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1/7〜26 森泉岳土原画展@青山ブックセンター本店 『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』(河出書房新社)刊行記念


名作『セリー』などで注目を集めるマンガ家・森泉岳土。
2015年に刊行した『カフカの「城」他三篇』では、世界の長篇小説、短篇小説を、すべてわずか16ペ-ジでマンガ化するという離れ業を披露し、数々の作家・批評家を驚嘆させました。数百ページに及ぶ文学の世界を、驚異的な読解力と圧倒的な画力で完成させたコミカライズ作品は、日本のみならず海外からも高い評価を受けています。
その森泉岳土が、構想から4年の歳月をかけて、次なるコミカライズ作品を完成させました。
1984年を舞台に、超監視社会に翻弄される恋人たちを描く、G・オーウェルズのディストピア長篇「一九八四年」。
1984年に刊行され、「ノルウェイの森」の元となった、世界で愛される村上春樹の恋愛短篇「螢」。
「1984年」というキーワードによって運命の糸で結ばれた、愛をめぐる2篇の名作を描いた作品集です。
このたび、この作品集『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』(河出書房新社)の刊行を記念して、原画展を開催します。特異な技法で描かれた貴重な原画の一部を、期間限定で公開。
ぜひお立ち寄りの上、ご鑑賞下さい。

日程 2020年1月7日 (火) 〜 2020年1月26日 (日)
時間 10:00~22:00(最終日のみ19:00まで)
料金 無料
会場 青山ブックセンター本店・ギャラリースペース

詳細はこちら
http://www.aoyamabc.jp/fair/haruki-orwell-gallery/

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