2015年5月の記事一覧
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集『近現代作家集Ⅰ〜Ⅲ』に収録する作家につきまして、まず以下の10名が決定しました。
・小泉八雲
・岡本かの子
・金子光晴
・川端康成
・安岡章太郎
・安部公房
・筒井康隆
・井上ひさし
・津島佑子
・村上春樹
上記以外の作家につきましては、改めて発表いたします。
楽しみにお待ちください。
料金1,080円(税込)
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」は、書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも!」のテレフォンショッキング方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんなどを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。
とびきりのガイブン"目利キスト"である豊﨑さんとゲストの方が、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内します。今回のゲストは星野智幸さんからのご紹介、作家・翻訳家の西崎憲さんです。
豊崎由美 ライター、書評家。「GINZA」「TVBros.」「共同通信」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)『ニッポンの書評』(光文社新書)『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎氏との共著、原書房)、『まるでダメ男じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。 Twitterアカウント名は @toyozakishatyou
西崎憲 作家・翻訳家・アンソロジスト・音楽レーベル主宰。2002年『世界の果ての庭』で第14回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。主な訳書に『郵便局と蛇』『エドガー・アラン・ポー短篇集』(以上ちくま文庫)、共訳書に『ピース』(国書刊行会)、著書に『蕃東国年代記』(新潮社)、『ゆみに町ガイドブック』(河出書房新社)、『飛行士と東京の雨の森』(筑摩書房)などがある。2014年、日本翻訳大賞を創設。
開催日時:2015年6月29日(月) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メールにて、「豊崎さん×西崎さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。
イベント詳細はこちら
LIBRAIRIE6 /シス書店
日時:2015年7月1日(水)〜7月4日(土)10時〜18時(一般公開日は3日、4日)
ブース番号:1-17
"小商い"の一形態としても注目の集まる「ひとり出版社」。本作りや働きかたのヒントを探りながら、製作の舞台裏についてお話頂きます。
約半世紀ぶりに古典から現代まで網羅する日本文学全集が誕生!
作家による古典新訳はじめ、今後も話題が目白押しの本全集の楽しみ方を編集部があますところなく語りつくす!
今一生『よのなかを変える技術』(14歳の世渡り術)