本語の歴史へ。
定価1,210円(本体1,100円)
非色
有吉 佐和子 著
待望の名著復刊! 戦後黒人兵と結婚し、幼い子を連れNYに渡った笑子。人種差別と偏見にあいながらも、逞しく生き方を模索する。アメリカの人種問題と人権を描き切った渾身の感動傑作!
定価990円(本体900円)
知っておきたい 名字と家紋 各家のルーツを伝える「ふたつの象徴」を読みとく
武光 誠 著
鈴木は「すすき」? 佐藤・加藤・伊藤の系譜は同じ?……約29万種類もある日本の名字の発生と系譜、家紋の由来と種類、その系統ごとの広がりなど、ご先祖につながる名字と家紋の歴史が的確にわかる!
さざなみのよる
木皿 泉 著
小国ナスミ、享年43。息をひきとった瞬間から、彼女の言葉と存在は湖の波紋のように家族や友人、知人へと広がっていく。命のまばゆいきらめきを描く感動と祝福の物語。2019年本屋大賞ノミネート作。
定価660円(本体600円)
メモリーを消すまで
山田 悠介 著
全国民に埋め込まれたメモリーチップ。記憶削除の刑を執行する組織の誠は、権力闘争に巻き込まれた子どもたちを守れるのか。緊迫の攻防を描いた近未来サスペンスの傑作に、決着篇を加えた完全版!
定価968円(本体880円)
婆沙羅/室町少年倶楽部 山田風太郎傑作選 室町篇
山田 風太郎 著
百鬼夜行の南北朝動乱を婆沙羅に生き抜いた佐々木道誉、数奇な運命を辿ったクジ引き将軍義教、奇々怪々に変貌を遂げる将軍義政と花の御所に集う面々。鬼才・風太郎が描く、綺羅と狂気の室町伝奇集。
定価1,320円(本体1,200円)
日本書紀が抹殺した 古代史謎の真相
関 裕二 著
日本書紀は矛盾だらけといわれている。それは、ヤマト建国の真相を隠すために歴史を改竄したからだ。書記の不可解なポイントを30挙げ、その謎を解くことでヤマト建国の歴史と天皇の正体を解き明かす。
魚の水(ニョクマム)はおいしい 食と酒エッセイ傑作選
開高 健 著
「大食の美食趣味」を自称する著者が出会ったヴェトナム、パリ、中国、日本等。世界を歩き貪欲に食べて飲み、その舌とペンで精緻にデッサンして本質をあぶり出す、食と酒エッセイ傑作選。
しき
町屋 良平 著
「テトロドトキサイザ2号踊ってみた」春夏秋冬――これは未来への焦りと、いまを動かす欲望のすべて。高2男子3人女子3人、「恋」と「努力」と「友情」の、超進化系青春小説。
ぴぷる AIとの結婚による恋愛の哲学的考察
原田 まりる 著
2036年、AIと結婚できる法律が施行。性交渉機能を持つ美少女AI、憧れの女性、気になるコミュ障女子のはざまで「なぜ人を好きになるのか」という命題に挑む哲学的SFコメディ!
知っておきたい日本の神様 どの神社に、どんな神様がまつられているか?
全国で約12万社ある神社とその神様。「天照大神や大国主命が各地でまつられるわけは?」などの素朴な疑問から、それぞれの成り立ち、系譜、ご利益、そして「神道とは何か」がよくわかる書。
ニホンブンレツ
政治的な混乱で東西に分断された日本。生き別れとなった博文と恵実は無事に再会を果たし幸せになれるのか? 鬼才が放つパニック小説の傑作が前日譚と後日譚を加えた完全版でリリース!
定価693円(本体630円)
異聞浪人記
滝口 康彦 著
命をかけて忠誠を誓っても最後は組織の犠牲となってしまう武士たちの悲哀を描いた士道小説傑作集。二度映画化されどちらもカンヌ映画祭に出品された表題作や「拝領妻始末」など代表作収録。
定価957円(本体870円)
ヨコハマメリー 白塗りの老娼はどこへいったのか
中村 高寛 著
1995年冬、伊勢佐木町から忽然と姿を消した白塗りの老娼ヨコハマメリーは何者だったのか? 徹底した取材から明かされる彼女の生涯と、戦後横浜の真実をスリリングに描くノンフィクション。
定価1,078円(本体980円)
差別の近現代史 人権を考えなおす
塩見 鮮一郎 著
人が人を差別するのはなぜか。どうしてこの現代にもなくならないのか。近代以降、欧米列強の支配を強く受けた、幕末以降の日本を中心に、50余のQ&A方式でわかりやすく考えなおす。
定価880円(本体800円)
×品切・重版未定
柳生十兵衛死す 上 山田風太郎傑作選 室町篇
天下無敵の剣豪・柳生十兵衛が斬殺された! 一体誰が彼を殺し得たのか? 江戸慶安と室町を舞台に二人の柳生十兵衛の活躍と最期を描く、幽玄にして驚天動地の一大伝奇。
定価1,100円(本体1,000円)
柳生十兵衛死す 下 山田風太郎傑作選 室町篇
能の秘曲「世阿弥」にのって時空を超え、二人の柳生十兵衛は後水尾法皇と足利義満の陰謀に立ち向かう!『柳生忍法帖』『魔界転生』に続く十兵衛三部作の最終作、そして山田風太郎最後の長篇、ここに完結!